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2022/09/10 |
こんにちは。AIが怒濤の関根勤推しをしてくるようになり、「似てないんだけど笑っちゃう可愛い物真似なのよね。似てるかどうかわからないのもあるし」という母親の言う意味がようやく理解できる年になったかと感慨深い今日この頃。「お茶の間が氷河期クラスで凍ってたって聞いたけど……」「うん凍ってた」。なんで視聴率よかったのだろう。真面目に知りたい(そんなもんたみのもんた)。 さて。関根信者になると壺はいらないかわりに、芸能ネタがやたらと気になる呪いをかけられるんですね。あれ才能だな。直前に「災害までドキュメンタリーにしようとする芸能リポーターはけしからん！」とか上岡&鶴瓶が真っ当に話している、阪神大震災時の映像を見てたんですが(最初から最後まで至極真っ当である)。どれだけ「言ったれオッチャンら！」と思っても、15分が限界なんですね。30分でもしんどいのにそれ以上。この時代のテレビは余裕あったのだなあ。あ、ちなみに怒っているのは鶴瓶さんのほうで、上岡さんはフォローにまわっている珍しい映像です。お二人ともおそらく50前後で若かった。 そんな隙間産業にポンッと関根勤の顔が挟まれる。単体ではくどいから5分ネタ連発って具合なのも平成生まれの令和ガールにちょうどいい。ストッパーの少ないYouTube『テレビの話』の太田光の物真似が長すぎるでしょう(飛び火宣伝)。「5秒社長のコスプレ見れるよ」と言われたら10分でも20分でも辛抱するもんな。つまりはそういうことです。 令和ガール……ガールの定義の広さよ。直訳少女ではなく未婚も含まれるから嘘はついてない。今後はこれでいきましょう。 |