管理人サイト総合まとめ

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2019/09/25 

世界の研さんお誕生日おめでとうございまーす!!!!







え? フライング?

気のせいでショー!!(こんなことばかりしてるから信用なくす)


2019/09/24 

返信→あら、ありがとうございます。うちはホームズ二次創作が最初です。五周年記念は再録がほとんどでした。まずい作品ばかりですけど暇潰しになれば幸いです。アウトレイジと探偵は社会風刺ばかりで、自分で書いてもしんどいばかりでしたけど。個人サイトでここまで読まれるとは思ってなかったし、本当にありがたいものです。

SHと愉快な仲間たちここは広告過剰でどうしようかと。別々に立ち上げて一つにまとめたんですが。絵とか字など適当に押すとランダムになってます。




しばらく整理整頓に励みます。


2019/09/24 

児童虐待問題。どのケースもいつの時代も内容はだいたい同じなんですが、最近は養父に対する風当たりがキツいですね。母親が実母というところで、どうしてもそうなる。こういうとき性別を逆にしてコメンテーターには発言してもらうと、ちょうどいいんじゃないかしら。実のお父さんと養母。一転「母親になれそうにない女と再婚した父親が悪い」となるはず。どうも母親の側に同情的な声が多くて腑に落ちない。意地の悪い見方に思われるでしょうが、こういう場所で自分を弱く見せることに長けている女性に「心神喪失」という言い訳を与えてはなりません。同じような女がまた同じようなことをする。直接的に手をくだしてないぶん、養父より罪が重い。これは女性の側が、特にお母さんの立場の方々が一斉に言わないといけません。まあリアルでは絶対にやめたほうがいいけども。本当に子供に愛情があったなら、フライパンでもなんでも使って相手を殴って逃げたはず。知らなかったわけはないんですから……

私も完璧に正しい道がわかるわけではないけども。男性とそういう仲になるときに、相手を侮ってはなりません。力は強いが心根はスライム。子供は勇者……と嘘をつきたいが、奴らは魔王です。私、もともと性悪説なので。魔王からちょっとはマシになったのが世の中のジジババ勇者ですから、よほど酷いの以外は丁重にいたわるのです。しかし自分が年老いたら子供は生意気と罵ってはなりません。奴らは魔王ですから丁重に扱うのです。大事な方がブスリといかれますので。

わかりましたか。ではサイナラ。「貝のように口を閉ざせ」と忠告を受けてるので、これ以上ここではお説法できません。残念です。非常に残念です。わりとうまく演じたほうだと自画自賛してたんですが、負担が大きいため潜ります。では、またね!


2019/09/23 

万博は全国小規模でも開催したほうがええと思います。というのは、まあうちの地域が言うと説得力あると思うんですけど巨大トーテムポールね。あれが建設されたことで、大阪ミナミ一極集中だった人口が分散された。半世紀前はここいらは酷い地域性だったと聞いている。更に一世紀前は……とやると「そんな昔の話言われましても」となるでしょうが、土地というのはそうやって栄えたり衰退したりします。私は関東の震災より心配に思ってることがもう1つありまして。とにかく東京、大阪集中型は減らしておかないと絶対困ったことになる。まあ、ゆうても無駄でしょうけどね……前は全力で言うたけど、見てくれが子供やったので大人には失笑された。年を取ったらテレビや新聞ニュースからは離れたほうがよい。経験則で先のことまで見通した気持ちになるから。小学校の先生はええこと言う場合もあるんだけど。

私は次は九州開催がよかったと思ってますね。地域イベントは結局のところ、都民、府民が支払うことになるので。田舎の人ばかり自動車のこととか雪のことで損してたけど。「うわっ、こんなに税金支払えんわ。よそに移り住もう」という人が増えれば潤うところも出てくるだろうし。とにかく経済的には人間を分散させるしかない時間なので。まあ叩かれるから芸能の方々はこのスタンスでは言わない方がいいです。自分の意見を口にしないで「そうだそうだ!」「いいねいいね!」とやってる庶民はまったく、あなたたち……


☆☆☆ど う か し て る ぜ☆☆☆


大型モールはちゃんと避難所にもなります。むしろここいら他になにもないし……昔から水没地域なので川の増水で毎年学校沈んでたし……最近百均ができて若者も増えたし地域のお金も動いてきたけどね(*≧∇≦)ノ!!クレー!クレー!theぇtheぇ子!

