breathing
name change
-5 years ago-
1.
狭霧のなか、いつかの明日をみる
2.
幻冬期
3.
そうして朝日が転がるように
4.
感嘆たちの召集
5.
アウト・オブ・ノクターン
6.
臆病風の行方
7.
きみの那辺に風はふく
-3 years ago-
8.
花咲く頃に舞い戻る
9.
価値を決めるのは何か
10.
在りし日の思慮
11.
透明なしるべ
12.
シルフは彷徨う雪の上
13.
ふりかかった必然
14.
すこしの期待と畏怖を込めて
15.
果てしない宵闇に何も映せない
16.
君の論には感情がある
17.
飾り物の瑕疵
18.
白を黒だと詐られても
19.
臆する屍
20.
宵に咲きたる冬薔薇
21.
風向き時機を失せず
22.
トレモロの鈴を転がして
23.
平和たちが一斉に発つ日には
-1 years ago-
24.
止まり木と鳥の幸福論
25.
能動的な夢の続きを
26.
少なくとも現実と理想のあいだ
27.
僕に手綱をくれるな
28.
ぼくらは理想を何度も裏返す
29.
僕らに手向けは要らない
30.
初恋は息を吹き返す
-A REALM REBORN-
31.
せめぎあう葛藤と栄華
32.
輿望をまとえば空が近い
33.
窓打つ雑音
34.
窓際に映る虚栄心
35.
外れた車輪はそのままで
36.
憂き世を捨てて
37.
ひとえに仕組まれたこれまで
38.
ふたたび巡りくる朝陽へ
-Seventh Astral Era-
39.
僕らはきっかけたちの坩堝
40.
ラジカル・メッセンジャー
41.
忘れがちの日常とはなにか
42.
滑りの悪い罪悪感
43.
空想は引き出しの奥底に
44.
優しい言葉が滑り落ちる
45.
冷たい眩暈は天使を誘う
46.
帰すべき背景
47.
誰もが正しさの意味を知らぬまま
48.
沈黙は磊落を制した
49.
届かぬ空の淵で
50.
わたしの居場所がわからない
51.
けだものたちは月の下で踊る
52.
振り払った残像、そして
-HEAVENSWARD-
53.
語り尽くした理想論ですら
54.
僕らはときどき歩幅を間違える
55.
再燃する思考
56.
甘さに酔う不可抗力
57.
天翔ける蜻蛉
58.
茫洋に唸る、海主の背
59.
膝をつくことは許されないでいた
60.
真か偽かの二値論理
61.
崩壊の足音が聞こえている
62.
ゆらぐこともままならないから
63.
死が互いを分かつまで
64.
信じて祈ることが「自由」だった
65.
不安は選択である
66.
そこには動機が存在する
67.
魔法のように結束する
68.
ただ盟友のため
69.
眼窩は青いかなしみで埋めて
70.
原罪を背負う瞳
71.
微睡みがきみを忘れない
72.
まるで哀史の夜明け
73.
復活の終わりに命のいぶき
2020.05.16-2020.09.17
2021.03.13-2024.03.24
BACK
- ナノ -