壁内をゆく・1

2017.06.24 14:59



しま「(こそっ)いよいよ見れるのね。神楽坂先生の変顔」

深國「してくれるといいけどね〜。絶叫マシンくらいであの品格が壊れるかな〜?」

しま「ぶっ壊れてもらわなきゃ困るわ。強引に不動先生をスポイルしてまで彼を引っ張り出したのはこのためよ……!」

サトル「そうだそうだ!」

小早川「別に強引じゃなかったと思う。自然な流れというか」

サトル「アッチャチャ〜☆コバにまでウザがられてるよ不動先生(笑)」

都賀井「真尋はこういうの(ジェットコースター)乗ったことあるの?」

神楽坂「ええ、ありますよ。そういえば、滋くんとは初めてですね(にこ)」

サトル「あっ神楽坂先生がまたイケメンの無駄遣いしてる」

深國「オッサン相手じゃね〜」

サトル「いやあんたらもまあまあムダ打ち多いから」

深國「ムダ打ち……何か卑猥〜」

サトル「ちょ、保護者がいるとこで卑劣なこと言わないでよ。あんたこないだ遅刻してきた教育実習生の男にちょー優しく職員室への抜け道案内してたろ?」

深國「……あ〜。だって困ってそうだったし?つか何で知ってんの」

サトル「深國シーカーいたちが見てたってよ。何か教生の男の顔が赤かったとかきゃんきゃんうるさかった」

小早川「?それで何か無駄にしたのか?(いまいち無駄遣いの意味がわかってない)」

しま「ムダに罪もない一人の男性に新しい扉を開けさせた可能性があるわねー」

サトル「コバだって、おととい部活帰りに歩道橋の前で困ってたお年寄りをおんぶして渡ってたそうじゃない?」

小早川「えっ?ああ」

深國「それ普通に善行じゃん(笑)」

しま「でそれは何で知ってるの?」

サトル「たまたま見かけたらしい大澤先生からもっそいドヤ顔で聞かされました」

しま「本当にたまたま見かけたんでしょうね?」

小早川「階段が辛そうだったんだ」

サトル「ってもこのご時世に見も知らない筋肉ムチムチ男に声かけられたらさあ……すんなり甘えられるのはあんたか大谷翔平くらいだよ」

しま「言い得て妙ね」

深國「世知辛いこと言うね〜(笑)」

都賀井「話が弾んでるなあ」

神楽坂「待ち時間も楽しいものですね(にこ)」

しま(眩しい!)

サトル(眩しい!)

都賀井「ねえ、バックドロップ(後ろ向きのコースター)にしないの?」

しま「メンバー構成とか総合的に判断して、やめました。あれ車体が赤いんですよね」

サトル「そう言えばさっき並ぶ時、ちょっと面白かったんですよね。案内のお姉さんが『前向き(のコースター)でご入場です』っつって。うふ」

小早川(ものすごい早さで話が変わった気がする)

深國「アンタさっきもニヤニヤしてたよね〜。何がツボなの」

しま「英語にするとpositive entranceね」

サトル「(ブッフォ!)さすが英語の先生、それそれ!入る時の心の持ちようのこと言われてる感じで!」

深國「お言葉ですが先生。positiveは性格や思考など内面を表す言葉であり、この場合前向きの車体に乗るための入口ですからfor forwardまたはface forwardと訳すべきではありませんか?」

しま「わ わかってるわよ!サトルさんに乗っただけじゃない!」

サトル「つか誰だよ!急におかしなしゃべり方すんな!」

深國「(都賀井の眼鏡スリ取ってかける)おかしな?失礼な事を。人の口調をとやかく言う前にお前はもう少し乱暴な言葉遣いを改めたらどうだ?」

サトル「やめろっつーのー!(真っ赤になってコバの背中に隠れる)」

都賀井(眼鏡なし)「……あれ?今しまちゃんがからかわれてるはずだよね?何でサトルちゃんがダメージ受けてるの?」

しま「最初は多分そのつもりで、いつも授業で指摘してくる某生徒を真似してみたら予想外の効果かあったので面白くなったんでしょうね」

神楽坂「ふふ。何にせよ、微笑ましい光景です」

しま(この人の愛は無限なの!?)

サトル(神様?)

小早川「……どうした、サトル。気分でも悪いのか?(やっぱりわかってない)」







いつ乗れるんだハリウッド・ザ・ドリーム!

(今回はアレなの?ユルくダラダラ行くの?)