ようやく来月から昨年の台風被害、配水管工事です。まあまだまだなんとでもなる。問題は閉塞感とストレスと悲観的観測。お年寄りが沈んでいるので、地域のお祭りもたくさん開催してほしいな。


2019/09/22 

馬車

「クルマのやつ、馬車バージョンありましたよね? 」と言われて、ン? って……ランダムにしてたんだった。忘れてた(いい加減)。ありがとね。

五周年記念のやつです。いい加減に整理してきたから、裏側は恐ろしいことになってるので、今年は移転というか、保護頑張ってる。ブログもふたつほど行方不明。ネットの海でいつまでも漂ってるのかと思うと堪らなくなる。まあよいの。消したものもあるけど、見つかるといいな。



5G以降は立体系のコンテンツに注力し出す気がするので、絵描き文字書きには冬の時代がきそうだなと思ってる。刺繍くらいしか出来ないから何か身につけときたい。


2019/09/21 

殿関連の記事、やり方が新しいですね。ネット参入もうまいほうだと思う。北野軍団(勝手に改名すな)はこれから来ますね。偉そうで申し訳ないが、時代がちょっと早いと思ってた。今年はインテリ学問系も流行って来てますから。インテリとアウトローの融合って感じが継承されてるし。

昨年まで実験系が大流行だったので相互作用のオコボレもあったのだけど。探偵ナイトスクープはしばらくしんどいでしょうね。でも間違いなく見てる人いる。顔出しに躊躇しない若者が増えているから、これから依頼も増えるんじゃないかしら。吉本がネット参入に力を入れ出したので、UUUMのテレビ参入と入れ替わるのでは。芸のある人なら食い合いにはならないと思います。芸人6000人は抱えすぎ。売り込めないと言うなら、キッチリお断りしないと。幻冬舎の騒動があまりにあんまりだったので、つくづくそう思いました。私、日本一売れてない津原泰水先生の7000人の読者のひとりだったので。


2019/09/21 

倉庫のクルマ

クルマの絵を押したら、というだけの何か。

加山雄三さんが車危ないなら、もう全員免許返還しなきゃいけないですね。ゲームの腕が鈍った感じで年取ったと思った、というのは母親もいってた。私は毎年、なんでもいいからひとつだけ、苦手意識のあることしてる。できないことをやらないと、できない気持ちの人に強く出ちゃうほうなので。今年はポケモンにハマるとかかなあ(苦手なことならなんでもいい)


2019/09/21 

中禅寺家の一族

ガチャピンの昔話ネタの京極バージョン。なんでこんな弾けた話書いてたんでしょうね(笑)


2019/09/20 

二次小説の書き方

倉庫を漁ってると、こんなの出てきました。全然このとおりにやれてないですね。周りは自動書記かというほどの量を書くひとばかりだったので、小さくなってました(笑)

今からでも、いつからでも始めることに遅いなんてことないから。ちょっと探してみますね。


2019/09/20 

ガチャピン癒やされる。ダイスキ。『たべちゃうぞ』世代なんですけど。「ガチャピンの歌聴きたかったのに、なんで大人はあんなこというの?」と泣いたりもしたし。あの頃はテレビ局も守ってくれないし、週刊誌は過激だし、本気で粛清にかかってたでしょう。今もメディアは変わらないけど。

毒舌やイジリ芸で売れた芸人さん。いま、みんなキツイでしょうね。私は煽り芸習得したかったけど。メチャクチャしんドイもんなんだなってわかった。加減がわからず、やりすぎてしまう。特に子供に全力で泣かれた日には、ツライやろなあ。生まれ変わったガチャピンが頑張ってるから、「やり直してみよう」と思えるひとも、たくさんいると思うから。ホント応援してる。


↓これ「不登校とか甘えてる」「無理やり生かせるべき」って論調のテレビ見て「そうか。朝働いて夜に勉強してる私が悪いという世の中なのね。わかった」と泣いてたころの自分に、贈りたい。

学校に行きたくない君へ。

これから先のほうが、長いから。あまり長生きしたくない、って思う人も多いみたいだけど。特に高齢者への風当たりも、今ものすごくキツイので。若者は若者で、「何をしていいかわからない」「そんなお金はない」「誰も助けてはくれない」「世の中ばかりキラキラして見える」「友達がみんな偉く見える」「これ以上がんばれない」「私だって頑張ってる」……いろいろあると思うけど。

変わっていくもの、変わらないもの、絶対あるからね。どっち選んでも、最終的にみんな逝くとこは同じだから。わざわざ慌てなくてもいいって、私はそう思うよ。慌てるガチャピンは貰いが少ない。

ゆっくりいこうや(´・ω・`*)


2019/09/19 

虚像と闘うことに夢中になってしまうんやなぁ……言うほうも言われるほうも。難しいね。自分のみならず、赤の他人さんまで縛りつけてしまう(……サンマ高いね!)。

テレビに夢中な大人たちを見て育ってきたものだから、わかってたつもりだったけど。スマホは特に難しい。人間の距離感を危うくさせ、自分の実像をボヤけさせる。理想はオリンピックの2年後くらいまで、世界発信の出力系機械を使わず紙媒体に戻ることだったんだけど、全然できてないわ。






どうしましょうかねえ。



2019/09/19 

大阪の唯一の自慢って実は、「数年前の新聞統計の都道府県印象で『カオス』という称号をとった」なんですね。我が家もそろそろカオス復活させたい。

あの、今年も被害が大きな場所もあって辛い地域もあると思うけど、時間かかってもきっと良くなるからね。他の地域の報道で心痛めてる人、ものすごく多いみたいだけど。自分のこと、やってもいいんだからね。やっていけないわけがない。それが結果的に日本がよくなる近道だと私は思うの。北方謙三さんの近年インタビューがよいので、余裕がありましたら調べてくださいね。

