管理人サイト総合まとめ

site data


2021/10/01 

ひよこの話を書いておきましょうか。

管理人の小学校では『うどん釣り』のおじさんが定期的に来るものでした。段ボールとうどんとひよこで、まあ釣れなくてもほとんどくれる。これが私が記憶している範囲でいえば、1995年前後には無くなってしまいました。親も大変なのでいろいろ言われるのさ。育ったら育ったで「コケコッコー!!」。生き餌が手に入らずひよこのままでもすぐ死んじゃう。「かわいそう」というわけですね。

こうなると、学校でひよこ鑑定士やひよこミキサーの話ができなくなります。

カラーひよこを小説内で出したことがあるんだけど、わたしの若い頃には既にありませんでした。染め粉で染めるので一週間と生きないんですね。おそらく1980年代くらいまでで、メディア批判で消えたんでしょうか。漫画などでしか見覚えがありません。

ただ当時はやーさんの出店も普通にありましたし、謎のアメダマを子供に配っている怖いおじさんや、連れ去りも全国でありました。こういう話は他県の人には「大阪らしい話だな」「うちはちがうぜ」と言われてしまい、共有できないんですね。

おそらく知らないだけ。形にならない犯罪のほうが管理人はおそろしいですね。

母親にこういうことを話すと、新婚当時飼ってたぴよちゃんの話と、鳥取のチャボの話になります。都会のお祭りの『ウズラすくい(500円)』『ひよこすくい(600円)』『うなぎすくい(2000円)』はほとんど絶えてしまいました。母親も頭かかえたでしょうが、いま思えばわたしも数えきれないくらい育てさせてもらったな。「永くは生きないわよ」と言い聞かせてくれたんですね。「しぬ苦しさを辛抱できないなら、飼ってはいけませんよ」。

わたしが泣く姿を見て、夜中にこっそり泣いていたんだろうな。動物に関しては母親のほうが愛情深いですから。わたくしは一種、突き放して考えるところがあります。つらいはつらいんですけどね。受けとめられないなら飼うのはやめたほうがいい。そう思ってしまいます。長い人生、変わるかもしれないけれど。

全国でペットショップ規制の話が深刻化しているそうですが、いかにもお役所仕事だなあ、と鼻で笑っちゃう。なんでもかんでもいっしょくたに規制してはダメです。今の時代は監視カメラの増加でグレーゾーンもなくなった。頭のおかしい人に訴えられたらヒャクパー負ける事案も発生している。

むしろ国もおかしい人間を量産したがっているような……あれ、これひょっとして大阪だけ???(よしなさい)




ちなみに管理人のファーストキスは幼稚園のかきもり君……ではなく、室内侵入したヤモリのやもちゃんです。爆睡しているところをかっさらわれた。くすくす笑ってカメラ探して助けてくれないお母さん。あとお庭のブロックにニジイロトカゲが住み着いている。

今年もバケツと消防警報器の中で過ごすんかなあ、やもちゃん。


← top →



prev | next

カレンダー
<< 2021年10月 >>
  月 火 水 木 金 
                 1  2
  3  4  5  6  7  8  9
 10 11 12 13 14 15 16
 17 18 19 20 21 22 23
 24 25 26 27 28 29 30
 31                  
カテゴリ
月別アーカイブ


data

サイトにもどる


×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -