NOTE
ジャンル入り混じります。ご了承ください。
趣味のクロスオーバーもあるかも
・完結見込みのない話も置いてあります。


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おはようにしちゃ早すぎないか
(DMC) 2015/01/11

登場人物・初代・バージル(3)、若、ヒゲ

それは珍しくも朝、と言うよりもまだ夜が明け切らぬ時間帯。

「お、バージルか。おはよう…にしちゃ、早すぎねぇか?ジィさんもびっくりだ」
「ふん。それは貴様も同じだろう」
「違うね。俺は今から風呂に入って寝るんだ。だから俺に言ってくれるんなら"おやすみ"だぜ」

そんな早朝よりも早い時間に、初代とバージルは起きていた。初代を含めダンテ達は須く不規則な生活をしていて、朝に寝て昼…ともすれば夕方近くに起きてくることも更だ。
今日も本人が言うようなのだろう。
対してバージルは性格からか、いくら寝るのが遅くとも朝は9時迄には必ず起きる。大体は7、8時前後に起きていた筈だ。
依頼や本に夢中になっていたのだろうか、この時間にバージルがプライベートルーム意外に居るのも珍しいことだった。

「風呂は今使っているぞ」
「ああ。分かってるよ」

バージルの言葉に初代は頷きながらもスタスタと風呂場へのドアに向かって行く。
バージルは片眉を跳ね上げながら初代の前に通さないとばかりに腕を伸ばす。

「…なんだよオニィちゃん」
「先に使って居ると言った筈だが?」
「だから、分かってるって。別に一緒に入ろうが俺達の勝手だ…あ?」
「貴様…、なんだ?」
「風呂もしかして若が入ってんのか?」
「そうだ」
「…だいぶ前に、ヒゲも風呂に入りに行ったんだ」
「なんだと?」

ばっ、と2人がそろってドアを見る。
半分悪魔だと言ってもそれが透けて見えるわけでもないので、2人の目には古く褪せたドアしか映らない。が、聴力や気配を感じることは人並み以上であり、初代とバージルは音と気配を拾う為しばし黙りこくった。

「…愚弟が」
「遅いと思えば」

バージルの瞳に嫉妬や憤怒が燃え、苦々しく言葉を洩らす。
初代は呆れ混じりのため息を吐き、ドアのぶを捻った。


「はっ、はっ…あぅッ…おっさん…おっさん、俺とけそう」
「っ…ふ…、ふ…ぅ」

初代とバージルの耳に流れて来たのは濡れた吐息と喘ぎ声だった。
若と、ヒゲの。

「何をしてる」
「ッ!?あ…バージル…っ」
「うぅっ…若…やめっ」

バージルが冷めた切った声を掛けると、夢見心地のような顔で腰を揺らしていた若が冷や水を被ったかのように弾かれたように顔を上げる。
瞳は潤み、紅潮した顔には汗かシャワーを浴びた為か髪の毛が張り付いていた。

「何をしているんだ、と訊いている」
「痛っ!怒るなよ…バージル」

バージルに髪を鷲掴みにされた若は身体を竦めて見せるもヒゲの腰から離れようとはしない。
逆に縋るように腰を押し付けて、掴んだ腰を更に強く引き寄せる。
始まった双子の争いに巻き込まれたヒゲの呻く声が哀しく浴室に響いた。


−−−−−−−−
初代×ヒゲ。情事後、ヒゲが先に風呂に行ったら若と鉢合わせになり、初代に続き若にまで食われたヒゲダンテの不運。






へっくしゅん  ND
(DMC) 2012/11/30

*悪魔退治後



へっくしょい!


「…坊や、風邪でも引いたか?」
「違う。汗が冷えたんだよ」
「汗?俺には準備運動にもならなかったけどな」
「歳食って代謝が悪いんじゃねーのか、おっさん」
「ははーん。無駄にドタバタと動くから運動量が多くて汗を掻くんだな。坊や」
「んの…クソヤロウッ」
「このクソガキ!」

はっくしゅん!

