[dream]



■共死火
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【1章:鬼神の鬼火】
燐火鬼火使いの荒い鬼神
おやすみなさい心配なんです
暖を取る私だって寒い
お誘いお祭り行きませんか
目移り初めてのお祭り
焦がれるいろんな意味で
強味の弱味だから嫌だったんです
夢現昔話をしようか
前提の独り言でしたよ
人生相談教えて神獣様
異変どうして?
厳戒体勢その奥に待つものは
黒い焔灯してはならない物
祟り神神対鬼
恋煩い迷惑な話だ※流血注意
一番遠くて近い場所手を伸ばせば

【2章:鬼神と鬼火】
後片付け考えましょう
信憑性次もあるとは限らない
匙加減投げるのも可
百聞は一見に如かず手っ取り早いでしょ
執行猶予宣言済みでしたよね
余計な一言素直とは程遠い
千尋の谷必要とあらば
火蓋煮え切らない
見当の検討献灯ではけしてない
不審火火種は誰か
信を置くそれが誰かなんて
冷徹と酒飲めども飲まれるな
燭光変わらない灯
本当に?不安なのは一緒
地固め今度こそ
手を綱ぐ必要なんです
願ったり叶ったり只願うなら簡単だった

【3章:願いの代償】
灯台下暗しそれでいいんです
意地の維持他でもない貴方の為
気付け薬頑張れる
夢を結ぶ夢のまた夢
眠りの約束それで解ければ苦労しない
仇となる思う様にいかない
点火聞きたい事ができた
隠れ鬼『真相』心理
事変気付けなかった
共死火読んで字の如く
決断それが唯一なら
断行すみませんね
荒療治手荒な配慮【裏注意】
称賛よくこのままで【裏注意】
満たす互いに【裏注意】
残り火事の後に

【4章:不倶戴天】
知らなかった事意識すると変わる
痕跡跡形の後片付け
ひけらかすどうです
確信犯でなければしませんよ
燻る面白くない
ブラックボックス開ければわかる
ゼロ在るけど無いもの
たった一つ欲しいもの
忘れてました以後気を付けます
箱の中大事なものは
懸念の終わり開封
逃避どうしたらいい
闇雲照らす火もない
火種残されたもの達
口火全ての始まりのひ
鬼火を無くした行灯が行く先
鎮魂火神様の言う通り
火がつく鬼神の火
届かない二人
焼べる誰が為に捧げられた贄【裏注意】
刷り込み二度と忘れないよう【裏注意】
納まる在るべき所に
嘘灯ウソツキ
約束契約にも似た

【5章:不審火】
蜜月お互いに
暁を覚えずいつものことだが
渇く原因不明【裏注意】
底無しどうしてこうなった
不燃物そんな筈ない
昇華あぁやだやだ
保証人これ以上にない
胸熱声を大にしたい
鳥渡お手伝い
篝火飛んで火に入る
徹底ほら見たことか
同火盲点
火内忘れ物はありませんか
届かない少しだけだから
風前の火丁
消沈渡る
いかないで嘘つき
事実は小説よりも奇なりまぁここは人々のいう空想か
陽炎蜉蝣
召す一つに二つ三つに四つ
探求あとは呪文だけ
もう待たない性急【裏注意】
塗り替えるお願い【裏注意】
ねえ聞いて覚えろ
相互理解難しい
お預け愛してるからこそ
計算通り恋は故意

【6章:鬼神の過度な加護】
同族普通とは
まだですかまだです
念押し上げたらきりがない
二つに一つさてどちらでしょう
ほうれんそうの隠し味お味は如何
予兆ほらまた
ほらまた前言撤回
無理ベテランの域
待望無事に
祝福前科
似て非なる者それを考慮してね
安全地帯保護区域
呪いのような
一年と半分愛しいもの


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