思えば私も若かった
2013年12月10日(Tue) 13時55分
タイトル聞いて、すぐにピンと来た人はよほどのファンだろうなーと思いつつも、「なにをパクってんだコンニャロウ!」って思われたりもするのかなーなんて思ったりもする。
11月末。お義父様の法事の際、占い師サマが実家に残したままになっていた荷物を整理しまして。そんなわけで、昔――15年ほど前ですかねぇ――友人から借りて読んでいたとあるライトノベル全巻が我が家にやってきました。
『魔術士オーフェンはぐれ旅』 2年前に新シリーズがスタートってことで、びっくらこいた覚えがあります。同時に、歓喜したわけだけど。
ただ……全巻読み終えてない。
というのも、当時、友人から借りて読んでいたわけですから、諸々の事情で借りれなくなったら読めないよね、と。別に仲違いしたわけでもなくて、タイミングがなかったというか。そんなこんなしてたら「全巻売ったわー、Ha-Ha-Ha-」ってなもんで。私の中では大変中途半端になった作品でした。
そしたら、占い師サマが全巻持ってるっていうんだもん。実家に置き去りになってるだけで。
手元にないので読めない。ならば、知ってる人に結末を聞こう。
しかし、悩んだ末「説明するのは難しい」と返された。それでも話を聞いてみたら、「え、なにそれ?」「そんなことあったっけ?」の連続で、「分からんヤツにこれ以上話をしても、仕方ないだろう」と打ちきられました。当然ですねw
そんな経緯がありつつも、今は手元にありますので読み進めているわけです。
で。第一部完。
巻数にすると10巻まで、タイトルにすると『背約者』まで、読破。
当時、この辺までは刊行されていたので、間を開けることなく一気に読んだ覚えがある。
そのせいか、1冊1冊どんな話だったか覚えていた。まぁ、細部までは覚えちゃいなかったけど、大まかな内容は落としてはいない。伏線だの繋がりだの、そういったものは当時そんなに考えていなかったとは思うけどね。
とにかく私は覚えていた。1度しか読んでいないはずの内容を。
アニメ化もされてるけど、私は見ていない。放送圏外だったのもあると思うけど。今となってみれば、見なくてよかったかなぁと思う。所詮は二次創作。原作とのズレに苛立ちを覚えるだけだ。それはそれとして、と割り切ってしうまうのも手だろうけどね。
さて、これから第二部。
ここから、まったく覚えていません。
そーなんだよ。第二部も8/10冊は読んだはずなのに、これっぽっちも記憶にないの。いや、あの人物が出て、こんなこともあったかも、なんてかすかな記憶はあるんだけれど、だからといって全然ストーリーは繋がらない。
読みたかったのは第二部から。だって、第一部のストーリーは覚えていたもん。
じゃあ素直に二部から読めば良かったんじゃないか、ということになりますが、細かく散りばめられた設定が後になってチンプンカンプン……なんてことになったら、意味ないですからね。読んでも仕方ないです。
wiki読んで補完するくらいなら、全冊読みますよ。
ついでに、無謀編の書き下ろしも間にはさんで読んでおります。
無謀編自体は……気が向いたら読むんじゃない?w
ちなみに、amazonのリンクは富士見ファンタジア文庫にしたけど、新装版が新シリーズを刊行してる出版社さんから出ているそうです。が、なにやら誤字脱字が酷いとか。新装版なのにw 初版だけなのかなんなのか、詳細まで知らないけど。
文章が、ルビが、それが違うだけで全然伝わるものは違うのに。しっかりして欲しいよね。(十二国記は新装版だといろいろ変わってるところあるみたい。出版社かわっちゃうと仕方ないものなのかなぁ。でも、誤植はダメ絶対)
別にこの記事、レビューじゃないですよ。私の思い出話だと思います。
まぁ、主人公みたいに5年前の話じゃなくて、15年前の話になってるけどなw
11月末。お義父様の法事の際、占い師サマが実家に残したままになっていた荷物を整理しまして。そんなわけで、昔――15年ほど前ですかねぇ――友人から借りて読んでいたとあるライトノベル全巻が我が家にやってきました。
##amz_4829125640##
『魔術士オーフェンはぐれ旅』 2年前に新シリーズがスタートってことで、びっくらこいた覚えがあります。同時に、歓喜したわけだけど。
ただ……全巻読み終えてない。
というのも、当時、友人から借りて読んでいたわけですから、諸々の事情で借りれなくなったら読めないよね、と。別に仲違いしたわけでもなくて、タイミングがなかったというか。そんなこんなしてたら「全巻売ったわー、Ha-Ha-Ha-」ってなもんで。私の中では大変中途半端になった作品でした。
そしたら、占い師サマが全巻持ってるっていうんだもん。実家に置き去りになってるだけで。
手元にないので読めない。ならば、知ってる人に結末を聞こう。
しかし、悩んだ末「説明するのは難しい」と返された。それでも話を聞いてみたら、「え、なにそれ?」「そんなことあったっけ?」の連続で、「分からんヤツにこれ以上話をしても、仕方ないだろう」と打ちきられました。当然ですねw
そんな経緯がありつつも、今は手元にありますので読み進めているわけです。
で。第一部完。
巻数にすると10巻まで、タイトルにすると『背約者』まで、読破。
当時、この辺までは刊行されていたので、間を開けることなく一気に読んだ覚えがある。
そのせいか、1冊1冊どんな話だったか覚えていた。まぁ、細部までは覚えちゃいなかったけど、大まかな内容は落としてはいない。伏線だの繋がりだの、そういったものは当時そんなに考えていなかったとは思うけどね。
とにかく私は覚えていた。1度しか読んでいないはずの内容を。
アニメ化もされてるけど、私は見ていない。放送圏外だったのもあると思うけど。今となってみれば、見なくてよかったかなぁと思う。所詮は二次創作。原作とのズレに苛立ちを覚えるだけだ。それはそれとして、と割り切ってしうまうのも手だろうけどね。
さて、これから第二部。
ここから、まったく覚えていません。
そーなんだよ。第二部も8/10冊は読んだはずなのに、これっぽっちも記憶にないの。いや、あの人物が出て、こんなこともあったかも、なんてかすかな記憶はあるんだけれど、だからといって全然ストーリーは繋がらない。
読みたかったのは第二部から。だって、第一部のストーリーは覚えていたもん。
じゃあ素直に二部から読めば良かったんじゃないか、ということになりますが、細かく散りばめられた設定が後になってチンプンカンプン……なんてことになったら、意味ないですからね。読んでも仕方ないです。
wiki読んで補完するくらいなら、全冊読みますよ。
ついでに、無謀編の書き下ろしも間にはさんで読んでおります。
無謀編自体は……気が向いたら読むんじゃない?w
ちなみに、amazonのリンクは富士見ファンタジア文庫にしたけど、新装版が新シリーズを刊行してる出版社さんから出ているそうです。が、なにやら誤字脱字が酷いとか。新装版なのにw 初版だけなのかなんなのか、詳細まで知らないけど。
文章が、ルビが、それが違うだけで全然伝わるものは違うのに。しっかりして欲しいよね。(十二国記は新装版だといろいろ変わってるところあるみたい。出版社かわっちゃうと仕方ないものなのかなぁ。でも、誤植はダメ絶対)
別にこの記事、レビューじゃないですよ。私の思い出話だと思います。
まぁ、主人公みたいに5年前の話じゃなくて、15年前の話になってるけどなw
Category:本
comment(0)