何か冷たくするsowaちゃんとそこがツボな不動先生を書くのがすごく楽しいです。うっかりsowaちゃんが響先生ともイイカンジなのを忘れてしまいそうです。無断ですみません(今さら謝るか)


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第3回壁外調査(或いは2017年度青城学園修学旅行の下見)

2017.06.22 19:33





下見担当:しま(2-C担任)
随行者:都賀井、不動、小早川、深國、サトル



不動「ちょ!何で生徒がおんねん!それやったらsowaも連れて行こうや!」

しま「はあ?何を今さら…」

不動「しま先生も都賀井先生もお気に入りの深國連れてー!ずっこいですやんー!」

深國「あ、俺そうなんだ〜?(しまの肩を抱き)」

しま「バカ言わないで(ぺしっと払う)」

都賀井「うーん、生徒は平等に可愛がってるつもりなんだけどなあ。つい出ちゃうのかなあ(深國の肩を抱き)」

深國「冗談キツいって(ぺしっと払う)」

不動「ラブラブやんけ!それやったら俺もsowa呼んでええやろ!?」

しま「不動先生うるさい……めんどくさい……」

都賀井「そういう選び方はしてないって。っていうかsowaちゃんはすぐに来れちゃうわけ?」

深國「サトル」

サトル「あ、あー都賀井先生替わります(ずいっと不動の前に出る)つか2年の修学旅行に1年連れてってどうすんですか」

不動「え?それはやなあ、予行演習やら」

サトル「ただのネタバレでしょ。sowaがそんなの喜ぶわけがない」

不動「いや!……いや!俺と一緒ならネタバレ上等やとsowaは思うはずや!」

サトル「そんなこと絶対言わないし思いもしないようなsowaだから不動先生は可愛くってしょうがないんじゃなかったんですか?」

不動「そっ…………………、そ お や な!そうやったわ!」

しま「じゃ行きますよ(淡々)」

不動「あっ待ってー!いってきますの電話だけ」

都賀井「置いてっちゃうよ?」

サトル「むしろそうしましょう」

深國「しまちゃんその靴買ったの〜?」

しま「あ、うん。やっすいのよこれ」

深國「でもいいじゃん。普段のコンサバもいいけど、たまにこういうしまちゃんも見たいよね〜」

しま「よく言う……」

深國「速いよ〜しまちゃん〜」

しま「深國くんが遅いのよ」

サトル「…………(何だか羨ましい)」

小早川「いいのか。どんどん不動先生から離れていくけど」

サトル「えっいたの!?」

しま「あっいたの!?」

小早川「…………………」

不動「もしもし?あっsowa?あんな、俺今から東京離れるねん。さみしいやろけどちょっとの辛抱やで!……またまた〜ほんまはめっちゃ、あらっ?切れてもた!」


サトル「切ったんだよsowaが」

しま「もういいわよ。さっきLINEしたし、神楽坂先生に来てもらう(万が一の時の待機人員)」

都賀井「置いていくんだ?」

しま「はいもう十分です」

不動「何やsowaつれないわー!たまらんわー!今日も100%!sowa100%!!」

小早川「確かに、邪魔だ」






あれっ全然パークに入れてない!ずいぶんダラダラ書いたなー(時間ないくせに)





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覚書

2017.06.20 18:32


進撃の巨人ザ・リアル→ハリウッドドリーム→エヴァ→ジョーズ→ハリポタ→ハリポタ(おかわり)→スパイダーマン→フライングダイナソー→スパイダーマン(おかわり)



遊び倒しました。
明日から妄想する。


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油断大敵

2017.06.15 09:21


ちょっと気を抜いたら1ヶ月経ってました。この分だと死ぬのもあっという間なんだろう


とか朝からダウナー奏でてすみません。

瑛里さんにお祝い言いそびれて、こういうの直接メール派の私はもう過ぎてるから無理だ今さら…とここでうじうじめそめそしています。でもおめでとうございます。来年は絶対直接言う。あとリヴァイ描いて(どさくさのどさくさ)



私も職場で営業によく苛まれますが、こっちは売り上げを作ってくる存在に対して私は内勤で弱い立場(売り上げ作れないし)なので強く言えません。せいぜい私がトーキョーグールだったらこんなやつ食糧だ頭からパリパリ食ってやるとか考えて少しスッキリする程度です。あと酒を飲む(それ日課です)



野球見てばっかで、やっと最近録画したドラマに手をつけましたがクライシスとか小さな巨人とかめちゃくちゃ面白いですね。あと様子のいいスーツの男がいっぱい……画が映える……岡田くんとシキシマ(違)が並んでるとマジでギャラルホルン。

※ギャラルホルンとはこないだまでやってた鉄血のオルフェンズっていうアニメに出てくる巨大組織ですが、サトルの言うやつは1期でコンビだったその組織の青年マクギリスとガエリオみたいに様子のいい男前が二人並んでる様を指します。のちに二人は<お察し下さい>



あれ要るかなこの注意書(書いてから思い直すあるある)



このように社畜とメディアの奴隷の二枚看板で過ごしています。

都賀井先生の中の人はもうあのカッコいい声は出さないんですかね。ニャンコ先生見て思いました。






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