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2019/08/24 

妖精について書こう。妖精というのは蝶々さんの一種である。ん? 信じてない人がいるな? 世俗にまみれすぎである。素直さを取り戻すため、その場で三回まわってワンというがよろし。私がこの場でこういう話を書くのは損しかないのである。ちなみに私は人型の幽体は仏さんやマリアさましか見たことがない。しかもスマホやタブレットの前に現れてしまうとき、彼らはものすごくちっちゃい。あと棚の隙間とかもお好きらしい。ホコリのようにどこにでもいる。

さて。妖精というのは古来から学者に研究されたり写真に撮されたり、まあ見る人は当たり前のようにみてきたものらしい。私は残念ながら見たことがない。というのも他の人が見えないらしいものを、見えるものを見なくする方法ばかり探してきたからである。ま、無駄な労力は使わぬに限ると無視しだして楽になった。鏡を見ては相当あたまがイカれているのだな、とニコニコとしてきた。んなもんはないというほうがアホの極みであるが。あるとしたほうが自然ですわ。あるいは私が頭おかしいか。どっちゃでもええよ。とほほ。

コナンドイルは心霊研究者として名を連ねたが、初めて例の子供の妖精写真を見たとき、「お? んー、こりゃ合成だ。顔が妖精のほうを向いてない」と思ったため、いくつかの写真家のもとで解析。ホンモノと言うものもいたが、偽物と断定するほうが自然だった。さてはて、困ったぞ。というのも、姉妹は昨日今日生まれたばかりの子供なのに、心霊に没頭している輩がペテンを暴こうとテグスネ引いてワクワクしている。これはドイルの英国紳士ぶりの説明が先にいる案件だ。彼は晩年、タイタニック号沈没事件でも同じような嘘をついている。私もだいぶ下の記事でヴィーガン(草食主義の一種。ヤギの生まれ変わり)が健康だと大嘘をついてしまった。うちのウサギは指肉を定期的に持っていく。彼らは進化の過程で猫になりたがっている。月のかみツクヨミの使い魔が肉食ウサギだったりするのも同義である。

ともかくドイルいわく、「バーナード(当時の文筆家)ほど過激な草食主義を私は知らない。実際にあうと好きにならずにはいられない明るく優しい気質なのに、雑誌の評論でやりあうと過激思想そのものだ」という相手と、タイタニック号の悲劇のなか行われた楽団の演奏話が真実か否かで大もめに揉めた。ドイルとしては「ロマンチズムと言われようとも、これ以上の議論は心の戦争になる。悲劇の遺族に真相を根掘り葉掘り聞こうとする低俗な思惑は、それがたとえ真実の追究であっても人の心を傷つけるものであり受け入れがたい」と拒否している。相手方は証拠出せ思想の持ち主であったが、証拠出せという人は私の知る限り、なんらかの霊的な話、宗教、あるいは思想の食い違いで痛い思いをしてきている。まるきり信用してない人は話も耳に入ってこないようになっているため、そっとしておくのがよい。まあ気になって仕方ない人の気持ちもわからんでもないが。死んだら無になりたいのだろう。おあいにくさま。人生は続く。

続き読みたい? またねー。私はもう書きたない。しかし妖精は数が減ってるので書いておきたい。妖怪は相手するとつけあがるのであまり好みではない。

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