空に声を飛ばす、
バンドを主軸とした物語。
成人設定、及びバレーをしていなかったりします。性描写はパス付き。
苦手な方はブラウザバックでお願いします。
※ハッピーエンドではありません。
当たり前になっていた日々を
忘れることができたならと
心の中を綺麗にできないまま
何度思ったか分からないよ
幸せだった日々を知っているからこそ
私のいない世界なんて
知ってほしくは無いんだ
愛を囁くのは
私だけでオシマイにしてくれれば良いのに
「何時迄もずっと2人で、此の儘がいいね」
なんて嘘を吐いていたこと
本当はずっと謝りたかった
我儘ばかりの私は君に何が出来た?
触れた所から消えてしまうのは
幻覚で幻想なんだ
それでも君に触れられないのなら
ずっと君の為に歌っているよ
「馬鹿みたいだ」
なんて笑う君の掌が震えているのを
ぎゅっと握り締めていたかった
有難うと大好きの代わりに綴ったこの歌を
君が好きだったと言う証明にするから
またね、って笑顔で囁いてね
忘れることができたならと
心の中を綺麗にできないまま
何度思ったか分からないよ
幸せだった日々を知っているからこそ
私のいない世界なんて
知ってほしくは無いんだ
愛を囁くのは
私だけでオシマイにしてくれれば良いのに
「何時迄もずっと2人で、此の儘がいいね」
なんて嘘を吐いていたこと
本当はずっと謝りたかった
我儘ばかりの私は君に何が出来た?
触れた所から消えてしまうのは
幻覚で幻想なんだ
それでも君に触れられないのなら
ずっと君の為に歌っているよ
「馬鹿みたいだ」
なんて笑う君の掌が震えているのを
ぎゅっと握り締めていたかった
有難うと大好きの代わりに綴ったこの歌を
君が好きだったと言う証明にするから
またね、って笑顔で囁いてね