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2024/04/20 |
さらにちょっと調べて聞きかじりなのですが、関東関西の違いって神仏分離法時代の名残からなんですって。明治初期とかずいぶん大昔からだな。火葬禁止令自体は二年で廃止になったそうで(衛生的に無理だったらしい)、仏教的に全部持ち帰れと言われた関東、話が行き渡らず「本骨(喉仏)だけでええんちゃう？」の感覚が残ってしまったのが関西なんだそう。そんな大昔から適当やったんっすね関西人……。となると神道式のお葬式気になるな。土葬かな？ ちなみにお墓の種類も全然違う上に、関西はわざと雨水入りやすくして土に返りやすくしていたそうな。土地代とかその辺りの話なのかな……死んだ後は適当でいいという人が現代ではほとんどだとは思いますが、「ええ！？」ってことが起こるのが日本だからね。まあでも一世紀後は東京と福岡しか残ってないらしいですし(わりと本気であると思ってます。近畿に後がないって言われても皆ピンと来てないだろうけど、観光ダメになったら近畿から崩れる気がする)。 まあ最終的には、お葬式自体が珍しいものとして扱われてそうです。春から暗い話ですまんね。あと貴重品というか、物が多い家の人は遺しといてほしいものについて、生きているうちに聞いといたほうがいいですよ。私はわりと早いうちからおばあちゃんにハッキリ聞いてたので、ほとんど迷わなかったのね。ボケていても「この家具が一番気に入ってる」とか、「箱に入ってるのは貰い物」とか。忘れているようでもちゃんと思い出せるものですから。後悔のないようにね。 |