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2016/11/10 |
久しく十三の大伯父の杖を借り帰ってきました。焦点がぶれる。不調和な世界が見えたり。大気が荒れるというのはこういうことを言うんですね。天災にしたって人災にしたって冬はやめてほしいな……。今日はテレビが来るし。ブラウン管も形が好きだから置いとくけど(バカか)。 もう一つだけバカな話をしてもいいですか。私、数年に一度くらい、決まって市役所の前で目をどうにかしてしまうんですが。「まあ誰かに声をかければ目印くらいは見つかるだろう」と駐車場に入って、声をかけた優しく丁寧な人に手を引かれて、駅の階段を降りて上がるまでが一周。ループ。毎回同じ道をたどる。 お別れしてから気づいたんだけど、これで三度目なのよね(どんだけ忘れっぽい)。不思議なことなどないんだけど、不思議なこともあるもんです。関西小劇場の二話目は内容が頭に入ってこなかったんだけど、こんな話だったから「んー。なかったはずの出来事をあったように思ってるというやつかな?」と首を傾げる。でも間違いなく私の中ではあったのよ。 だから心霊学もそれそのものに没頭はしないけど、おかしなことではないと思ってます。おしまい。 |