「……はぁ。帰るぜ、坊や。そのまんまじゃ風邪引いちまう」
「あ、待てよダンテ。どうせならそこらで暖まって行こうぜ」
「坊や。そう言うのはその辺りで寒そうにしてるネェチャン相手に言ってやるもんだぜ」
「はぁ?好きでこのクソ寒い外であんな格好して媚びてんだろ?それに俺が誘ってんのはあんただ」
「相変わらず口の悪い坊やだな………。ああ…まぁ要は暖まればいいんだな」
「2人で暖まろうぜって言ってんだよ」
「OK...Kid.なら、競争だ」
「What?」
「家まで走って、先に着いた方の勝ちだ。ここから全力で走って帰れば身体はぽっかぽかだぜ」
「はあ!?そうじゃないだろっ」
「んじゃ…あ、お前手使うの禁止な。Get set. Go!」
「なんで魔人、化…ああ!?魔人化ダッシュしてんじゃねーよクソ……FUCK!!!」



へっくしゅん、へっくしゅん!へーっくしゅん!

「あ゛−…ちくしょう」
「坊やのせいだぞ…っくしょい!」
「うるせぇ…おっさんがずりーから……っくし!」
「だからって玄関先で盛るなんてどうかしてるぜ坊や…おかけで汗が冷えて二人でこのざまだ。格好がつかねェったらねーぜ」







夏。男ならパンいちで!
(DMC) 2012/08/23

ネロ「おい。もう8月も末じゃねえか」
2D「そろそろ、学生は現実を見た方がいい頃だな」
3D「パンツの日(8月2日)話を5日くらいには更新するとか言っていたのは誰だよ」
4D「パンツって…俺たちはボクサータイプのだろ?」
1D「いや、俺は黒のビギニだけど?」
3D「俺トランクスだぜ?自由度的に(笑)」
2D「Tバックだが?」
4D「は!?」
1D「俺はがっちり押さえてたい派だから。ビキニじゃねーと」
3D「ボクサーより余裕があって開放的だろ?本当はノーパンがいいけどチャックに挟めた時が一回死ねるからさ。ありゃマジいてぇよなぁ」
1D「ああ、痛いな。俺がっちり亀頭咬み込んで思わず魔人化したぜ」
2D「痛いよな。俺は雷型に裂傷が出来て泣いたことがある。治るまでの20秒が永遠とも思えたな……それもあり、Tバックだ。パンツのラインが浮くのを防ぎ、皮パンの中でごわつくのを解消しつつ前はしっかり包み込んでいるからな。」
ネロ「俺はブリーフだな。トランクスやボクサーだと太ももの付け根んとこに触って嫌だからさ。」
4D「……」


4D「お前ら、変に見栄張るのやめろよ…自分のイメージ崩して楽しいか?とくに坊や」
ネロ「ううう…もうズボン脱げない……」しくしく
3D「あーあ…おっさん空気読めよなぁ?」
2D「せっかくネロが頑張ったのだから「実はふんどし」か「生装備」くらい言えばいいものを」
1D「ブリーフを自己申告すんのは坊やの年頃だときついよなぁ…坊や、ナイスガッツだったぜ。」



4D「…本当は生装備だ」
3D「え?」
4D「チャップスとジーンズを重ねた下は穿いてない」
1D「ほんとかよ?」
4D「勿論だ。セクシーな男はこれくらいじゃなきゃな」
2D「じゃあ今確かめてみても?」
4D「あぁ。じゃあみんな一斉にズボンおろしてみるってのはどうだ?」
ネロ「おっさんのストリップが見れる!?」
4D「ほれ、全員ズボン下ろす準備しろよ?…見たいんだろ…?ワン…ツー、」

バババッ (ズボン下げ)
ドカッ パカッ (何処からともなく厄災を呼び出して無造作に開き)


ネロ「へ、うわ!」
3D「え゛ うおっ」
1D「ちょ、まぶしっ」
2D「それは 目がぁ!!」
4D「アディオス、アミーゴ」



トリッシュ「あら。見覚えがあるわ…また懐かしい黒ビキニね」
レディ「やだ!良い歳して尻なんかだしてるんじゃないわよっ」
4D「まさか本当にビギニとTバックか…ビキニの方は付き合わされたんだろうけどな」
2D「目が眩んで見えないが俺の尻を蹴ってるのはレディか…と、言うかパンドラは卑怯だろう」