今、たぶんTwitterとか単発の作品をまとめたくて苦戦してる人も多いから、サイトの作り方教えるサイトとか、立ち上げたいな。昔は図書カードの作り方! アマゾンの使い方! みたいなのやってたんですね。しばらくやってないし、どうしようかなと。

でもやっぱり、子供たちに向けた何かがやりたいね……私は大体、全サイトのシリアスな話は14歳から24歳向けに書いてきたところがあって。逆に童謡くらい短いもの、優しいものは、大人にこそ必要だと思う人間なので、45歳から55歳くらいターゲットで考えてきたのね。

5歳6歳できゃあきゃあと小さなものを大事にして、宝もののように思ってた時代の記憶もある。それを大人の現実に巻きこんで、踏みつけてきた結果が今なのでは、と思ってしまう日もやはりあって。

あの日の私は間違いなく夢を見ていた。宝石や外車や海外旅行や、と世の中が湧いているとき、砂糖壺の砂糖のキラキラを見て「こんなんで宝石創れたらすごいね」と笑ったり、何も描いてない紙に浮かぶ色のカタマリ、これはナンダロと思ったり。あれが夢ではないなら、いまの私に映る世界はなんなのだろうと。

広大な情報量の中でも、手元で見てる小さな薄い箱に映るのは一瞬の出来事なので。ほんのヒトカケラ軌跡を残せたらいいなと思ってます。


2019/09/18 

私の北川景子チャンがDAIGOのみならず松重豊に取られる日がこようとは……とんだしししんちゅうのむいむいだぜ!伊東四朗さんが全部代弁してくだすったわ……(ギリギリギリギリ!!)

ところであの、マツコさんも叩かれてたとか? え、なんで? いや知りたくないけど。マツコさんも存在自体が罪な人ですからねぇ。美しいって罪、の罪ね。「人間に『罪』って使うとかヒドイ!」みたいな難癖も流行ってきそうだし、予防線張っちゃってごめんなさい。「何かの拍子に奇跡的にでも本当に好きな女性が現れて、子供を作る機会ができたらとか夢のようなこと思う瞬間がある」とかポツリとおっしゃったりしたでしょう。もう、てらいなく言えばキュンキュンしますよね……たまにちょっと沈んでいらしたら、ギュッてしたくなるというか……口の悪いベイマックスというか……笑うせぇるすまん、もし本当にやられる話があるなら、メチャクチャかっこいい風にやっていただきたいよね。ブイブイ言わせてたときのシリアスな感じで。おそらく若い頃から両性にモテモテだったでしょうし、いろいろな意味で振り向かれることが絶対ないのは理解してるのよ?

でも、BLや乙女ゲームでオネェ言葉の攻略対象が異常に人気だったりするのは、女性側から見たときの、トランスジェンダーやゲイの方へのいろんな願望の現れではないかと思うの。美輪さんとか罪としか言えないわ罪だわ罪。ピカチュウが標準装備でいてくださって助かってる。ま、明治政府分離主義キノコ連邦国民としてはブルボンの植民地アルフォート艦隊討伐しか眼中にないですけど。タケノコ保守派はグリコ共和国に攻められた時代にキノコの兄貴が守ってくれた恩恵も忘れて調子のりすぎらしいし。罰としてまとめて私のお腹に入れましょう。モグモグ。

ナイトスクープの早朝の視聴率調査か何かで、男のひとだと思って声かけて、しばらく男性としてお相手してくださったら「あ、ごめんなさい。本当は夜勤明けのオネェです」って方もいらしたじゃない? 立ち振舞いがあまりに洗練されてたので、誰も気づかなかったひと。本当に罪よね……あと女性だけど男性の場合もカミングアウトされる方が増えてきているし。カッコいいわね。


2019/09/17 

上沼恵美子さんの件もつけ加えといていいですか? 関東の人はまだ若手芸人の動画の件で、誤解されてるようだったので。ご自分で弁明なさらなかったので、お節介かなと黙ってたんだけど。松居さんとの東西対決で勝手に揉めごとになったとき、「上沼恵美子は概念だから」と誰かが呟いて、「概念か」「概念なら仕方ない」ってながれになったのを西田さんネタにしたことがあるんですけども。その人への遠い遠い恩返しということで少しだけ。

二位以下になる苦しさは、上沼さんがこの世で一番よくご存じかと思います。なぜでしょうか。ヒントは彼女がなりたかった職業。芸人さん? 大物司会者? いいえ、実は歌手なんですね。コンテストでは、天童よしみさんがずっと一位を取っていた。自分はいつも二位だった。だから他のことはわからないけども、この世で一番芸人さんについて、公平な批評ができるのは上沼さんだけだと思います。贔屓とか何やらかんやらで動くひとではない。関西の芸能人で残っている方というのは、実力以上の努力をされていると思いますね。関東に出てものすごく下に見られても「何が東京か。そちらも地方じゃ」とやってきた世代があるのね。そこの印象だけで責められてしまったのかな、と。

大阪が栄えてたと口で言われても、信じられない人もいらっしゃるでしょうし。何より関西人、なかでも大阪人が一番驚くと思われる、江戸前期の特産品を見ていただくと、よくわかるんですけど(中学生のやり直し歴史本にたまたま載ってました)↓




ね。特産品だらけだった理由は周りのおかげなんですけど、増長しすぎて駄目になったのかもしれません。いま京都弁の風当たりが強いですけど、「島国の呪いの順番待ちが来たのやな……」と理解して辛抱しましょう。栄えてて文化もあるから、叩かれるだけよ。粋も本当はイキじゃなくてスイ。関西圏の言葉発祥なんですけどね。ご贔屓が関東圏の方ばかりで、知識人ぶるのはスイに反するし、大阪上げ東京下げが過激な時代も長かったので、言い出しづらくて黙ってました。昔はちょっと記事にしたことあったんだけど。こちらでは国語で語源を習います。今は粋自体が全然違う意味にとらわれるようになってて、東京の粋も時代の流れでちょっと下品な捉えられ方をする印象なので、使われる際は充分お気をつけください。

下品な下センの身でお恥ずかしい。おほほのほ。スイはいちいち説明しないで、悪役に徹しても他者を守るような意味合いも含むかな。アホに徹して無駄な争いはしない気もしますので、こういうのは粋じゃござんせんなあ。ガハハのハ。


またね。


2019/09/16 

2019年さんまさんが嫌いな芸能人ランキング一位で、殿が若者に影響力ある第一位なのに「まあまあ好き」ってポジション、言っちゃ悪いけどめちゃくちゃ面白い。殿に関しては、まあまあ好き……の複雑な感じが一番似合ってる。剛力ちゃん関連で評判が分かれた、ってしっくりくるなあ。殿の「彼女の目が好きだった」ってちょっと哀愁も漂ってて父性も感じられるけど、もう完全に大阪のノリで「なんであんな男やねん!」とやったら、そりゃそうなるわと(笑) そこで京都風味の紳助さんが「そないゆうたら可哀想や」と釘ひとつどこかでポツリとさしたら中和された話なのに、難しいものですね。個人的には関東で上手くいった芸人さんは、絶対に帰ってきたらいけないと思ってるんですけど。定期的に帰りたい人には気の毒ですが。関西はね。もし駄目になったら、くらいの存在でええと思うの。これから先の時代は、司会は進行役で添え物に戻ったほうがいい。なぜか大御所でないといけなくなってるけど、十年くらいでゆっくり変わるといい。あのポジションは生徒会長と同じ。だから生徒会長に毎回選ばれてた明石家さんまさんは、申し分なく司会に向いてるのです。

じゃ、一番悪いのはZOZOタウンってことで()。←社員には悪いが昔から社風が嫌。


2019/09/15 

ガチャピンネタもう一発考えたい……音楽オジサンの赤い雪男にお株を奪われたままでは悔しい……!!というわけで、地域に伝わる蛇の逸話をやりましょう。実は昔話なのにちょっと十五禁なお話です。


ある村の猟師が獣に襲われているヘビを助けました。「かわいそうなので放してやりますぞ」蛇はにょろにょろと木陰に消えて、猟師は(エエことしましたので今夜はぐっすり眠れますぞ)と家に帰りました。しばらくすると、コンコン、コンコン。「夜分遅くにすみません」戸を開けるとそこにはベリーキュートな全身ピンクの恐竜が!「どちら様」「野良ガチャピンです」「……雪男はタイプですか?」「赤は嫌いです。毛を青く染めるなら考えてやらぬこともない」。青い毛むくじゃらとピンクの出っ歯は一緒に暮らし始めましたとさ。

猟師は献身的なガチャピンにすっかりベタぼれでございました。特に彼女が作ってくれる料理、お弁当やお味噌汁は格別でございました。「どこで料理を覚えたのですか?」「前の夫がミュージシャンで……地味な家庭仕事は全部私まかせなので、逃げて参りました」「ぐぬぬ、けしからん!」猟師は見たこともない野良ガチャピンの前夫に嫉妬を隠しきれませんでしたが、ジェンダーの問題の前に種族としての壁があったので、(ガチャピンは私のこと、どう思ってるのか聞きたいですぞ……)とモジモジしておりました。

