× × Happy Cross × ×
Webclap Re
× HappyColorday*
Since 2005.02.03
確実に
 朝食はトマトソース&ハム・チーズを具にホットサンド。
 美味しいけれど、具のボリュームは少ない。間違って6枚切り食パンを買ってしまったので、全体ボリュームとしては少なくはない。比率の問題。
 そこにプラス、芋煮。3日目w

 お弁当は、おかずを適当に詰め込んだ。
 ……はたして、これで昼食は足りるのだろうか。そんな不安を抱えつつ。

 占い師サマが起きてこない。なんだか様子がおかしいぞ。

 今週から勤務時間が2時間伸びて8時間勤務、通常勤務に移った。
 月曜日は祝日でお休み。火曜日は1週間以上続く咳のために病院に行き、午後からの半日出勤。水曜日の昨日が、初8時間出勤となった。

 どうしたの。どうしよう。
 そんな不安が大きくなったけど、普通に声をかける。
「朝ご飯できてるよー」

 どうやら、夜中に何度か目が覚めてしまい、熟睡できなかったらしい。
 そのため眠気が強く、身体も重い。気だるさが抜けない。
 それでも休むことなく会社へ向かった。
 辛くても、苦しくても、踏ん張って耐えて、頑張っていること、私は知ってるよ。

 今日の私は、昔の記憶を掘り起こして、文字に起こしていた。
 さすがに詳細までは思い出せない。もしかしたら作り替えてるかもしれない。それでも文字で残したい。

 日が傾いてきたので、夕飯の仕度にとりかかろうとキッチンへ。
 しばらくすると「ピンポーン」と、チャイムが鳴る。
 お客様!?
 驚きつつドアモニターを見ると、占い師サマでした。
 え、ナニコレ。新手のイタズラ?
 なんのつもりだろうと思って出てみると、帰り道に自転車のチェーンが外れたのを自力で直したため、手が汚れてるので玄関をあけて欲しい、とのこと。
 そりゃあ、大変だったねぇ。ご苦労さまです。

 今晩のメニューは、鶏マヨです。
 エビでも鶏肉でも、最初に片栗粉をちゃんとまぶして焼く(本来は揚げるんだろうけど)わけだけど、いつも水分を落とすことなくいい加減に焼いていたのを、手間を惜しまず丁寧に水気を切ったら、美味しくできました。
 料理は手間と愛情。まったくもって、どちらも入ってなかったわけだけどねwww

 においに釣られたのか、占い師サマがキッチンに入ってきた。

「あ、これ知ってる。酢豚……違うな、酢鶏! じゃなくて、エビチリ……でもなくて、鶏チリ? あれ、えーと……エビ……」
どこにもエビは入ってないよw 鶏マヨね」

 苦笑いしながら教えたら、パァァッ ゜。+゜(*゚∀゚*)。+゜。゜ っと、明るくなったw
 分かりやすい人だよなぁ。

 お好みの味だったようで喜んで食べてくれたけど、
「美味しいけど、エビで食べたかったなぁ……」
 と、こぼした。
「じゃあ、エビを買ったらね」
 鶏肉とエビ。どうやっても、鶏肉のほうが日常的です。
「そうだ。誕生日はエビにしようか。
 あ、でも、エビマヨでいいの?」
「うん! あ、やっぱグラタン!
 ん……う〜ん、悩むなぁ。あぁでも、まだ先だから、楽しみはしばらく取っておく」
 誕生日なんて1ヶ月以上も先の話。明日明後日の体調だって分からないのに、そんな先のことまでは考えられない。まずは、落ち着いて毎日を過ごしたい。
 その訴えに、「うん」とだけ、うなずいてみせた。

 片付けを終えて、アラド戦記。
 ここ数日、ちまちま遊んでいたのでサモにゃんのカンスト目前。限定クエをこなせば、確実に今日カンストだ。
 そう。限定クエだけでも足りる予定だった。
 そこに加えて、今のイベントでもらえる経験値3倍アイテムも使用していたので、ダンジョンクリア時に、


