月が欲しいと泣いた−邂逅− 再び巡り合う二つの想い。それは、最初で最後の恋だった。 【2020.03.31 本編完結】 (last up→0331) ※前作、月が欲しいと泣いたの続編です。先に前作を読むことをオススメします。 名前変換/設定・必読 ▽第一章▽ 零、新たな始まり 一、差し出された選択 二、選び出した答え 三、現れた本音 四、黒い影 五、懐かしい匂い 六、運命の歯車が回る 七、深夜の逢瀬 八、膨れ上がる感情 九、芦屋睦月 十、遠い約束 十一、佐々木妃子 十二、実験四日目 十三、太田の願い 十四、実験最終日 十五、最後の記憶 十六、月夜に消える ▽第二章▽ 十七、風魔の里 十八、忘れかけていたもの 十九、長と姫とお世話係 二十、初めての夜 二十一、秘め事 二十二、猪の正体 二十三、それぞれの思い 二十四、再び里へ 二十五、樹海の中で 二十六、二人きりの夜 二十七、白子の決意 二十八、家族の形 二十九、見えない敵 三十、動き出す雨の夜 三十一、赤に濡れた月 三十二、赤い雨が降った日 三十三、繋がる手のひら 三十四、生まれ変わる朝に 三十五、長の側近 三十六、陸 三十七、裏切り 三十八、分かたれた二人 三十九、平穏の終わり ▽第三章▽ 四十、最後の命令 四十一、温もりの中で溶ける 四十二、勇太郎の見解 四十三、過去を踏みしめて 四十四、それぞれが選ぶ幸せの形 四十五、何度も 四十六、全面戦争 四十七、消えゆく灯火 四十八、背中合わせの別れ 四十九、姫が遺したもの 五十、影が差し出す幸せへの道 五十一、戦いの終わり 五十二、晴天に誓う日 終、太陽と月の帰る場所 あとがき ▽番外編▽ 復讐の白い花は暖かな陽だまりの中で(※猪視点) 枯れた恋の呪いは漆黒に燻る(※浪視点) top |