くる日もくる日もガチャピンは料理を拵えてくれます。しばらくすると猟師は(ガチャピンが家にいてくれるだけで、それだけでいいですぞ)と都合のいいことを考えておりました。その日は少し早めに狩りを終えて、「いいカモが手に入ったので鴨なんばとかリクエストしちゃいましょうかねぇ!」と喜んで帰ると。家の中から何やら怪しげな声が。「あっ、いやっ。あっ、あっ、ああーん!」(そ、そんな。ガチャピンに限ってそんなまさか。大人のお友達の数が圧倒的な時代とゆうても、こらんぷらんす的にまずいですぞ!)猟師はカモをさばいたりで時間を稼ぎ、中のドタバタ音は聞かないように努力して、そっと戸を開けました。「たっ、ただいま帰りましたですぞー」

「……お帰りなさい、今日は早かったんだね」ガチャピンは微かに汗ばんでいるように見えました。いつものピンク色もほのかに赤い気がします。(男を連れ込んでる様子はないですぞ……)猟師はグツグツと煮えている鍋を覗きこみ、「カモを獲ってきたので、早く一緒に食べようと思って」と言うと、泣きそうな心地に気づかぬガチャピンは「まあ! ちょうどよかった!」とイソイソ料理をし始めました。(きっと何かの……間違いですぞ……)猟師は見てみぬフリをしました。しかしそれから仕事に身は入らず、家の外で艶かしい声を聞いてはさめざめと泣く日々が続いたので、いつしか猟師はゲッソリとして、自慢の毛並みを染めなくても青色に変わるほどになりました。逆にガチャピンはホッソリとして、なんだか艶かしい。いよいよ猟師の元から去ってしまう日も近そうです。

そんなことが何度も続いたある日のこと。猟師は我慢しきれず、「ガッ、ガチャピン!ATMでもキープ君でもなんでもいいですぞ!しかしその雪男とは別れて!!」と戸を開けると、そこにはガチャピン……ではなく、大鍋から溢れそうな大蛇が。「あっ、あっ、あーん! 熱い!熱っ!」完全にゆで上がって、緑のヘビ革がピンクに染まっております。「熱……でもこれもあの人に美味しいご飯を食べてもらうため……」大蛇はぐったりとして動かなくなりました。猟師が慌ててヘビを大鍋から救い出すと、ゆで上がったガチャピンが「いいダシ取れたから……今夜はスキヤキ……」ガクッ。「ガッ、ガチャピン!!」「生きてる、生きてる。早くスキにして……」猟師は見よう見まねでスキヤキをこしらえ、疲れきったガチャピンを献身的に介護して許しを乞うたので、緑の恐竜と赤い雪男には今の主従関係があるそうです。おしまい。

↓ガチャピンは日常系が至宝です。世の中に溢れる爽やかな朝の画面映えルーティンに一石を投じております。
ガチャピンののんびりな休日を1日密着!!
暑い日のガチャピンに密着!

↓ガチャピンもイケメン度を発揮。怖い五歳児だ……本当は男女共に頼りないくらいがモテモテなんですけどね!
【男子必見!】明日使えるモテ仕草あるある!


2019/09/14 

魚のヤラセ問題で思い出したんですが、映画釣りバカ日誌で「釣りたての魚がどう見ても死んでる」みたいな物言いついたことありましたよね。「黒澤明なら同じ時間で百匹はさばいたろうし、北野武なら骨だけ残して海に戻したろう。食育と称して生け簀で育てた上で、描き終えたら食べそうな隠れサイコパスは宮崎駿だけだ」という話になったことがありまして(ネタにしやすいだけで他意はない)。

「とりあえず絵的に面白いの集めたいから」という理由で山田洋次が全部試そうとするのを、西田敏行が泣いて止めるまでがドキュメンタリー。「すみません。もうさばいちゃいました」とスタッフに言われたら「では仕方ない。お命頂戴いたしまする。……ウマい!」と天を仰いでフグ毒にヤラれたところでフィナーレ。最後に米印で「映像美を追求するため演出上のヤラセがございましたがご理解ください」と元気な魚の姿を映す。どうでしょう。物言いつけられるものならつけてみなさい。


2019/09/13 

今のYouTuberは「探偵ナイトスクープ的な作り方」という記事を見て、ああ、確かになあと。私世代はYouTube自体は別に目新しいものでもなんでもなくて、たとえば十年以上やってる配信者の同世代はニコニコ動画出身者なので、気づかなかった。若年層の人気を獲得してきたチャンネルは、むしろ「究極のアナログ回帰」と言われてますからね。テレビはどんどんラジオっぽい番組づくりに変化してきているし。でもおそらくどこも数字ほどの活動領域ではなくて、一部愛好家のものになりそうだなと。パリピ的な若者が多くをしめてるのが特徴的で、サブカルがまた十年くらい苦しい時代になるのか。サブカルの定義も微妙にわからなくなってるけど。

ただYouTubeに関しては動画コンテンツとして人気が出てるというよりも、縦横の繋がりが複雑になりすぎた他の業界と違って、「個人の関係性にファンが熱狂してる」という点がこれまでとは少し違う。それぞれは十万人から百万人ファンがいたとして、イベントをするとトンデモ人数になる。ファンがファンを呼ぶ状態で、アイドル産業に近い構造なのかと思います。これは役者さんとか芸人さんもアイドルみたいな時代があったし、もっと以前なら文豪ですよね。ただ若年層はファンの入れ替わりが激しいため、そう長くは続かない。ベテラン勢は何年も前から「もうネタギレっぽいし時間の問題だね」となっている。最初から完成されたものというのは隙がなくなるため、テレビと同じである程度の域に達すると一気に人は減るでしょうし。

それにしてもニコ動出身者の鋼メンタルは普通ではないので見習いたい。「しね」は「こんにちは」、「きもい」は「ありがとう」、「きえろ」は「いつも応援してます!」という翻訳にして毎日顔を晒してきたり、住所特定されてカラーコーン着払いで送られても歌にして返したり。この間ゲーム実況者の名前を上げたんですが、たまたま大規模サイバー攻撃にあったらしく、「よく炎上してるしね」とドキドキ様子見してたんですね。「さすがにこの年で結婚してもゲーム実況やってると思わなかった。毎日ゲームと動画編集だけで人生が終わると思うと辞めたい」とも言ってたなと。私はゲームやりたい勢じゃないので非常に困るなと。

翌日になって歴戦の勇者を押しのけて生配信が一位を獲得してるので、「ええっ、なんで?」と思ったら、マインクラフトの整地作業しかしてないわけです。トンテンカン、と土を掘る作業。山とか崩すんですね。百人でやる予定の場所で、二週間前から準備していたのを荒らされたと。仕方ないので、一人きりで数時間ひたすらやるんですね。それを囃してみたり貶してみたり応援してみたりするだけの動画なの。あれやったことある人にしかわからないと思いますが、学校行事で一万ドミノやるくらいには精神削られる。絵描きさんはあの不毛な作業、一度はやっといたほうがいいと思います。立体が把握できるし、あのブロックが遠近法の勉強に最適なのね。レゴブロックが天才を作る、と言われた時代があったんですが、近いものがあるのかなと。私は作曲しないのでわからないけど、太鼓の達人みたいに脳の違うところを使い始めるんですって。

ともかく恐ろしい精神力だなって。マインクラフトに関してはデンマークかどこかが国家プロジェクトで観光案内に利用したことがあるんですが(国をまるごとバーチャル世界で創って旅行者を呼ぶことに成功したらしい)、日本では万にひとつも国から奨励されることはない立場ですからね。ただこれから先はわからないと思うな。動画作成に関しては虚業と言われた時代はとうに過ぎているという気がする。動画そのものは騒いでいるだけだったとしても、そこで身につくものや出会いがあるので、全体で残るとは考えられないけれど変化があるでしょうね。

ナイトスクープはどう変わっていけばいいか迷ってるところかな、と思うんですが。昔より面白さは減ってるんだけど、そこを振り返って内容を変えた途端に視聴者も一気に変わるのかもしれない。私は旧ナイスク苦手でしたし、たまにその面影を感じる内容の場合は見ないですし。周りで「見てるよ」という人もなぜかタイプが似通っている。そういう視聴者層の微妙な変化に気づいたから上岡局長は引退したのかなと。引退前から視聴率は下がってきてたし。もしそれでも「局長を新たに!視聴者獲得!」ということであれば、YouTuberのヒカキンさんとかならいけるんじゃないでしょうか。逆を言えばそれだけの覚悟を決めないと適切な人材はいない。関西の人気御長寿番組として西田さんでつなげられたのは、「老若男女。特にこれから大人になる世代、子供の人気が高かった」ことにあると思ってますから。終わるのも変わるのも寂しいことだけど、私はそう思いますね。なんにせよ、引退に関してはまだ早計ではないでしょうか。私は西田さんでかろじて世間の流行りに追いついてきたところあるし、引退されると新しいものについていけなくなりそう。橋渡し的な立場だと自覚を持って、堂々としていただきたいな。子供目線の番組づくり、応援しています!


2019/09/08 

「雉(キジ)も鳴かずば撃たれまいに」の語源が大阪にもあることはあまり知られていない(逸話は諸説あり)。地方新聞に美談として語られていたが、今はたぶん酒の席で愉しく語るようなオッチョコチョイ話だよね。と思ったので、内容をかいつまんで話そう。

あるところに橋を建てる話が持ち上がった。占い師を頼ると「人柱が必要じゃ」と言われた。橋奉行は「おまえ、やらんか?」「いやや! おまえ行け!」といつまでもいつまでも揉めていた。そこに北の長者が「遅いわ。行政のやつらは何しとるんや」と怒鳴りに来たので、「そないゆうたかて、人柱とか時代遅れやろ」「なんかええ方法あるんかいな」「あるんやったら、おまはん、云うてみ!」と北の長者の喧嘩腰にタジタジしていると、北の長者は「そんなんすぐ決まるやろ。ズボンに時代錯誤なガチャピンつけとるヤツ、ちゃっちゃと生け贄にせんかい」と言ったので、無類のガチャピン好きが祟った北の長者は、毒舌半寝ぼけ恐竜と共に沈められることとなった(ちなみに橋はその後無事完成した)。