--------------
パンツの日が過ぎ去った後の祭りグダグタ偏でございました。
最後は4D以外がパンツさらしたところでオーメンをぶちかましたところです。
2様以外はまだ気絶中。
4Dのパンツが見たかったので他のダンテとネロが口裏合わせた感じですが、2様はちゃんとTバック穿きました。初代は2様に無理やり言いくるめられ着用です。
念のために言いますがネロはブリーフじゃないです。ネロはブリーフじゃないです。










半魔の書いた願い事
(DMC) 2012/07/03


2D「と言うわけで7月だ」
1D「………」落ち込み
3D「あー、ま…ほら。元気出せよ初代!」
4D「7月ってなんもねぇよなぁ」
1D「流しやがって!」
4D「ハッ!煩いぜ若造」
2D「なんでそうお前たちはつっ掛かるんだ」
3D「つーか、おっさんがしょ、」
4D「黙りな、坊主」




4V「まぁ、7月と言ったら無難に七夕だ。と、ボキャブラリーが貧困な奴が言っていたが」
2V「笹の葉は風流ではあるがな」
3V「幼少の頃はともかく…今さら願い事など」
1V「"バージルとずっと一緒にいたい"」
全V「「………」」
2V「それは、誰のだ?」
1V「若の"願い事"だ」
3V「……ふん」
4V「どの愚弟も、似たり寄ったりだがな。…ふ。よくも願い事がこんなにあるものだ…感心する」
3V「"ストサンとピザを毎食"…」
2V「"借金を減してくれ"…笹に吊すより自分の背中にでも貼っていたほうが願いも叶うのではないか?」
1V「他には…、……」
4V「ほう…。"どうかこのままで"…か」
3V「…愚弟共が」
1V「笹の葉に吊さず、わざと目につく所に"放り投げて"いる方がどうやら願いが叶いやすいようだな?」
2V「そう言う気の引き方は、幾つになっても変わらない」
4V「クリスマス前になるとスパーダの書斎の前にワザと落書きを落していたのを思い出すな」
3V「…困って、いたな。」
1V「そうだな。毎日のように落書きの内容が変わっているから」
2「…、だが…全てが叶うわけではない」




2D「全部叶えて欲しいわけじゃなかった」
3D「数撃ち当ればいいんだよな」
1D「そんで一番の"大当たり"だったら」
4D「他の願いが叶わなくても…満たされた」




3V「おい!俺達に全てさせるつもりか」
3D「いやいや、やるやる!なぁ、アンタもなんか書いたのか?」
1V「くだらない願いばかりだな…」
1D「あ、アンタちょっと肩車してくれよ。これ一番上に吊そうぜ!」
2D「家内安全(その他びっしりの文字)…これ、アンタか?なんか違うくないか」
2V「こうも住まい(事務所)が壊れては修理代もかさむし、お前たちもいい加減食生活を見直せ」
4V「ダンテ」
4D「?…今何した?」
4V「いや。それよりこれを」
4D「短冊?アンタが書い…(ぐしゃっ)」
4V「酷いじゃないか。人の願いを」
4D「こんなこと書くな!第一こんなもん吊して…」
4V「吊してないだろう?叶えてほしいからお前に渡したんだ。確実だろう」
4D「叶えてたまるか!」


思い思いの願いを吊し、はてさて…。
星の瞬きにそれは写ることが叶ったのでしょうか。
少なくとも、弟の願いは兄へ、兄の願いは弟へ届いたことでしょう。





おまけ?


