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2018/03/30 |
大阪でもなかなか辺鄙な土地に住んでいる管理人。辺鄙な都会には付き物の巨大イオンやスタバも最近までなかった。できたらできたで、一時間強。行ったら行ったで万年お年寄りの集会所である。メディアやSNSもふくめ、時代はもはやオバサンのものではないなとオバサン予備軍は思うのである。オジサンが幅を利かせている。どこもかしこもオジサンジイサンである。徒党を組まれたら確実に負ける。 そんな辺鄙な所でも、ありがたいのが桜並木。市内はほぼほぼ、サクラとサツキとイチョウで出来ている。病院帰りに脇道を逸れると、まだ細い桜並木の道が更に増えていた。「わざわざ遠くに行ったけど、帰ってきたらここが一番キレイ。なんにもないけど、これだけは誇れるわね」と若いお母さんやおじいちゃんが笑っている。巨大トーテムポールも忘れないで。でも人の集まるトーテムポール公園より市内を散策するほうが確かに楽しい。 |