北の長者には美しい娘がいた。「アンタのおとうはんはガチャピンの影響で口が悪かったから死んだのや。ええか、あんなジェンダーレス恐竜の云うこと、真に受けたらあきゃしまへんよ」と母親に言い聞かされて育った。上方の嬢さんにしては口数が少なく、語尾に「ですぞ」をつけるところを見るとムック派になってしまったようだ。「赤モップ、声変わりしてから特にええよな」と趣味の合いそうな男の嫁にもらわれたが、「はいですぞ」と「いいえですぞ」以外はほとんど口をきかない。舅が実家に返してこいというので、夫はそれに従った。そこで例の橋を渡ると、時代の波に乗り切れなかった哀れなガチャピンが芸を披露している。「ガチャガチャピンピンガチャピンです!」

嫁はあまりの姿に亡き父と緑のゆるキャラ(推定年齢48歳)を重ね合わせ、銭を投げてやろうと袖を探ったが出てきたのはムックのストラップ。その間に夫は「おもんね」とガチャピンを、持ってた銃で橋の下に撃ち落としてしまった。嫁は「ガチャピンも鳴かずば撃たれもしらずですぞ」と唄いつつ泣き出したので、夫はハッとして、「俺が悪かった。半世紀も続けたキャラクターの裏側にいる着ぐるみ界の王者としての努力も知らず、適当なこと書いて悪かった!」と許しを乞うと、嫁は「愛があるからといって、なんでも記事にしてはいけませぬ……ですぞ☆」と夫を許しましたとさ。めでたしめでたし。

オジサマ専の皆々さんには、ムックおすすめしときます↓
【胸キュン必至】もしもムックが恋人だったら?【イケメンボイス】【恋愛妄想】


2019/09/06 

POSレジの説明に「何月何日何時何分、西田敏行が何回アドリブ入れたとき、どんな商品が何個売れたのか」みたいな小学生の煽りかと言いたくなる文面がまぎれていまして(ホントにそう書いてたか?)、そういえばPOSシステムはもはや当たり前のように小売り業に浸透したけど、百円均一ってどうして毎年進化し続けられてるの? と。中国の最低賃金も上がっているのに相変わらず百均は百円。消費税が上がっても108円で利益出せてきた裏側では何かしら戦略を変えているには違いないのでしょう。しかし1100円になると昔より一品少ない。これ興味深いなって。いま一万円のものを買うのは躊躇しないが、モノを買うこと自体には抵抗ある消費者が増えているみたいだし(量より質、質より一点モノ時代らしい)。4G導入あたりでモノ消費の時代からサービス消費の時代、とあちこちで耳にするようになって、5G導入でいろいろ変わると口々に言うけれど。周りでAIスピーカーなんて不安定なもの使ってる人ほとんど聞かないし、まだまだ一般家庭はテレビとスマホで充分なのに、新しい時代では何が欲しくなるのだろうか。

小中学生のプログラミング授業内容読んでると「ファッ!?」となるんですよね。子供のエンジニア育成にはおそらく任天堂switchがかなり貢献してて、段ボールの遊びがね、あれ電子工作のラズパイより入り組んでるみたいな記事を発売前にチラッと見たんだけど。C言語とかC#言語って十年前なら大学出た人しか勉強しなかったし、事務職以外のどこで必要になるのか疑問なの。そりゃ全部スマホがやってくれるって言いたくなるわな、って。必須にしてしまうとそうなるんですよ。詰め込み教育の私立は別よ。私の頃はパソコン授業は電源入れられたらオッケーだった。プログラミングは成人してから自分で勉強したけど、学校でやってたら触らなかったかも。簡単なホームページならhtmlとJavaスクリプトだけで充分ですから。日本の学校教育は中庸とれないのかなって不思議な気持ちです。


2019/09/04 

どうも。デフレの申し子、永香です。来年こそ令和なギャルの心を射止めたい。そんな密かな野望に打ち震えている皆さま。今日の日の流行りを何で探してますか。Twitter? ティックトック? YouTube?

私はガチャピンです。

【ガチャピン】愛されキャラのような顔の下に二本の前歯が刺さった腹黒恐竜。ミドリのアイツ。園児が見てもネタがわからず、大人が見ても全然面白くないこと山のごとし。「ガチャピンってなんでリストラされないんだろう……」と平成生まれが一度は感じるが、思い出補正のあるお母さんおばあちゃんには聞けなかった疑問、第八位くらいのアイツ。リストラ後にネット社会の片隅でひっそり息をしている希少確認生物。

