地獄先生ぬ〜べ〜

今日は少し懐かしいお話をしたいと思います。

私が生まれて初めて買った漫画「地獄先生ぬ〜べ〜」。

アニメで見たのが最初(勿論１話から)なんですが、あまりに面白すぎて漫画を買ったのが始まりでした。

ちなみにこの時買ったのは１６巻でした。

それから漫画でも読みたくなって、１巻から少しずつお小遣い貯めて買うようになり、以後、新刊が出るたびに買うようになりました。

アニメも毎週本当に楽しみにしていて、見逃した時は一度もありません(何気に凄い)。

ビデオに録っていなかったのが最大の後悔。

当時はまだ小学生だったので、自分の部屋も持ってなかったし、テレビとビデオも一台しかなかったので、録画とかは全く出来なかったのです。

テレビもぬ〜べ〜の時間だけ私のもの。

それ以外は譲ってもらえず、結局中学に上がるまでテレビはほとんど見ていませんでした。

そんな中、毎週かかさず見ていたのだから、私がどれだけぬ〜べ〜が好きだったかおわかり頂けるかと思います。

アニメの最終回、「夢をいつまでも!! 大好きな僕らのぬ〜べ〜!」ではもう涙ボロボロ(後にブキミちゃんなども放送されて見ていますが)。

大好きなぬ〜べ〜が見れなくなることと、話の内容で前が見えません状態だったことをよく覚えています(笑)

劇場版三作も見に行きましたし、そのとき買ったパンフレットと下敷きは一生の宝物です。

それだけ大好きだったぬ〜べ〜もとうとう終わりが来て、最終巻の発売(99年頃だったかな)。

うきうきしながら本屋へ行き、最終巻と書かれたぬ〜べ〜を見かけたときは、この世の終わりって感じでしたね。

絶対夢だ夢、と何度も言い聞かせながら最終巻を購入。

家に帰って最終回を読んだとき、初めて実感しました。

このときにはもう他の漫画も読んでいたけれど、ぬ〜べ〜以上に感動した漫画は未だかつて読んだことがありません。

ボロボロ泣きながら(半ば呼吸困難)、最後まで読みました。

全３１巻。

後に劇場版コミックスと小説を買いました。

キャラクターではみんな大好きなんですが、特にぬ〜べ〜、ゆきめさん、玉藻が好きでした。

画用紙にゆきめさんを描いて、壁に張ったりもしましたし。

五年生に上がる時に、ぬ〜べ〜クラスである三組になりたい！とずっと思っていたのですが、結局六年間１組で、すごくがっかりしたのも今では良い思い出だったりします(笑)

またアニメ見てみたいけど、無理かな…ι

永遠に私はぬ〜べ〜ファンです。

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