 85レベル達成。

 うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 リザルト表示と同時にカンストの花火打ち上げられても、SS撮る準備なんてしてないよー。
 街中で「おめでとー」な感じで撮る予定だったのに。経験値調整失敗したー。
 なんでダンジョン全週しちゃったのさ、今3倍だよ経験値ー。

 過ぎ去ったことは仕方ないので、カンスト時の公式お祝いアイテムを受け取る。
 招待状500枚とか大変ありがたい。
 精霊王のロッドが実装されたら、ヘル挑戦しよう。それまで私は武器をどうするんだろう……。

 武器といえば。占い師サマが本日、BSKで鎮魂の石を100個揃えて、鎮魂のクラッシャーを入手してました。集まった日の等級が最上級とか、なんという強運。
 ちなみに私はどのくらい集まったかな〜と確認したら、17個(笑)
 最短でも、あと42日……か。全然やってないね!

 昨日のメンテ後から、NPC人気投票なるイベントがはじまりました。
 私が選ぶのは、


メルビン=リヒター

 彼、一択です!
 投票は1日5回までなのですが、1投票権につき疲労度30消費が条件。
 1位なんかには絶対届かないって分かってはいても、そこは気持ちの問題。
 投票権のためだけに、久しぶりにランチャーさんを起動して、久しぶりのグロズニー警備。
 なんでそんなに必死なんw
許せはする。蓄積はされる。
 朝5時に目が覚める。いやいや早すぎる。
 しかし、占い師さまもすでに起きていて、アラドをやっていた。
 直感だけど、調子は良くないんだろうなと思った。

 調子といえば、私も寝起きに胃が重いのはこれで3日目。
 食べたものに原因がない、とは言い切れないけど3日も続くのはどこか不調をきたしているということだろう。
 占い師さまにヘルプして、背中のツボを押してもらった。身体がガチガチに硬くて、押された部位は痛くて、それはそれは酷かった。やっぱり調子が良くないんだなーと認識。
 ツボを刺激してもらい、少し緩和されたので、再び寝ることに。
 ぱっちり目が覚めたていたので、もう寝れないだろうと思っていたけど、布団がふかふか暖かくてすぐに入眠したっぽい。

 そんなわけで気持ちよくごろごろしてたから、当然布団から出たくなくなったんだけど、そんなことしてたらあっという間に時間だけ過ぎちゃうし。
 それに、やるって言ったからにはやる!
 朝食と昼食の準備。指定の時間までにお弁当を用意できなかった。3分過ぎちゃった。

 占い師さまは、腹部の不調。久しぶりの症状である。
 ここ数日、私の体調が下り坂で、それで言い合いになることもあったし、体調に現れるような原因はあった。あぁ、また私が足を引っ張っているのか。
 8月最後の週から、2週間。週休2日制だから、実質10日間連続で出勤していた。占い師さまが不調を訴えるようになった3年前の春から、初めてのことである。
 その前までの、ここ1ヶ月間の欠勤は、だいたい薬の副作用によるものだった。2週間前に薬を変更してもらって、新たな副作用に苦しみながらも出社していたのに。
 最近調子がいいのは、今まで服用していた薬を減らし、新しく処方された薬と両方の効果が上手く作用しているからではないか、と医者には言われたようだが。もしそうなら、もう1週間同じように続けてみて、不調が出なければ減らそうとしていた薬を断つのも問題はないだろう、というのだ。
 だが……

 出社できないほどの体調不良。
 処方が変更されてはいるが、背景を同じに保ってはいない。どちらに原因があるというのか。きっと、処方が原因だと判断されるのだろう。
 占い師さまに詳しく話を聞いてみると、病気だと診断される前から、日常のとある原因から不調になることはあったらしいのだ。
 どちらの要因も考えられる状況だ。
 ようやく、本人が自ら変わっていかなければと気づいて、行動に移し始めたところだったのに。全部処方のせいにされて、折られるのだけは、私としても嫌だ。まぁ、私が悪いんだけど。

