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2023/11/28 |
おはよ! 年末にさしかかると時間がとぶようにテンテンテケテン。 一代目のヤモリちゃんは管理人の未熟さで星に還りました。が、翌週捕まえた二代目ダイチャン三代目チビチャン(いつの間に)は初日の大脱走後を経て懐かせることに成功。トカゲ以上に警戒心強いだけあって2ヶ月かかった。長かった。 ありがとうユーチューブ。ありがとう名も知らぬ爬虫類飼い主たち。ありがとう進化しまくって美味しい(らしき)人工餌。 ただ生き餌の画像が無理すぎて直視はできない。あと自力では難しいらしい脱皮が無理すぎて今から憂鬱。去年の自分が聞いたらビックリするだろう。 いやウーパールーパーは既定路線だった。ヒドジョウは二匹星に還った。その後「たぶん長くないですから」と売られ損ないかけた奇形のヒドジョウ赤ちゃんが生き残り、元気すぎたほうは先に異世界へ消えた。 たまに本当に見つからない魚がいる。オレンジ色のベタのミカンちゃんである。古参であった。 そもそもショップにいる時点で腹を向けて死にかけていたため、「本当にこの子にします?」と聞かれた。にも関わらず価格は他の魚の5倍(!!)であった。「いえ。いつも見てたので、どうせなら家で」看取るつもりだったが、たまたま別の日に買ってきたメスとお見合いさせたとたん元気になった。 子育てを終えたある日、こつ然と姿を消した。逃げて落ちたかな?! とか水換えと共にまさか! とかいろいろ考えた。ベタはオスが3週間ほど飲まず食わずで子育てをする。子供が育って満足したのかもしれない。真相はわからない。そのほうがいい。 そんな子供たちも、子供たちと育ったお母さんも、二年を過ぎてぽつらぽつらと星に還った。最後の一匹が一匹であるがゆえに妙に懐いて、日本の水質では長生き扱いのオスである。 嫁をもらうかもらうまいか? 三十と一匹のミカンちゃんとその家族は、さすがにそれなりに大変だった。……どしよっかなー。 |