*宮田司郎*
2010.04.04 17:54 [ 全て表示 ]
刺青ノ聲リメイクにあたって、続編のフェイタルの設定も作らねばと、フェイタルの重要人物「宮田司郎」の設定を描きました。
なんだか久しぶりに宮田先生描いた気がします。
しかし…描く度にだんだんと雲雀さんに似てくるのは気のせいでしょうか。
私の描く雲雀さんは全体的に丸い感じがするので似てしまうのかなι
それはそうと、宮田先生の設定なんですが、なんだか色々悩んでる内に元の設定に戻ってしまいました。
羽生蛇村の設定もかなり変更加えてオリジナルの内容にしたんですけど、そうすると清純の設定がおかしくなってきそうだったので止めて…
色々試行錯誤しながら描いてたら丸っきり元の設定に戻ってました。
なのでフェイタルはそのままいじくらないことにします。
その代わりに、別の「運命の輪シリーズ」を書こうかなと思ってます。
まだ未定なのでなんとも言えないのですが、こっちの「運命の輪」は今までの零小説とはかなり違ってくると思います。
もう幽霊関係ないじゃん、ってな内容です(笑)
私的にフェイタルの最終章「追憶ノ聲」で零小説は完全に完結してるので、フェイタルの方はやはり変更しにくくて…ι
「運命の輪」はもうほとんどおまけシナリオですね。
ただ設定は結構違ってます。
一番大きな変更点は「麻生優雨」の設定。
フェイタルの方では事故死してしまった優雨が、生存してる状態で話が進みます。
またフェイタルの方では明かされなかった優雨の過去も出てきます。
まあつまりはフェイタルが「宮田司郎」を中心とした話で、「運命の輪シリーズ」は「麻生優雨」を中心にした話ということになります。
もちろん、この運命の輪シリーズにも宮田先生は登場します。
運命の輪シリーズで書こうと思っている話は3話です。
刺青ノ聲の後の話で、フェイタル3の羽生蛇村事件に似た話が一話目となります。
ただしこちらではまだ宮田司郎が人間として生存してる状態(フェイタルでは既に死亡し、堕辰子の血により不死身の状態)で話が進みます。
二話目は以前にも話していた病院を舞台にした話にするつもりです。
真冬の父親が失踪した事件を追う、といった内容になります。
三話目最終話は、まだ色々悩んでる段階なんですが、これはかなり人を選ぶ内容になると思います。
選ぶというか、よほど心の広いお方でないと読めないと言いますか…ι
原作完全無視した内容になりますので、ファンの方は絶対読んじゃいけないな…というか(私も大ファンだけど)。
先日完結した「刺青ノ聲〜紅い絆〜」で結構キーワードが出てたので丸わかりかもしれませんが。
とりあえず、螢たちの設定を見直して刺青ノ聲のプロット作成に移りたいと思います。