誰もが正しさの意味を知らぬまま

 異端者の隠れ家は、アトリにとっては決して居心地の良い場所ではなかったが、少なくとも身の安全は保障されていた。
 どうやらイゼル以外の異端者たちは、アトリの事をドラゴン族と人間の間に生まれたハーフ、あるいは子孫だと思い込んでおり、危害を加えられる事はなかった。イゼルもまた、あくまで『対話』をする為に強硬手段に出たといったところである。
 ただ、アトリは下手に逃げようとせず、彼ら――というよりもイゼルに従う事に決めた。歯向かえば殺されるであろう事に変わりはないからだ。



「そもそも『千年戦争』のきっかけは、イシュガルドの民がドラゴン族を裏切ったから……確かに、そう考えればすべての辻褄が合います」

 アトリはイゼルが用意してくれたパンを頬張りつつ、同調するように頷いた。イゼルは時間を見つけてアトリに寄り添い、『真実』を話した。尤も、アトリにとっては異端者の言い分がすべて正しいと判断する事は出来なかったが、聞けば聞く程納得がいくのもまた事実であった。
 アトリの言葉に、イゼルは少しだけ微笑んだように見えた。

「……イシュガルドとは縁もゆかりもない国から来たあなたから見ても、そう思うか」
「はい。ドラゴン族は寒冷地帯でしか生きられないわけではないですよね? ずっと不思議だと思っていたのです。何故イシュガルドだけがドラゴン族と戦争を行っているのか……」

 オルシュファンから聞いた話や、文献で読んだ程度の知識しかないものの、アトリはそもそもドラゴン族が普段は何処で暮らしているのかすら分からなかった。ドラゴン族が一方的にイシュガルドを襲撃しており、今は偶々休戦状態ーー把握しているのはその程度である。

「私、あまり詳しくないのですが……ドラゴンは空を自由に飛べますよね。ならば、イシュガルド以外の国や土地にも行けるはずです。それこそ、エオルゼア三国を襲う事だって……」
「その通りだ、アトリ。ドラゴン族は敢えてイシュガルドだけを攻撃している。イシュガルドの民が千年前に罪を犯した為だ」
「ドラゴン族は明確な意志を持って、イシュガルドと戦争を続けている……」
「そうだ。この負の連鎖を断ち切るには、神に頼るほかない」

 イゼルはきっぱりと言い放ったが、アトリとしてはさすがにそれには賛同出来なかった。いかなる理由があっても、戦う力を持たない民衆が一方的に命を奪われる事を認めてはならない。己の父が、そうして命を喪ったのだから。

「……イゼル、他に手段はないのですか?」
「あれば千年も戦争は続いていない。それに、イシュガルドが罪を認めようとせず歴史を歪めて来たのは、アトリ、あなたも察しているはず」

 そう問われて、アトリは首を横に振る事が出来なかった。
 文献によると、発端は『シヴァ』と呼ばれるひとりの女性がすべての始まりであった。
 初めてドラゴン族と関わった人間であり、イシュガルドはそれを不浄とし、『史上初の異端者』としてシヴァの事を非難している。
 対する異端者は、シヴァを融和の象徴とみなし、聖女として崇めている。
 それ以上の事はアトリには分からず、千年前に何があったのかは当然知る由もないが、シヴァという女性が本当に存在したとしたら。
 イシュガルドの歴史書を是とすれば、シヴァがドラゴン族を唆し、イシュガルドの民を襲うようになったのだろうか。だだ、千年以上も戦争が続く理由とは考え難い。
 異端者側の主張を是とすれば、ドラゴン族と人間の邂逅を危険だと判断したイシュガルドの民が、戦争をはじめ、今に至る――第三者として考えれば、後者のほうが辻褄は合いそうだ。