 今日のところは、お休みをいただいて。午前中は、眠って過ごしていた。
 頑張ってることが認められない不安から解放されるには、一旦そこから離れるのが一番の対処法であると、私は知っている。きっちりシャットアウトすれば、また、問題などなかったように対応できるんだ。
 こうして欲しいと頼んだこともなかったけど、実家にいた頃、私が放棄した時は、責められることもなく、ただ放置されるだけだった。けど、それで翌日には何事もなかったように元気になっていた。
 よくうつ病の治療法で『とりあえず休む。すると、またやりたいと思えるようになる』なんて聞くけど、短期間のそういう環境を作っててもらえてたんだな、と納得した。
 足が骨折してるのに、走れるわけないじゃん。だから、治るまでは安静。ってのと同じことなんだ。治ったら、また歩けるし、走れもする。
 でも、骨折した時の痛みは覚えてるから、一歩目を踏み出すのはとても恐い。実は治ってなくて、痛くなるんじゃないだろうかと。治ったとしても、また走って骨折したら痛いし、同じ思いをするのも恐い。――という状況になれば、いつまで経っても歩けないし走れない。本当に、同じなんだ。

 さて、私は。
 ここ最近は不調もあり、本当にサボりっぱなしだったので、やるぞと決めていた家事実行。
 掃除機がけ。
 占い師さまが体調不良で寝るっていうのに、掃除機かけるとか鬼嫁。音がうるさいという問題ではない。掃除機をかけると、基本的にゴミは舞い上がるものなのだ。それを睡眠中に吸い込むので、就寝前の掃除機はタイミングとしてはNGである。
 でも、やるって言ったからにはやるよ(鬼

 お昼近くに目を覚ました占い師さま。だいぶすっきりした様子。
 一緒にご飯を食べる。
 今日のおかずは鶏唐揚げ。うぅぅ、少ないお弁当のレパートリーなのに。

 午後からは、私が眠っちゃったなぁ。日中に寝るなんて久しぶり。
 私の場合、眠って良くなるもんじゃないんだけどね。自分で折り合いつけなきゃいけないんだ。じゃないと、たぶんお腹も良くならない。
 一番は放棄することだけど、残念ながらそれが許される甘い環境じゃないし。結局、放棄した後、ダメージが何倍にもふくれ上がるんだから、今は意味のないこと。
 泣くのも、わめくのも、本当は許されてはいないんだ。
 じゃあ、私の本音はどこにやったらいいんだろう。と、解決策が見えずに無限ループ。
 何も考えず、何も思わず、考えついても、思いついても、なかったことにするしかないんだろうなぁ。

 目を覚ましたら夕方で。
 私が寝てる間に占い師さまは、MMD杯を見ていたようで、何点か気に入ったものを紹介された。
 時間もおしてきたので、夕飯。
 夕飯後は、東京五輪に関する話や、近未来を舞台にしたIFストーリーのとある漫画の話を聞いて。
 アラドの臨時メンテがようやく終わったようで、占い師さまがログイン。私は片付けが済んでなかったので別行動。
 片付けも終わったので、ねぇねぇ私の話を聞いてよーという感じで話しかけたが、話半分な感じで聞いてももらえないし、答えてももらえませんでした。
 やっぱり私が我慢するしかないんだな、と思って途中で諦めた。

 就寝時間前に、随分昔のバラエティー番組の動画なんか見始めたんで寝る時間が遅くなった。
 さらに布団に入ってからは、相手の好きなものを知っているかという話題を出したので、寝た時間はとんでもなく遅かったと思う。
 その時も占い師さまが散々自分のことしゃべって、私が話し始めたらすぐ寝ちゃったんだけど、もうどうしようもないね。
《 Prev|Home|Next 》
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -