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2017/04/03 |
捉え方も考え方も、立場ひとつでコロッとひっくり返るので難しいですね。観念や言葉だけでは人の気持ちが動くことはないけど、本当に心の内から出た言葉には、人を深く惹き付けるものがあるので、心から愛しいなあ……と思います。ちょっとの虚勢やキャラも駄目……となったら、大阪人こそ生きていけない気がする。大阪から出たことないけど、大阪……大阪で生きるというのは……たぶん学生時代なんかは「捉え方や……捉え方ひとつや……」とみんな言い聞かせながら生きてる。祖父の時も深刻に捉えることもできたけど、 医者「ちょっとこっちへ」 ニコニコニコニコ「ガンなんです☆」 私「えっ……!」 医者「お爺ちゃん……ガンなんです☆アハハ☆」 あのさ……あのさ……。 あのさ……殴って良かったよね?() 助かった今だからいえるけど失敗して危なかったんだぜ! 婆さんに追い返されたとしか思えない。 麻酔科医「まかせてや!先生けっこう偉いのよ☆」 外科医「私……『まだ』失敗したことないので☆」 同室患者「嫁も肺癌で、俺フルコンボ末期なんですにゃはは☆」 見舞い客「まーくん俺より1個上やろ。頼むから先逝ってな☆」 深刻にならせてくれないんですよ……本当ツラいわ大阪……深刻な顔してたら容赦なくいじられるから……たまに真面目に接すると緊張感に堪えられんのか笑うねんで……うまれつき繊細な人は皆サンマに弄られてるタケシみたいな顔になって……心臓にきてため息ついたら「暗っ☆」だし……イジリなのかイジメなのかお互いにはかりかねてる風だし、いまだにはかりかねてる……青春期から内にこめないで喋るようにしてだいぶ慣れたけど……ほどほどにしよう。 |