「死霊のはらわた 2013」
オリジナルを見たのは10年くらい前。
怖くて途中で見るのを止めたという記憶しかなく
リメイクで再挑戦したわけだが
ホラー耐性が付いたのか、全く怖くなかった。
というか、グロいだけの映画だった。
5人の関係性を掘り下げたいのか下げたくないのか…
ナタリーなんて人数合わせみたいなもんだからねw
事の発端であるエリックは十分に痛い目にあったわけだが
反省の言葉くらいあっても良かったのではないか…
そして、ラスト10分はいらなかったなぁ。
血の雨を降らせて終りのほうが締まった気がする。
「ミーシャバートン処刑病棟」
ホラーのつもりで見たんだけど…ラブストーリーだった。
すごく好みなカップルだったから
これはこれで満足だけど、周りの人間は堪ったもんじゃないよね…
半死状態のソフィアが懐中電灯を手にできたのと
時間が決まってるのに恋人探しを焦ってないのは、目を瞑るとして
ペニーの死と、ルームメイトの扱いはどうにかならなかったのか。
あの後、ルームメイトは絶対に殺人者扱いされるよ!!
取り憑かれただけだって誰も証明できないじゃん!
ということで、ラストを素直に喜べなかった。
あと、父親とか高所恐怖症とか2人を除くキャラの心情とか
前半に生かせる設定が散りばめられてただけに
ラスト30分の駆け足具合が残念でならない。
「ホラー・ストーリーズ」
夜にも奇妙な物語を見いているような気分になった。
女性が話す4つの物語から構成されてるんだけど
1つ目の途中まではすごく良い雰囲気だった。
女の子が夢から覚めた辺りで、拍子抜け…
夢と現実がごっちゃになってて
それはそれで面白いのかもだけど、
どれが夢か現実かが分かり難かったのが残念。
最終的にこれも夢なんでしょ、なんて
深読みし過ぎるようになって怖さも半減したしね。
と言いつつ、一番おもしろかったのは4つ目の話かな。
「サベージ・キラー」
感動できるグロ映画って凄いなw
腸を引っ張り出すシーンなんて予想外すぎて
「え…」と声を出してしまった。
まさかのオカルト要素も入るけど
ストーリーがしっかりしてるから気にならず。
警部さんが頼りになるようでならなかったのが残念だったけど…
あそこで生きている描写を入れたってことは助かったってことですよね?
こういう映画では珍しく良い警部さんだったから
死亡フラグ立ちまくってたけど…
あの後、すぐに警察がきたみたいだし、助かったと信じたい。
「噂のモーガン夫妻」
面白かったはずなんだけど
いざ、感想を書こうとしたところ
何も思い浮かばなかった。
特に印象に残るシーンとかセリフとかなかったからかな。
殺し屋に対し、街の人たちが加勢してくれるシーンは
感動できるようなできないような…で中途半端だった気がするしなぁ。
もっと街全体と交流している描写があったら
良かったのかもなんて思ったりもした。
とりあえず、ウィーラー夫妻は格好良かったです。
「シンデレラ・ストーリー 2」
1より2が面白いなんて珍しいなぁ。
ジョーイの想いが一貫してたっていうのが好感。
結構、早い段階からいちゃいちゃしてて
この2人可愛いなと思いながら見てた。
そして、進路についても自分の手で取り返したって感じで良かった。
両足の骨折はフラグと思ったけど、その通りで笑った。
何だかんだ、継母は可愛い人だったなw
1でもスシって単語が出てきた気がするが
今回も日本について触れられてて、ちょっと嬉しくなった。
「Her/世界でひとつの彼女」
やっと、見ました。面白かったけど2時間がすごく長く感じた。
林原さんの声のOSはどうやったら手に入りますか!!
ほんとに綺麗な声。第一声は凛としてて思わず背筋を伸ばしちゃったけど
喜んだり、戸惑ったり、悲しんだりと
感情が含まれるとただただ可愛かった。
あと、あの歌は林原さんですよね!フルで歌ったCDがほしいです!
まぁ、最後の方のサマンサはどうかと思ったけどね。
沢山の関わりがあるのは人間もだけど、なんか違う気もするし…
理解できないうちに呆気なくサヨナラだし…
何だかんだ、気が向いた時に戻ってきそうだなと思った。
そして、最終的にはエイミーが可愛いで落ち着いてしまった。
奥さんも綺麗な人だったけど回想と現実のギャップがありすぎー
セオドアの現実が見えてないのが凄く伝わったけどねw
のんびり進んでいくわりに疲れる映画だったけど
林原さんの声を十二分に楽しめたので満足です。
「シンデレラ・ストーリー」
ハロウィンが私のテンションのマックスだった。
というか、シンデレラの正体を知ったあとの
オースティンが何を躊躇っていたのかがよく分からなかった…
外見じゃなくて内面なんじゃないの?
サムは父親のことと関係ないよね?分からん(‘〜`;)
尺からして大学のことは解決無理かなって思ったけど
どんどん良い方に転がっていって、一安心。
そして、あの親子の運命は何となく分かってたのに
やっぱりそれを目にすると気分が良いね。
まぁ、何だかんだ面白かったし、久々にまた見たいと思える作品だった。
シンデレラに準えたシーンも結構あって、そのたびに感動できたし。
「エスケイプ・フロム・トゥモロー」
結構、真剣に見たつもりなんだけど
現実と妄想の判断が難しかった。
まぁ、看護師さんの言葉が全てな気がするけど…
そして、最初から最後まで不気味な映画だったが
パパさんのラストはなかなかキツイ。
その原因は面白いかな。
バズライトイヤーのくだりでほんの少し救われつつ
色々と謎を残して終了。
解説を探してみたけど無許可撮影の件ばかりが話題になってて
内容に触れられてないから、困る。
「楽園追放-Expelled from Paradise-」
林原さんの出番は少ないと聞いていたので
その辺は期待せずに見たんですけど
高山さん、三石さんを含め3人の遣り取りが聞けただけで満足。
ほんと、3人の声は変わらず綺麗だなぁ。
内容で心に残ったのは星空の下で交わされた会話くらいかな。
あとは専門用語がダラダラと流れていき…なんか、目が回った。
王道ストーリーに文句はないし、映像も迫力があって良かったけど
物足りないと感じるのは何故なのか…
う〜ん…映画館で見るほどの作品ではなかったなと思う。