管理人サイト総合まとめ

site data


2016/12/07 

休日昼間に『オケ老人!』を見に行ったら本日最終だった上に間に合いませんで、もう一つ見たいやつも時間が足りずファンタビ見に行ってきました。適当に選んだら2D吹き替えでしたが、吹き替えもよかったですよ。大丈夫。

平日昼間から小学生二人組(サボりにしては堂々としてたから休日だろう。まあサボりかも)が隣で、他十数人。寂しかったけどその小学生たちが「なんか聞いたことある名前やな」「この女の子が怪しい」「なんやわからん呪文きた」「忘却の魔法やろ」と魔法界設定自体を忘れかけている私にボソボソ実況解説してくれるので、聞き耳を立てていました。寝ぼけていたためありがたかった。コッソリ席移動もできたけどしなかった。

静かなほうがいい場合もあるけど、ピクリとも笑わない人が隣だと緊張するタイプやからなあ。最初は近い側の子が私に気を使ってくれてた風だったので、気にせず話して食えという感じで大袈裟に笑ったりしてました。おかげでボッチ観賞も楽しかったあ。『最強のふたり』も下ネタですぐ笑ってくれるオジサンが横だった二回目の日のほうが面白かった。

目がチラッチラしたけど面白かったです。ちょっと脳の処理能力がついていかなかったけど。コワルスキーさん理想的すぎる。もう序章はコワルスキーさんが半分主役。


2016/12/07 

深夜番組で泣き所を調査するものがあり、ある感動CMが流れたんですが。「父親に反発していた娘が結婚。そして和解」という流れのもの。「これでピクリとも泣けないのは私が悪いのか……」と前から悩んでたんですよ。泣けない人も多いらしいと知ってホッとしました。私個人に関していえば、ステレオタイプの家族像が合わないだけだと思うけど。

じゃあどんな内容ならお前は泣くのかと。一晩考えたものが下です。

参観日。若々しく美しい母親。「お母さんいつも綺麗ね」と先生。照れ笑いする娘。「派手な母ちゃん!」とクラスの男の子。笑うクラスメイト。下を向く娘。仕事の忙しい両親。口喧嘩。「お父さんとは別れる」と母親。社会人になった娘。年下の彼氏を連れてくる母親。笑いかける彼氏と無言で食事をする娘。「自分をいくつだと思ってるの? 年相応の格好をしてよ!」「ときどき女に戻って何がいけないの」。悲しげな母親。部屋を出ていく娘。病院。手に寄る皺。車椅子に乗る母親。「欲しいものある?」「靴がほしいわ。新しいハイヒール」。呆れ顔で去る娘。口紅を塗る母親。花束を持って現れる母親の彼氏。百貨店。うろつく娘。出口。うろつく娘。入口。うろつく娘。出口。声をかける店員。何時間も過ぎる時計。電車に揺られる娘。紙袋に入った靴が一足。病院。痩せたせいで母親には合わない靴。涙を堪える娘。微笑む母親。「次に歩くときはもっと高いのを買ってね」。家の玄関に揃いの二足のハイヒール。

自分が販売業で見てきたものや私の知っている人生のツギハギです。CMでなくてもドラマのどこかにありそうだし、万人にわかるものではないと思うけど。

環境の違いや人生の違いが感性を決めるので、泣きどころや笑いどころは世代の違いだけではないと思います。

← top →



prev | next

カレンダー
<< 2016年12月 >>
  月 火 水 木 金 
              1  2  3
  4  5  6  7  8  9 10
 11 12 13 14 15 16 17
 18 19 20 21 22 23 24
 25 26 27 28 29 30 31
カテゴリ
月別アーカイブ


data

サイトにもどる


×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -