いつかの碧落にT
何が正しくて、何が間違っているのか
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【827年_843年】
01.誰かの声、微睡みのなかで
02.遠くへ羽撃いてしまいそうだ
03.黄色のドレスに煌めく黒髪
04.透明な声で泣き叫ぶ
05.君の仮面をつくったのは
06.決意と余韻のコントラストを描いて
【844年_846年】
07.懐かしく思えてしまうけれど
08.太陽は青い風を照らす
09.その花園の一輪になれますように
10.鳥籠の中で息の音をとめた
11.美しき残酷な世界へ
【847年】
12.そうして夜が明けるまで
13.思っていたよりも知らないことだらけ
14.その碧眼を真っ直ぐに見つめるには
15.届く宛のない気持ちを
16.紅茶の薫りが部屋を満たす午後
17.ひとりぼっちの夢語り
18.立ち去るには愛し過ぎた
(extra)19.水面下の真実と疑心
20.逃げられない漆黒
21.指の間からすり抜けてゆく
22.逆光線を焼き付けて
23.震える唇で、さよならを
24.罅割れたガラス瓶のような
25.指先に霞む輪郭
26.終わらない夜
27.追いかけてくる幻影
28.焦がれる横顔と星屑
29.彼方が理想で、此方が現実
30.粉々になって変わっていく貌
31.その熱は余韻となって
32.魔法が融けたシンデレラ
33.雲が目隠しをした
34.幻想に囚われたまま
35.青が侵食する
36.みつけないで、暴かないで
37.逃げ場なんて何処にもない
38.目と耳と口も塞いで
39.星一つない雲翳のあの日から
40.ずっと目覚めない物語
41.さよなら蒼穹

あとがき

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