 だが、それでも無関係の人間を殺して良い理由にはならない。
 ドラゴン族が人間を、というよりも、イゼル率いる異端者に対してである。
 レヴナンツトールで暮らす、イシュガルドとは関係のない人たちも異端者襲撃の被害に遭っているのだから。

「……それでも、イシュガルドとは関係のない人に危害を加えた時点で、私はイゼルの為す事に同意は出来かねます」
「犠牲なくして戦争を終わらせることは出来ないのだ。分かって欲しいとは言わない。けれど、邪魔はしないで欲しい」
「……邪魔も何も、私は無力です」

 それこそ己に人質としての価値すらない。イゼルが何を企んでいるかは知らないが、きっと彼女の思うようにはいかないだろう。アトリはそう思って言ったのだが、対するイゼルは、感情のない顔で首を横に振った。

「……だからこそ、あなたと対話したいと思った。外の世界から来たというだけで、イシュガルドから謂れのない嫌疑を掛けれらた事もあるあなたなら、この国の歴史の歪みを分かってくれるだろう、と……」
「そこまで調べ上げているのですね」

 異端者たちは入念に調べたうえで、己を人質として選んだのか。罪のない異邦人を異端者として仕立て上げる事がまかり通っている時点で、絶対に歴史書は誤っていないとは言い切れない。アトリは肩を落としたが、落ち込んではいられない。人質として価値がなければ殺されるだろう。それでも、出来ない事を『出来る』と言ってしまうのはもっと駄目だ。はっきり言わなくては、とアトリは改めてイゼルを見つめた。

「千年戦争の発端については、ここだけの話、イゼルの主張のほうが信じられると思っています。ですが……私には何も出来そうにありません」

 この国は間違っていると主張したところで、何も変わらない。それどころか反逆者扱いで処刑されるだろう。己に良くしてくれているフォルタン家やアインハルト家にも、とてつもない迷惑を掛けてしまう。
 なにより、イシュガルドの民として生きているオルシュファンを、否定する事など出来なかった。例え千年前の人間が罪を犯したとして、千年先に生きる人たちが罰を受ける必要があるとは思えない。たとえ、ドラゴン族がそれを望んでいたとしても。

「アトリ、今の言葉で充分だ。今は何も出来なくとも、あなたの力が必要になる時がいつか来る」

 何故イゼルはそこまで言い切れるのか。何故己をそこまで評価するのか。アトリは理解出来ず、黙り込んだが、『力』とは決して戦う力だけではない事を、この時のイゼルは既に知っていた。



 軟禁生活は、そう長くは続かなかった。

「大変だ!! 奴らがエーテライトを通じてここに……!!」

 数日前、スノークローク大氷壁に冒険者が侵入し、異端者たちが犠牲になった事は耳に入っていた。だが、異端者たちは転送用のエーテライトを使えないようにして、冒険者がここ最深部には辿り着けないようにしていたはずである。
 そのはずが、エーテライトを使って彼らがここに来るという事は、異次元の手段で起動させたのだろう。恐らくは、蛮神と戦う『暁の血盟』の知恵と力によるものだ。
 異端者たちが慌てるなか、イゼルだけは落ち着いた様子で佇んでいた。
 まるで、これから襲撃者を出迎えるかのように。

「イゼル……戦うのですか?」

 己が脱出できるチャンスだとは思いつつも、アトリは己に一度も危害を加えなかったイゼルが、このまま命を落としてしまうのは後味が悪すぎると思い、自然と声を掛けていた。

「アトリ、巻き込んでしまってすまない。だが、私の話を信じてくれて、ありがとう」
「……これから、蛮神を召喚するのですか?」

 この場には、奪われた支援物資のクリスタルが大量にある。イゼルが宣言通りに蛮神召喚を行うのなら、アトリもテンパードと化してしまうに違いない。それまでに冒険者が間に合えば助かる可能性はあるが、最悪の事態を覚悟しなくては。
 せめて、死ぬ前に一度オルシュファンに会いたかった――アトリが泣きそうになった瞬間、イゼルは何かを唱えて、アトリに向かって手を翳した。