ちなみに餅の論で昭和生まれですけど、たぶん周りも彼のテレビ番組優遇問題についてはほとんどが理解不能ではなかったかなと思います。ヤンマーの天気予報のほうが人気高かったレベル。大人になると人気のない赤いほうムックの優しさと不憫さに気づく。現状、ガチャピンが「飽きたから辞めたい」と言い出した動画が一万再生。自販機のジュース代とまでは言いませんが、定食一食くらいの収入かと思われます。そりゃ知名度とテレビ業界の癒着と金カネmoneyで生きてきた貴殿には庶民の好感度より今日の飯であろうが、公共の電波を使用し人々の貴重な時間をいただきますして少しはマシなこと言えないのかとそれなりに炎上していたと記憶しております(注;炎上するほど普段は見られてません。実際はとってもファン思い)。

でもガチャピン。コヤツいい利用法があるんですよ知っていますか。あまりに見られないことを苦にしたのか、公式チャンネルとしてはあり得ないくらい多くの方面に手を染めてるんですね。リンダリンダを聴いて発狂していた層がナンジャコレとなること請け合いの『ロキ歌ってみた』とか。そっくりさん騒動で一躍有名になった『ロケットサイダー踊ってみた』をオス二頭でやるとか。サムネイルだけでここ数年JKの間でなにが流行ったか全部網羅している。そのうち『ガチャピンとムックのおっさんずラブ』とかやりかねない(公式がやったらそのジャンルは彗星が衝突したくらいの勢いで滅する)。

悪い大人の裏技です。動画は壊滅的に面白くないけど、いなくなったら寂しい二匹。そんな感じでちょっと見てあげて。なんなら中学生が立ち上げたばかりの商品紹介のほうが面白いくらいだけど、国民的アイドル着ぐるみが数千再生とかやっぱりダメよう(着ぐるみじゃないや、腹筋崩壊デカ目と毛むくじゃら紳士)。なに『ぼく、UFO呼べるんです!』って。恐竜と雪男が動画撮ってるほうが百倍おかしいわ。


2019/09/01 

福岡の地熱発電所の話からエネルギー庁の脱炭素化の記事まで、先月いろんなエネルギー問題の試算が出たみたいなんですが。オリンピックが推していたはずの水素エネルギー。あれ、どうなったんでしょうかね? いや耳に入ってくるのは傘とか朝顔とか競技内容についての話ばかりで。そのとおり実現するの? という夢物語はそれとしても(初期コストがかかりすぎる)、もう最悪オブジェだけでもいいからエネルギーの未来予想図はアピールしとかないと、本当にもったいないなと思って。私もすっかり忘れてたんだけど、小学生のエネルギー問題への取り組み記事がとっても面白くって。ああ、タニシと思ってたのがサカマキガイだった件から発展したんですけど。あれ倍々式に増えるたまごタイプだった。可哀想だけど庭に貝塚つくる予定。

オリンピック招致のアニメゲーム漫画は、外国人が日本に来るカルチャー的な分野がそれしかなかったから推しただけで、だいたい外国人の九割は日本食目的で来るんですね。これがちょっと危なっかしいと言われはじめているので。独自の食文化も寿司くらいしかないからね。新しい矛先が近未来チックなテクノロジー。でもこの分野に関しては深センに先を越されてるというか、現状では中国にとっくにおいてけぼりくらってる。あっちじゃ「国に期待しちゃ駄目だ。国をつくってるのは国旗じゃなくそこに住む人間なんだ」って話が末端から広がってきたらしくって。それが今はほんの少しの個人の品性を取り戻す話になるんだけど、真剣に全員がいい始めたらもう数十年は追いつけないなと。まあ中国もまだまだ迷惑かけに来る団体は後たたないんですけど。やりすぎると日本のように神経質vs無神経の極論国家にもどってしまうんだとか。

あと南米の日系人が増えてるでしょう? 知らなかったんだけど、すごい勢いで増えてるんですよ。同調圧力も日系人であることへの抑圧も、ほとんどないんだって。しかもファッションでジャパニーズおたく文化をアピールするらしい。ようするに日本人も血筋のせいで神経質なわけではなかった。イギリス人がアメリカにいけばアメリカ人らしさを作り出した過程に似ている。ちょっと実際はどうなのか話を聞きたいなと思ってて。私としてはテレビでもネットでも三流週刊誌の与太話でも、別になんでもよろしいんだけど。人というフィルターを通した時点で、伝聞の真意は歪むものだと思ってるから。十年前はね。あのう、多国言語集会だと外国人グイグイくるイメージあるでしょう? 私も書くときは笑いに持っていきたいから適当なこと書いたんですが、実際はね。外国語話したい日本人のほうがグイグイいくんですね(笑) 日本に来たいタイプの外国人はおとなしい方が多くて。それこそ黒船に乗ったペリーの日記に、「ちっちゃい人たち超怖かった。ホント怖いから僕かたまってた……」と書いてあったような反応で、ちょっと可哀想でしたね。

エネルギー問題については外国人のほうがものすごく関心が深いし(2014年にホーキング博士を始めとする科学者が『人類あと100年で滅亡説』を推したあたりからのようです)、日本は原発事故も国内の被災もありとあらゆる問題を抱えつつ頑張っている印象をよその国から持ってもらえているので。オリンピックでいろいろ考えるきっかけになればいいなと思っています。


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