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思い出される風景
 寝室の窓にはまだドレープカーテンを用意していない。
 窓の片側にすだれ、もう片側は薄手の布をかけているという酷い有様だw
 すだれからうっすら見える曇り色の外。曇ってるだけだといいなぁと思いつつも、ただ曇ってるだけじゃないんだろうなぁ……と。
 窓までの距離的に、外の様子を占い師サマに覗いてもうことにした。ら――
「……おやすみ〜」
 と言って現実逃避を試みたw

 そうですね。予報通り、見事に雪が降り、ほんのり積もってました。
 雪国である実家と比べればどうってことのない積雪量だけど、こちらは雪国じゃないんだから交通機関の問題もあるし大変困る。
 雪国育ちの私でも白い世界に条件反射でげんなりする。占い師サマは非雪国で育ち、数年間雪国で暮らしたため、条件反射でげんなりする。
 しかも、今日明日と通院の予定が入ってるんだから気が重くならないわけがない。
 それでも今日はいつも通り始まる。

 干した白菜を三五八に漬ける。
 2分の1個を1度に漬けようとするのは、さすがに無茶だったかもしれないw 頑張れ麹。

 実はリビングの窓にもカーテンがない(ベランダの境にはあるけどね)。目隠しにカフェカーテンをしているけど。
 窓際に植物を置いているので、ドレープカーテンではなくロールカーテンがいいかなぁと思ったまま、未購入である。
 置いてある鉢植えたちを寝室に移動し、今日は雨戸を閉めた。明かり取りのために少し開けてはいるが。
 天気もあって、リビングが薄暗い。キッチンに至っては何も見えんw
 けど、常時使わない部屋でもガンガン冷えるのは困る。寒すぎる。

 クリニックの予約時間が今日もお昼頃なので、お弁当の用意。
 いやしかし……この寒空の下で冷えた弁当を食べることになる占い師サマは可哀想だな(´・ω・`)
 私はレンジで温めてから食べるけどな!(まさに外道)

 クリニックを変更するので通うことになるのは本日で最後。なのだが……。
 突然、1ヶ月おきに通おうかと思ってる、などと言い出した。
 セカンドオピニオン、とか……あの先生に何を相談したいっていうんだ? と思ったが、それは口にせず。
 話を聞いていると、ぽろっと「なんだか申し訳なくて」と出た。
 今まで通っていたのに変更するのが後ろめたくなっただけ。そんなもの必要ない。
 ということで迷いは消え、クリニックに向かうのでした。
 ちゃんと口に出してくれたから良かったけどね。

 占い師サマが出かけた頃、電車の運行状況を確認したところ、幸い利用路線は遅延も出ていなかった。
 そろそろ診察終わった頃かな〜と思って再確認すると、一部運転見合わせになっていた。利用区間ではないので大丈夫……かな? 折り返せなくて止まったなんて事さえなければ。その場合なら見合わせの発表になるよね。
 無事に帰宅できるよう祈るしかなかったが、「○○駅から発車しない」とメールが来た。
 帰ってこれるのかなぁ……別の路線使うことになるのかなぁ……運行状況に変更はないんだけどなぁ……と心配していると、電車は動いているようだと再度メールがきた。
 ギリギリ、セーフってところか。

 なんとか無事に帰宅した占い師サマ。路面状況的に長靴じゃないと無理だった模様。大雨の時に買ってて良かったねー。
 ……私は持ってないから、こういう状況で出かけなきゃいけないときは悲惨だな。

 午後からアラド戦記。
 どのくらいか遊んだ頃に、なんだか指が痛いなーと感じて確認してみると、そこだけ熱を持ってパンパンに赤く腫れてしまってるじゃないか。
 ゲームパッドを持ちながら圧迫されてたっぽい。
 炎症と判断して、とりあえず湿布を貼る。
 貼ってから気づいたけど、これだと洗い物できないじゃんね。ってゆーか、料理もできないじゃないか……。
 どうしようかと考えてたら、使い捨てのポリ手袋の存在を思い出した。それつけたらなんとかなるかな。

 薄暗くなってきた頃、外の様子はどうなっただろうと窓から覗いてみると、お隣さん家でせっせと雪だるま作りをしていた。
 あぁ、そんな発想はなかったわー。雪に物珍しさを感じないんだもの。
 雪満喫でいいねー。

 この天候で診察結果を聞くのを忘れていた。夕飯時に思い出して聞いてみると、特に何の話もしてこなかったそうな。ただ、薬だけもらってきたらしい。
 え。それ診察する意味なかったんじゃね。それなら予約取り消すだけでいいじゃん。
 とはいえ、済んでしまったことは仕方がない。

 夕飯は作ったけど、洗い物はお願いして代わってもらった。
 他にできることないかなーと思ったけど、小指を使わないと手に力が入らないので何にもできなかった。無理すると今度は別の部位を怪我するしね。
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