「……イ、ゼル――」

 目の前の相手の名前を漏らし、アトリはそのまま意識を失った。連れ去られた時と同様、『スリプル』にまんまとやられてしまったのだ。

「アトリ、あなたを死なせはしない」

 イゼルはそのまま後方に倒れるアトリの身体を抱きかかえ、そして被害を受けないよう、洞窟の端へそっと寝かせた。冒険者との戦いを長引かせる気はない。恐らくはアトリはテンパード化せずに済むだろう。イゼルは最後までアトリを傷付けるつもりはなかった。
 そして、辿り着いた冒険者――光の戦士と対峙した。

「何故追って来たのだ、光の戦士よ。我が望みは戦いの終結、そう言ったはず。やはり因果を断ち切るには、力が必要か……ならば私が立ちはだかる者を倒そう それが人々の希望であっても……」

 冒険者は倒れるアトリを視界に捉え、目を見開いた。今すぐにでも助けに行きたいものの、その間に立ち塞がるイゼルをどうにかするのが先だった。アトリに手を出すな――冒険者はそう叫んだが、イゼルは端から彼女を生贄にする気はなかった。

「我らを救い祈るべき神がいないなら、聖女にこそ、この祈りを捧げよう。我が五体を依代に、かつて融和をもたらした 聖女の魂を呼び降ろそう……聖女シヴァよ! 今こそ我が身に降りて、すべての争いに氷結の静寂を!」

 自らの肉体を依代に、蛮神『シヴァ』を召喚する。
 それが、イゼルが為す為に行った召喚術であった。
 今までに例のない、蛮神召喚の定義を覆すような信じられない事態が、冒険者の目の前で起こっていた。





「――アトリ! しっかりしろ、アトリ!」

 再びアトリが目覚めた時、そこは見慣れたスノークローク大氷壁の中ではなかった。凍てつく寒さの中でも陽光が降り注ぐ。眩しくて目を開けにくいほどに。
 つまり、ここは洞窟の外――無事助けられたという事だ。
 漸く目を開けて、上体を起こすと、アトリの視界に入ったのはオルシュファンであった。

「オルシュファン!? あの、私……」

 目を見開いてそう言うと、オルシュファンは泣きそうな表情で笑みを浮かべ、間髪入れずにアトリの身体を抱き締めた。

「全く……! 言いたい事は山のようにあるが、無事で本当に良かった……!」
「ご、ごめんなさい、私……」

 困惑するアトリの傍で、オルシュファンの代わりに答えたのは、聞き覚えのある声であった。

「謝罪は不要だ。……デュランデル家に異端者が紛れ込んでいたのだ。こんな形で巻き込んでしまい、謝るのは我々のほうだ」
「その声は、ルキア様! いえ、皆様は何も悪くありません……!」

 オルシュファンの胸の中で必死にそう訴えるアトリであったが、今度はアイメリクが声を掛ける。

「アトリ嬢の優しさは有難いが、こればかりはイシュガルドの揉め事に巻き込んでしまった我々に非がある。……怖い思いをしただろう。本当に、申し訳ない事をした」
「違うんです! 私がオルシュファンに相談せずに、勝手な行動をしたせいで……」

 その言葉に、オルシュファンは漸く腕を解いて、そしてアトリの両肩を掴んだ。珍しく怒っている。無理もない。

「反省しているのなら何も言うまい。デュランデル家の者から呼び出されたのなら、まずは顔を出して欲しかったのが本音だ。私が同行していれば、こんな事にはならなかったのだぞ」

 だが、意外にもそれを否定する声が他方から飛び交った。『暁の血盟』の面々である。

「そうかな? 最悪一緒も連れ去られた可能性もあるとアタシは思うけどな」
「賢人殿、何を仰られるのですか! 私とてフォルタン家の騎士、アトリを守るくらい造作もありませぬぞ!」

 シャーレアンの賢人、イダの指摘に思わず反論するオルシュファンであったが、容赦なく追撃が来る。

「どうやらスリプルを喰らったようだね。咄嗟に使われたんじゃ、魔法の心得がないと避けるのは難しいだろう」
「うんうん、パパリモの言うとおり。あ、アトリちゃん! アタシ、イダっていうんだ。よろしく!」

 同じく賢人パパリモが擁護し、イダは呑気にアトリに手を振って愛想の良い笑みを浮かべていた。尤も、ゴーグルで目を覆っていて口許でしか表情を窺う事が出来ないのだが。

「よ、よろしくお願いします――って、ミンフィリア様もここに!?」

 アトリが周囲を見回すと、アイメリク率いる神殿騎士団だけでなく、暁の血盟や、そしてクリスタルブレイブの制服を纏った人たちがこの場にいた。まさかこんなに大事になっていたとはと、アトリは一気に血の気が引いた。
 真っ青になるアトリとは対照的に、ミンフィリアは優しい笑みを浮かべてアトリに駆け寄った。

「ええ。蛮神討滅となれば私たち暁の出番ですから。あなたがテンパードにならなくて本当に良かったわ」
「ば、蛮神……!? じゃあ、イゼルは……」

 己が気を失っている間に蛮神召喚が行われたという事は、イゼルは本当に召喚を行って、かの冒険者と戦ったのだろう。
 そして、己が今ここにいる事が意味するのは、イゼルは冒険者に倒された――命を落としたという事になる。
 オルシュファンはアトリが心配そうな顔をしている事に気付き、思わず怪訝な表情をしてしまった。まるで異端者の頭が死んだ事を悲しんでいるように見えたからだ。
 尤も、イゼルは命を落としたわけではないのだが。

 冒険者は「蛮神は倒したが、イゼルには逃げられてしまった」と話し、アトリの傍に駆け寄れば、労わるように背中を撫でた。

「そうですか……って、呑気にしている場合ではありません! 冒険者様、あなたが助けに来てくださらなかったら、私は……」

 間違いなく命を落としていた、とは言い切れない。イゼルはずっと己に食事を与え、凍えないよう火を焚いてくれていた。ただ、洞窟内という事もあり火を消している時のほうが多く、それでも凍死せずに済んだのは、きっと魔法で温めてくれていたのだ。
 イゼルは『イシュガルドの歴史は間違っている事を世に知らしめて欲しい』という意図で、己に接触したのではないか。今は何も出来なくても、いつか出来る事がある。イゼルは己にそう言っていた。

 だが、言葉が出て来ないアトリの脳内を知る者はいない。怖い思いをしたからだと誰もが思っていた。
 ただ、イゼルの真意を聞いた冒険者だけは、アトリが囚われの身となった理由を察していた。イシュガルドの民ではないが、この国と深く関わりのある彼女だからこそ、イゼルも自分の訴えを聞いて貰おうと試みたのではないか、と。

「おっと、あたしも活躍したんだぜ? エーテライトの起動という大仕事をね」

 今度は見知らぬ女性に声を掛けられ、アトリは我に返った。己よりずっと背の高いルガディン族の女性が、胸を叩いて不敵に笑みを向けている。

「あなた様がエーテライトを起動したのですか!? 凄いです! 信じられません……!」
「おっ、そこそこ話が分かるみたいだね。さすがミンフィリアが勧誘した子といったところか」

 まさに信じられない事を成し遂げたシャーレアンの賢人、ムーンブリダは、興味深そうにアトリを見遣った。彼女もまた命の恩人である事に変わりはないのだが、ロロリトに暁には関わらないよう言われているだけに、アトリは苦笑するしかなかった。
 そこまで考えて、アトリは目を見開いた。
 己は一体何日軟禁されていたのか。その間、東アルデナード商会の仕事は完全放棄していた事になる。

