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2019/08/23 |
メダカ鉢にさ、タニシか何かが住み着いてるのね。いつの間に増えたんでしょ。針子がなかなか大きくなりませんでね、水草ばかりが増えて、心配してたんだけど。さてはて、どこから湧いたのでしょう？ 弱った葉っぱに家族で棲んでるの。ゆらりゆらり。 万葉恋歌として収録されてた無名作品があるんだけど。仔馬がはむはむ、穂草をはふり。柵の向こうに届かぬ想い。隣で寝ているあの娘の余香。嗅いではにやりの鼻腔よクスリ。みたいな内容の訳で。いま適当に打ったけど。ああ、あの娘は隣で寝ているが、馬のように可愛らしい、、、って、これ。恋歌じゃないかもね？ たぶん子供のことよ。子供よ君は可愛いよ、柵が邪魔で草に届かぬ仔馬のように愛らしいよ、、、。ね、自然じゃない？ 私はこっちがいいな。仔馬よ、仔馬。愛らしい私の子供。かぐわしいあの子。あの子はとても、愛らしい。私の大切なむすめ。私の大切な大切なむすめ、、、 |