レディ「あら、ダンテ?それは私へのお願いかしら?」
4D「はあ?」
レディ「ふふ。それ、素敵なお願いの仕方ね。気に入ったわ」
4D「ん?なんだ、背中になにか…!?バージル…!」
レディ「そうねぇ。恥をしのんだお願いだもの…ストロベリーサンデーくらい買ってあげるわ。借金は減してあげないけど」


『借金を減してくれ』の儚い願いを文字通り背中に背負ったダンテでしたが叶いませんでしたとさ。

4D「でもまぁストサンは食えたからお星様に願ってみるもんだぜ」

そんな皮肉を呟きつつバージルへの仕返しを考えるダンテでした。







とっくに梅雨入りしましたね 女体化
(DMC) 2012/06/17


じめじめ。どんより。

4D「ヘイ、陰気臭いぜお前たち(心なしかにっこり)」
2V「だって」
1V「なぁ…」

1D「2ヵ月も先延ばしにすんのか!?ああ゛?」
3D「お、落ち着けよ初代!」
2D「結局、5月は一番絶望的だった坊やとヒゲの話が更新されたからな…まさかすぎるだろう」
ネロ「いや、でもリバだったしココとは違う設定だし(しかし満足気)」



3V「それで?また俺達に召集を掛けたということは6月もなにか思いついたのか?5月分、延いては4月からネタは溜まっていると言うのに」
3D「あ、今なんかザックリ良い音がした気がする」
2D「そっとしておけ」
4D「違うぜ、若いお兄ちゃん。なんとなく4月から召集ネタやってるから、月1召集は定期的にやるようにしたらしいぞ」
ネロ「今月は特になんも考えてねぇぞきっと」
1V「だいたい、もう月の半ばも過ぎたしな」
1D「もうなんでもいいから14あげろよ!」
4V「なんでもいいとか言うと、お前はだいたい俺のダンテからは嫌われる内容になるぞ?」
1D「う゛、ぐぅ…!」
2V「女体…か」


全員「「…女体?」」


2V「なんでも、梅雨時期の肌寒さを感じると女体化を描きたくなるそうだ」

4V「ほぉ」
3D「へー」
4D(その他)『なんか嫌な予感』
ネロ「はい!ワン・ツーッ、ドン★」

複数「「うわあっ!?」」ボボボンッ


3V「…!?なっ」ぼいん
2D「……」ぱっつぱつ
1D「うおっ!?」ムチッ(バチンッ)
4D「………(悟りきった表情)」むっちり(ぎゅぅう)

3D「バ、バージルゥ!胸がっ谷間が!」
2V「…服が引きつって今にもファスナーが下がりそうだな」
1V「ベストのベルトが弾けたな。タイトな物を着ているから……分かりやすい」
4V「もう自分に降懸かる事を予測するようになったな」
ネロ「お、おっさん…!おっきいっ」

3V「くっ!何故俺が!?」
2D「ガンベルトがキツい…(2)バージル外してくれ」
1D「オーダーメイドなのに!って、乳首摘むな(1)バージル!」
4D「なんで俺だけ髪が…くぅ、バンドが食い込んで横乳が痛ぇっ」(特別に緩い癖毛のロングヘアー)

3D「うわお!桃屋のネェちゃん達より…いや、比べ物になんねぇよ!バージルぅッマイハニー!」
2V「(ベルト外し)楽になったか?上背も縮んだのだな…(よしよし)」
1V「そんな素材のものを着ている奴が悪い」
4V「外してやる。…む?おい、もっと肉を寄せろ食い込み過ぎて外せんぞ」
ネロ「あ!アンタなにどさくさに紛れておっさんのむ、胸揉むなんて最低だぞ!」

3V「抱き付くなダンテェイ!くそっこんな贅肉削げ落として…(閻魔刀抜き)」
2D「………(…見上げなければ顔が見えないな)首が痛くなりそうだ」
1D「勝手に触る奴の方が悪いに決ってんだろ!ったく…なんで服のサイズは調節されてんのに胸囲(※)だけサイズ合ってねぇんだ!おい、ちょっとアンタの上着貸してくれよ」
※そこにロマンがあったからです。
4D「イデデデデ!無理矢理、指を…あっ、いれ……あ、イ!痛いっ痛い痛い!坊やまでなにやっ、やめっ!ひぁっ」

