NOTE
ジャンル入り混じります。ご了承ください。
趣味のクロスオーバーもあるかも
・完結見込みのない話も置いてあります。





・・・ ネロダンネロ考察
2012/05/27



ネロダンネロ。
ダンテってノーマルに拘らなさそう…見た目(雰囲気)からして。
その場でいいかな、と思えば乗るタイプだろうな。
ネロと出会って、可愛い面してんなぁとか思うことでしょう。
可愛い綺麗なものは素直に男女関係なくダンテは褒めるんだと思います。
ネロがダンテに魅かれて青臭いアプローチしてきても、最初は挨拶程度にあしらうけどネロが回数を重ねて来れば靡かない手もないってことで。
きっと抱きたいのか抱かれたいのかって話になるかと思います。先ずは。
このダンテは乙女度0の酸いも甘いもなダンテ。
「子供のママごとがしたいんじゃないんだろう?手を繋いでからキス、なんてのは薄ら寒いぜ」
なんてネロが抱く淡い恋心なんて早々に叩きのめしてきます。
ダンテは社交的だけど意外と人見知りだといい。長く付き合いそうな対人相手には牽制から入り徐々に壁を無くしてくタイプと見ました。
牽制から入って相手が引けばそれまで。相手が押して来れば迎える。
ネロに対してもキッツイです。フォルトゥナの時の厳しくも優しいおっさんの姿はなく、正面に受け取ってくれない遊びなれた大人の男。
尻の青いガキはお断りオーラを隠そうともしないダンテに、ネロは早急に大人の階段を駆け上がるか否かの決意を迫られます。

齢16、童貞を捨てる決断をするネロ。
おっさんの尻で筆下ろし。
文字通り抱かせて貰った1回目は、ダンテのリードで終わりました。
ネロはちょっとだけおっさんに幻滅する、と同時に、このおっさんを屈伏させたい欲求に駆られます。
この日から恋人…ではなく、半ばセフレの関係が始まります。
ダンテにしたらネロは若いツバメですか。
ダンテもダンテで抱かせてやっているが、下手くそな子供相手に満足する訳がありません。
男としての欲求は募ります。
悪いおっさんは教育をかねてしっかりネロに教え込むことでしょう。
ネロの身体を使い、どこをどうすればどうなるか。余すこと無く。
泣かすつもりでネロを抱くダンテでしたが、意外にもネロはじっと耐え、若いからか反応はいいものの泣き言を零さず素直に抱かれよがります。
次の日は腰の抜けた情けない坊やの姿がありましたが、坊やもへこたれているばかりではありません。ただただ熟し始めの身体を開いたわけでもありません。
身を呈し勉強をしました。女役も知ってるダンテだからこそ、攻める時には良い処をついてやります。昨日ダンテがしつこく攻めて弄って来た場所こそ、ダンテの良い処でもあるはず。
女役に懲りてもう寄って来ないだろうと踏んで居たダンテのところに再びネロがやってきます。
抱かせろよ。そんな味気無い誘いと不馴れなディープキス。
懲りない坊やだと呆れながらダンテは油断してましたが、2度目でなんと喘がされました。
事後には「あんたに抱かれるのも悪くはなかった」なんて言われる始末。
ダンテは思わず笑ってしまいました。目尻に涙を浮かべ清々しい気持ちで笑います。
ネロはこのおっさん大丈夫か?なんて怪訝な表情をしてますが、そんなネロにダンテはどうしたらおっさんがそんな顔できるんだ、ってくらいあどけない笑顔を向けて「参った、俺の負けだぜハニー」と降参ポーズです。
「擦れてるくせに馬鹿みたいに素直だな坊や」とからかってきます。

それでなんやかんやで恋人同士になります。ダンテは明確に言葉にはしませんがネロの独占欲がダンテを縛ります。
それをダンテは享受しているのでそう言うことでいいのでしょう。

そして相変わらず抱いたり抱かれたりです。


「おっさん今日は俺に上させろよ!」
「うるせぇな。おっさん呼ばわりするんなら労りやがれってんだ。年取ると尻も弛みやすいんだぞ」
「おっさんだからいいんじゃねぇか。若いのに尻が弛む方がやべぇじゃねぇかよ。アンタのどんだけでけぇと思ってんだ」
「お、誉めてんのか?こっちだってお前がガンガン腰使うとな、腸が引き摺り出されるかと思うくらいなんだぞ!お前だって締まりの悪ィのには突っ込みたくねぇだろ。加減しろ加減」
「いっそゆるゆるの方がいいんじゃねぇのか?いろんなプレイ出来るじゃねぇか。垂れ流しになったらオムツ当ててやっから心配すんなよ、おっさん」
「言うじゃねぇか坊や…坊やの堪え性の無さにもオムツが必要なんじゃねぇか?直ぐにちびる癖に」
「アンタが遅漏なだけだろ!」
「坊やが早撃ちなんだろ」


とか、いちゃいちゃすればいい。(いちゃいちゃ…?)
年齢が若い内はダンネロが多いけど年取ってくるとネロダンの方が割り増しでいいですね。
2様以降くらいの年だと

「ダンテはもう腰振んのも堪えるんだろ?」
「馬鹿言え…青臭くガンガン腰振るだけのセックスなんかガキがするもんだ」
「へぇ?こんな風に?」
「う、あっあっあっ!ああっ馬鹿!よせっ」
「はぁ、…ね、ダンテ…俺の身体、飽きた?最近下ばっかじゃん…」
「はっ、はー……馬鹿だな…本当に」
「え?うわっ」
「せっかく、譲ってやってんのに…」
「ダンテ…」
「久々に、啼かせてやろうか?ネロ」

とかって。
ダンテがようやく譲る事を覚えましたが、ネロはネロでダンテが抱いてくれないと不安になったりする。
こんな風になればこの二人の関係に満足です。



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思いの他ダンネロが楽しいことが判明。
でもやっぱり4ダンテに限り受けの方がしっくりくるなぁと思いました。




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