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2019/09/19 |
虚像と闘うことに夢中になってしまうんやなぁ……言うほうも言われるほうも。難しいね。自分のみならず、赤の他人さんまで縛りつけてしまう(……サンマ高いね!)。 テレビに夢中な大人たちを見て育ってきたものだから、わかってたつもりだったけど。スマホは特に難しい。人間の距離感を危うくさせ、自分の実像をボヤけさせる。理想はオリンピックの2年後くらいまで、世界発信の出力系機械を使わず紙媒体に戻ることだったんだけど、全然できてないわ。 どうしましょうかねえ。 |
2019/09/19 |
大阪の唯一の自慢って実は、「数年前の新聞統計の都道府県印象で『カオス』という称号をとった」なんですね。我が家もそろそろカオス復活させたい。 あの、今年も被害が大きな場所もあって辛い地域もあると思うけど、時間かかってもきっと良くなるからね。他の地域の報道で心痛めてる人、ものすごく多いみたいだけど。自分のこと、やってもいいんだからね。やっていけないわけがない。それが結果的に日本がよくなる近道だと私は思うの。北方謙三さんの近年インタビューがよいので、余裕がありましたら調べてくださいね。 今、たぶんTwitterとか単発の作品をまとめたくて苦戦してる人も多いから、サイトの作り方教えるサイトとか、立ち上げたいな。昔は図書カードの作り方! アマゾンの使い方! みたいなのやってたんですね。しばらくやってないし、どうしようかなと。 でもやっぱり、子供たちに向けた何かがやりたいね……私は大体、全サイトのシリアスな話は14歳から24歳向けに書いてきたところがあって。逆に童謡くらい短いもの、優しいものは、大人にこそ必要だと思う人間なので、45歳から55歳くらいターゲットで考えてきたのね。 5歳6歳できゃあきゃあと小さなものを大事にして、宝もののように思ってた時代の記憶もある。それを大人の現実に巻きこんで、踏みつけてきた結果が今なのでは、と思ってしまう日もやはりあって。 あの日の私は間違いなく夢を見ていた。宝石や外車や海外旅行や、と世の中が湧いているとき、砂糖壺の砂糖のキラキラを見て「こんなんで宝石創れたらすごいね」と笑ったり、何も描いてない紙に浮かぶ色のカタマリ、これはナンダロと思ったり。あれが夢ではないなら、いまの私に映る世界はなんなのだろうと。 広大な情報量の中でも、手元で見てる小さな薄い箱に映るのは一瞬の出来事なので。ほんのヒトカケラ軌跡を残せたらいいなと思ってます。 |