3D「いくら治るからって削ぐなよ!治ってもどうせまたおっぱい生えるぞ!?…しかしやーわらけーっ」
2V「…これで勘弁してくれないか?(少し腰を屈めて目線合わせる)ファスナーが壊れる前に合う服を買おう」
1V「(素直に上着を脱ぎ渡し)袖が余るな(クス)」
4V「暴れるなダンテ。よし、隙間に指が入っ…く、指が、ッ…肉に指が埋もれて動かん」
ネロ「あーもー!なにしてんだよ。ここ、を引っ張って…引っ張っ、…おっさん!ちょっと胸もっと寄せろよ!」

3V「こんな屈辱……」
2D「そうだな(目線が同じになり嬉しい)」
1D「うるせえ(袖を折り曲げ)…そっちもうるせぇよ!(アラストルの剣先で4Dの胸のベルトを斬り)」
4D「うう、2人とも…も、これ以上…(バッツン)うおっ!?…しょ、初代…」

3D「泣くなよー、可愛いって。な、機嫌直せよなぁ(バージルを姫抱きにしてとんずら)」
『2VDは既に服屋へ』
1V「袖が皺になるな…」
4V「ッ!(外れた金具が勢いよく額に当った)」
ネロ「ダッ!(引っ張っていたベルトが外れた拍子に吹っ飛んだ)」


***

1D「…んだよ。一張羅の斬っちまったの、不味かったか?」
4D「いや…助かった。ホントに痛くて…」
1D「ドコ?」
初代は無遠慮にダンテのファスナーを下げると胸を覗き込んだ。
無遠慮ながら自分を壁にして初代兄と4代目兄、ネロの目に触れないように気遣を使っているあたりは大雑把ながら、初代の優しいところである。
1D「…よっぽど食い込んでたな。靴ずれみたいな傷になってる」
4D「そうか…まぁ、その程度なら直ぐに治るな」
1D「最初から斬れば早かったんだ」
4D「思い付かなかったんだよ。はぁ…楽になった。ありがとう」
1D「どう致しまして。あ…髪、ファスナーに絡みそう」
4D「ん?ああ…うざったいな」
1D「…綺麗だよ。似合ってるからその体の間は伸ばしておけば?」
4D「そう、か?あんまり、長い事このままじゃあ困るけどな」
ダンテは適当に髪をかきあげるが、初代に何の気なしに褒められ照れくさくなる。
そのまま毛先に指を滑らせて弄りながら苦笑を漏らした。
1D「そりゃ、俺も同感だね。早いとこ元に戻りてぇよ」
4D「自分にあるより、美人なおネェちゃんたちのぷるぷるボインを見たほうが幸せだぜ」
1D「まったくだ。こんなんじゃハニーちゃん達に合わす顔ねぇもんなぁ」





4V「仲がいいな」
1V「驚いたな」
ネロ「いつもあんなにギスギスしてんのにな」
4V「おそらく…同じ現象が起きていることで仲間意識が芽生えたんだろう」
1V「複雑だな…(ほっとかれてるから)」
ネロ「やらかかったなー…」

1D「アンタも、おれも取りあえず服だな」
4D「面倒だな」
1D「…なぁ…これ、ブラする…んだよな?」
4D「…お前、メロン包む奴くらいあるんじゃないか?(初代の胸をふにふに)」
1D「あんたのはスイカの網みたいなんじゃねぇと間に合わないんじゃねぇ?(ダンテの背後から胸掴み)」
4D「こらっ!そんな強くするな」
1D「ははっやわらけぇー!」


1V・4V・ネ「うらやまけしらん」



-----------
よくわからない構成になりましたが…読み辛かったらすみません。
1D4Dは女体同士だと仲良しになったらいいな。







ネロダンネロ考察
(DMC) 2012/05/27

ダンテ受け、ダンテ攻めどちらが寄り好きかを考えてみたけど答えは出なかったです。
基本的にリバ脳だから仕方なさそう。

以下続きよりネロダンネロ妄想駄文です。
下品と感じる部分があるかもしれません。閲覧にはご注意を。



続き…




5月だぜ全員集合!
(DMC) 2012/05/03

3D「あ、5月だ」
2D「5月だな」
4D「5月になったな!」
1D「5月になっちまったじゃねぇか!飼育の日はどうしたっ」
V「諸事情だそうだ。残念だったな初代」
1D「クソ!あんたが兎を引っ張るからだろ!?中途半端なエロしやがって!」
4D「実際は、中途半端では終わんなかったけどな……」
3D「ちぇ!いいよなバージル。アンタだけだぜ4月にイイこと出来たの。俺なんか冒頭部分で書くの飽きられたんだぜッ」
N「俺は書こうともされなかった」
2様「俺もだ」
V「フン。貴様らなんぞ所詮そんな扱いだ」
4D(ホッとしてる俺がいる…自慰だの銃・獣姦だの飼育だのやらされてたまるか!)
1D「最初の威勢は何処いったんだかなァ」



1V「まぁ、気を落すなダンテ」1Dの肩ぽん
1D「お?アンタか…珍しいな」
3D「あ、初代ンとこの兄貴」
1V「飼育の日はしっかり書くらしいぞ」
1D「え!」喜々
4D「え!?」驚愕
4V「1D4Dは外したくない、らしい。良かったな?存分に可愛がられてこい」
4D「!?あ、アンタまでッ…どういうことだこりゃあ」
2V「5月だからな」
2D「…アンタも来たのか。5月がなんだって?」
V「なるほど。ローマ数字か」
N「また俺には関係ない月かよ!」
4V「そんなことはないぞ、ネロ。母の日があるだろう?」
N「どうしろってんだよ!」
2V「子供の日もあるぞ?」
N「キーッ」ぷんすか



1V「と、言うことだ。今月は俺達の月だな」
4V「だが、3のバージルは4月にフライングで美味しい思いをしたから、5月はなしだと言っていたな」
3V「なっ…」
2V「その変わりに、1D4Dの飼育の日オーバータイム(DAY)をやるらしい」
1D「っしゃあ!」
4D「ちょっと待ってくれ!じゃあ…」
2D「初代と、4の兄の相手をしなければならないな」
4D「いやぁあ!」
3D「うわあ…ちょっと同情する…あれ、つーかじゃあ俺んとこのバージル書かねぇなら俺もなし!?おっさんともバージルともいちゃいちゃできねぇの!?俺が哀れ過ぎやしねぇか!」
V「………ダンテェイ…」
3D「わ!バ、バージル!?よせ!いくらなんでもここで…ちょ!あぁっ」



2D「あんな格好してるから直ぐ剥かれるんだ…」
2V「若い頃のお前だろう」
1V「しかし、ここの書き手のことだ…大体、予定通りには進まん」
1D「飼育の日さえ書いてくれりゃあそれでいいぜ」
1V「ほう…俺との日は要らないと?」
1D「ヒゲとの方が優先なのは確かだぜ」
4D「嫌だ…悪夢だ…」
4V「5月病か?」
4D「そんな可愛らしいもんじゃない!」




N「俺だけ除け者かよ!クソー!…はっ、待てよ。子供の日…?子供に託つけておっさんな甘え放題の日!?ビューティフォウ子供の日!待ってろおっさん存分に甘えてやるぜ!尻洗って待ってやがれっ」


かくして今月は如何に…。



------
一日に更新出来なかった。悔やまれる。










ウサギな4D その3 おわり
(DMC) 2012/04/28

微エロです


続き…




ウサギな4D その2
(DMC) 2012/04/14

「まさか刃に仕掛けてるなんてな…」

心臓を突かれたダンテが一瞬の後に息を吹き返した刹那。
血の巡りとは別に熱い何かが身体を駆け抜けた。すると、ウサギの耳が生えていたのである。
まさか、刃に薬を塗り直接体内に取り入れさせるなどダンテは思い付かなかった。
まんまとしてやられたが後の祭り。嘆くしかなかった。

「効果は実証済みだったからな。失敗する懸念はなかった」
「オイオイ、実証って…」
「愚弟(3)で試した。喜んでいたぞ?」
「ウサギ耳でか!?」
「いいや。アレのは虎だ。…さて」
「ッ…ひ!」
「ふん。可愛らしいな」


