site data |
2024/04/19 |
Amazonで永代供養販売か……永代供養人気ですけど、お考えの方は「内情をよく調べた方がいい」って思いますね。管理人宅も「ここにしようか」と話してた場所があったのですが、葬式で「そこは絶対おやめになったほうがいい!」と全力で止められたんですよ。すごく良心的な葬儀所でね、強く言われたのはそれだけだった。創業者の代替わりで相当ヤバいんだと。 供養所もそれなりに名前も歴史もあるところだったので、「ええ!?」となったんですが。まあよく考えると遺骨のサブスクリプションって怪しすぎるわよね(言い方!)。一回入れたらそれっきりって話もそれはそれ怪しいし。当たり前だけど増えれば増えるほど商売として成り立たなくなるから(場所が確保できない上に人手が増える)、費用も徐々に上がっていく。 永代供養ってほとんどの場合は子や孫の代くらいしか考えてない方が多いと思うのですが。宗教と同じで一族で入ったら絶対やめられなくなりますし、「あそこに名前のある人の骨があるかも!?」ってなったら、悪どい商売しまくってる神社仏閣でも潰せなくなるんですよね。……これ、いろいろめんどくさい話出てくると思いますよ。よく問題視されなかったなって話だけど。お金だけ取られてたケースは昔から結構ありましたが、最終的にはうやむやになりますよね。 関西では骨壺におさまらない分は、金づちでガンガンしばくんですよ(笑)。残りは処分扱い。関東とか他では全然やらないって聞いて、ビックリしたんですけど(壺自体の大きさも拳大くらい。関東のは手のひら二つ分くらいあって、あれは場所取るなあと)。子供の頃から見てるし受け入れてるけど、他県からしたら結構いやなもんじゃないかと。……まあ、それを言い出したら焼いた骨をまじまじと見せるって結構ひどい話ですしね。見るほうみられるほうも絶対嫌だもんな。たかだか半世紀弱の風習だし断れるもんなら断りたい。 どっかの国の壁に埋め込んでくれるやつが一番ええなあ……と思ったのですが、今度は壁が破壊できなくなるとか? うーん、農地の骨粉にしてくれるのが一番かもですね(焼き場近くのイチゴはうまいとかなんとか)。 |