管理人サイト総合まとめ

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2017/05/14 

余談も思い出しました。「うちもこの子くらいの、ちょっとおねぇさんだけど子供がいるんです。元気だしてね、ぼうや!」

「ああ。えいかちゃん、あの人はね、俳優の。たいした男やなあ。あのね」
「……おいちゃん、わたしのこと男の子ゆうた」
「え?」
「スカートはいてる、わたしのこと男の子ゆうた。嫌い!」

大泣きですわ。一張羅やったのにィ

生まれたときお相撲さんそっくりでね、あさしお君と呼ばれてたのよ。人見知りの内弁慶で、体力ないから始終ムスッとしてて。それ以来、髪を伸ばすようになったんだけど。まあ最近まで先の逸話は忘れていたし、名もなき役者の方かと思いますが。

ひと一人今日を生ききることでの表現がいかに大切か、無名で頑張ってるすべての表現者に、わたしの一番大事な人生のエピソードのひとつをここに捧げます。



2017/05/14 

もういっちょ。

さんまさんが関西の番組で「温泉に一緒に行きたい芸能人、去年な、一位おれ、二位ふくやま、三位西田敏行やったんや。俺が今回もとる!」と言ってて三位か四位で(四人中)。「フクヤマを抜いた男やのに……おっかしーな」と首傾げてる画面のこっち側では

「むしろ三位西田さんについて小一時間やらなあかんやろ……大体ああいうの、どこ統計なの? 私きかれてないよ? あの中には何割若い女性がいるの? そこにもじもじしない系肉食女子は何割いるの? (男票は最初から全員敵☆)……もういっそ、みんな中居くんファンになるような藁人形作っとく?」と半ば番組そっちのけで地団駄を踏みながら作った画像が追記。


2017/05/14 

ああ、ムテキって『霧笛が俺を呼んでいる』のムテキか。モテキだったらよかったのに(なにが)。

レコード引っ張りだしてきて、いろいろ聴いてます。浪曲版『二十四の瞳』いいよなあ。最初に見たのはいつだったか。たぶん太秦の最前列で。終わるまで堪えよう、こらえようとするのに泣けて泣けて、終わったら右隣の着物で杖の偉そうなおじいちゃんが叫ぶんですよ。「泣き出したら連れ出すのが親の役目やろ。子供連れ出さんかい!」ってね。

父親に抱かれて外に出たら、まあ熊のようなオジオニイサンが近づいてきて、「あんな今にも向こう側逝きそうなおじいちゃんの言うこと聞きなさんな。俺は今でもビッグだけどもっとビッグになるよ。あそこは泣いていいのよ」と頭を撫でてくれたのよね。誰だかハッキリおぼえてないけど(こっちも赤ん坊に毛の生えたくらいの年です。作文書いたのはもっとあと)。

ま。そこいらは、どっちゃでもええんです。浪曲と高倉健しか聴かなかった親父が『旅立たずにはいられない』買ってきたのはそのあとですんや。夢物語夢物語。話半分に聞いたってね。


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