バージルの口振りでは一番若いダンテは、虎の耳を生やし喜んでいたようだ。
虎の耳ならまだ全然余裕だったのにと、ダンテは己に生えた垂れ下がる長い耳を軽く引っ張る。
耳に伝わる指先の冷えも、引っ張った事による小さな痛みも感じることに絶望していると、傍らに膝をついたバージルがおもむろにダンテの腰を撫で、スルリとズボンの中に手を入れた。
いきなりのことに情けない声が上がる。

「バー、ジルッ」
「完璧だな。ベルトを弛めて穿き物を下げたらどうだ?窮屈だろう」

やわやわと尾てい骨の上を触れながらバージルが促す。
ジンジンと疼くようなむず痒い感覚にダンテは身動ぎし尻を振る。バージルの指から逃れたいが為の腰つきも、艶めかしいものに見えた。

「うっ…なんでこんな…」
「茶の入った色だが、艶があって綺麗な毛だな。尻尾は綿菓子のようだ」

腰骨より下に下げたジーンズは、ファスナーは締まり切らずボタンも止められる筈がなかった。
ちらりと見える尻と、その狭間を隠す様に鎮座する丸い毛玉。
耳もあれば、丁寧にも尻尾まで。全く持ってありがた迷惑だとダンテはズボンが落ちないように押さえながらため息を漏らした。うっすら涙目なのは、バージルに尻尾を弄られた事と、…ちょっと心が折れかけた所為である。
普段なら裸同然の格好でうろつくことも気にしないダンテも、この状況では自分の身を案じ必要以上に身体を晒す気はなかった。
しかしながら、成熟し一回りも二回りも大きくなった大きな弟が羞恥に震え身構えているのが楽しいのだと、若い兄はほくそ笑えむ。

「ダンテ。小腹の空く頃だろう。お決まりのように野菜スティックを誂えてやったぞ」
「…下の口から食えってかい?お兄ちゃん」
「俺は食い物は粗末にせん主義だ。残さず食べるならいいが…まだ、ハードルが高いだろ?」
「勘弁してくれよ!今も、これからもっ」
「声を荒げるな。ほら、無農薬の選りすぐりだぞ?ウサギの好物ばかりだ」

床に座らせたダンテに、わざわざ用意した野菜スティックを手に差し出す。
元から野菜を進んでは取らないダンテは生のままでは食べづらいだろうと考慮し、ディップはたっぷりと種類も用意した。

「…」
「美味い筈だ。文句はないだろう?」

バージルの手から差し出されるニンジンのスティックをこりこりと咀嚼する。
自分好みのはっきりした味のサワークリームはバージルが言う通り文句なしに美味であり、ダンテは与えられるままに好きでもなかった生野菜食べるのだった。




つづく






おっさん月間 兎な4D その1
(DMC) 2012/04/13

3V×4D
----------



「ふむ。これはロップイヤーと言う種類だな」
「……油断した…」

がくりとうなだれるダンテの左右の即頭部に輪郭にそって垂れ下がるのはふわふわした、毛並の綺麗なケモノの耳だった。
バージルが言った様に、ロップイヤー…うさぎの耳のようである。
事の発端はダンテ自身と言ってもいいだろうが、空しくなるだけなので割愛しよう。

さて、ではダンテに耳が生えた理由をここで振り返ってみよう。
卯月と言う事で、ダンテに兎になってもらおうとの思惑を働かせたバージルだった。
年長のダンテとしばしの魔界遠足がてらに集めた『イロイロ』を調合し、それは出来上がった。が、である。
流石のダンテも今回ばかりは勘を張り巡らせ、バージルとてなかなか食べ物や飲み物に混入させることが適わなかったのだ。
警戒しまくる少し計り年を食った弟に、気の長い方ではない兄、バージルは仕方ないとばかりに閻魔刀を抜いた。

『大人しくこのジンを飲め』
『嫌だ、と言ったら血を見るってか?』
『そうだ』
『じゃあ嫌だね』
『そうか』

ダンテとしては、明らかに怪しい酒を飲んで辱めを受けるよりも…と思ったのだろう。
短いやり取りの末、バージルが愛刀の閻魔刀をゆっくりとダンテの胸に突き刺した。



つづく




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