「……どうしましょう、私、ロロリト様に合わせる顔がありません……」
「アトリ、気持ちは分かるが仕事の話はあとだ。ロロリト殿には私から謝罪しよう」

 オルシュファンが苦笑してそう言うと、アトリはますます表情を曇らせて慌てふためいた。

「え!? 駄目です! そんな事をしては、イシュガルドに関わらないようきつく言われてしまうかもしれません……」
「いや、お前を巻き込まないよう配慮していたつもりだったが、このような事態になってしまってはな。ここは正直に言ったほうが拗れないだろう」
「『二度とイシュガルドに行くな』と言われるかもしれないのですよ?」

 最早平常心を保てないアトリに、オルシュファンだけでなくルキアもその言葉を嗜める。

「アトリ殿、これは個人の問題だけではないのだ。東アルデナード商会、そして『サンシルク』のオーナーに迷惑を掛けた事で、イシュガルドの経済にも大きな影響が出る可能性がある」
「そんな……! 悪いのは異端者ではないですか!」
「国内のいざこざに、商会の人間を巻き込んでしまった事に変わりはない」

 きっぱりとそう言い放つルキアに、アトリは泣きそうになってしまった。己の迂闊な行動によって、まさかここまで多くの人に迷惑を掛けるとは。結果的に無事だったとはいえ、過去に意図せず皇都に侵入し、イシュガルドと東アルデナード商会――というより『サンシルク』の間で一騒動あっただけに、実質二度目のトラブルとなれば、ロロリトとて眉を顰めはするだろう。

「アトリさん、あなたが気に病む必要はないわ。確かにオルシュファン卿に黙って行動したのは良くなかったけれど、あなたが言った通り、悪いのは異端者なのだから」
「ミンフィリア様……」

 盟主の思い掛けない優しい言葉に、アトリは今度は嬉し涙を浮かべたが、だからと言って己の行動が帳消しになるわけではない。やはり、自ら責任を持たなければ。

「私、この後ロロリト様にちゃんと報告します。イシュガルドにとって不利にならないよう、双方がこれまでと同様の関係を続けられるよう、言葉には気を付けます」

 アトリは周囲を見回してそう宣言した。これでもう逃げられない。そもそも己がやらかした事が原因なのだから、イシュガルドの人たちに謝らせる事自体が間違っている。異端者の罠にまんまと引っ掛からなければ、こんな事態にはなっていないのだ。
 落ち込むアトリに、思い掛けない人物が声を掛けた。余裕の笑みを湛えているアイメリクである。

「アトリ嬢、そう悲観せずに。此度の蛮神討滅を機に、我々も考えを改め直したところがあってね」
「考えを……?」
「政治の話だが、君にとっても悪い話ではないはずだ」

 もしかしたら、エオルゼア三国と協力関係を結ぶのかも知れない。イシュガルドで蛮神召喚が行われ、それを異邦人である冒険者が討伐したのは紛れもない事実である。
 とはいえ、ロロリトからどんな言葉が返って来るかは想像するのも恐ろしく、心から笑えないアトリであった。そんな気持ちを拭うかのように、オルシュファンが頭を撫でた。

「ロロリト殿から何を言われようと、アトリ、お前が無事でいた事は何事にも代えがたい喜びだ」
「オルシュファン……」
「まあ、これに懲りてお前も暫くは大人しくするのだろう?」
「うう……」

 アトリは頷くしかなかったが、ただ勝手な行動を取らないようにするという単純な話では終わらないはずだ。己が『暁の血盟』に助けられた時点で、彼らに貸しを作った事になる。ロロリトがそれを良しとするわけがない。
 イシュガルドへの立ち入りを禁じられるのは確実である。今この時が、オルシュファンと一緒にいられる最後の日になるかも知れないと、アトリは不安を抱かずにはいられなかった。

2023/06/10

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