「ポルターガイスト」
ホラーというよりファンタジーだよね。
これが名作ホラーと言われているのはなぜなのか…
光が強くて目がちかちかして、見るのやめようかと何度か思ったけど
キャロルが可愛くて、母と博士が綺麗で、超能力者の声が可愛すぎたので
どうにか最後まで見たわけだが…
2人が戻ってきたあとの展開が酷すぎた。
クローゼットの問題が解決した描写もなく
あの部屋で子供を寝かせて、バカなの?
ホラー映画ランキングにもよく入っているし、
2・3とリメイクが出てるから期待高かっただけにガッカリだな。
そして、この映画に長女は必要だったのだろうか。
スクリーム4はゲイルとデューイが
殆ど脇役状態で別の映画になりつつあったけど
ラストはこうでなくっちゃって感じで、懐かしい気分になった。
というか、私は前に見たときの反省を生かせず、同じ人を疑ってたよね…
よくよく見るとデューイよりも活躍しているし、美人さんだし、
ほんと、助かってよかったです。
前3作に比べて興行成績は良くなかったみたいだけど
私は2.3よりも好きだな。犯人は1並みに意外性があって、
程よくギャグとグロが入ってて、原点に返ったって感じ。
序盤のゲイルの扱いと犯人を推理させないアップテンポな殺人は微妙だったけど…
スクリーム5があるなら、ぜひ見たいと思う。
「ぼくを探しに」
これぞまさにフランス映画。
可愛くて小さい箱庭の中でちょっとした問題が起こる、みたいな。
特にマダムの部屋は綺麗すぎて絵を見ている気分になった。
ストーリーは納得できない部分や謎すぎる部分があるけど
それすら芸術に見える不思議。
にしても、赤ちゃん目線で世界を見るって面白いなぁ。
最後の娘に対して両親と同じやり取りがあってからの、あれは感動だった。
「ディスコード」
悪魔祓いとかで解決せずに謎解きをしつつ、怖がらせて
ジャパニーズホラーな感じかなと思いきや…結末は予想外。
「ゴーストハウス」も同じような展開で、好きな映画なんだよね。
警官がやられるシーンはあまりに突飛で
現実じゃないのかと思ったけど…なるほど、残念です。
でもさ、あんだけ下だ下だと騒ぎ。引っ張られしたんだから
もっと早くに気付けたよねw
とはいえ、面白かったなぁ。
幽霊の自己主張が激しくて戸惑いつつも、
常に怖い雰囲気が立ち込めてて、好きだなぁ。
「インシディアス 第2章」
ここまで前作を生かして作られた続編を初めて見た。
というか続編のために前作があった気さえするのだが
最初から作るつもりだったのだろうか。
よく分からないけど、とにかく過去との繋がりがよく描かれてて
特にエリーゼが過去を見て納得するシーンは感動した。
そして、エリーゼがほんと頼もしすぎて
最後、2人の後ろに立っているのを見て素敵だと思ったな。
とはいえ、これまた不穏な終わり方…
第3章が楽しみだな。
「ドラキュラNEO」
久々にホラーを見ようと意気込み虚しく。ハズレだったな。
少し強引だけど、七つの大罪を表していたのは理解した。
しかし、その場限りの設定が多くて、謎も残りすぎ。
生まれ変わりが彼なら、夢を見て旅行を計画したのが
アダムじゃないほうが良かったんじゃないかな。
何よりも、あのおばさんに一泡吹かせられなかったのが残念すぎる。
愛の力ってこんなもんなのかと悲しくなったよ┐(‘〜`;)┌
「東京少女」
普段は邦画って見ないんだけど
現代と明治、それぞれで生きる男女が
携帯電話で繋がるって予告を見たら、気になってしまうよ。
序盤の演出は安い感じがしたけど
デートシーンからの展開は良かったな。
まさか、あの会話が伏線だったなんて…
確かにどうしてそこまでとは思ったけどさ。
結末を知って見返すと、なんか泣ける。
邦画は演技とかセットとか、誤魔化しがきかないから
低予算だと特に敬遠してしまってたけど…考えが変わったなぁ。
「MAMA」
ギレルモ監督の作品だから
後味の良い終わり方はしないだろうなと思って
最悪、姉妹の死を覚悟していたから
このラストには特に衝撃はなかった。
「パンズラビリンス」と比べたら、ずっとハッピーエンドに思えるし。
あ〜でも、同じホラーなら「永遠の子どもたち」のほうが好きだな。
アナベルと姉妹以外のキャラがあんまり生かされていない感じがしたし。
「デビル」
これ見たことあると気付いたのは、
あのおばさんが不満を言い始めた頃。
結末を覚えていなかったから構わず見続けたけど
あ〜、通りであのおばさんの印象が強かったわけだと納得。
そして、過去との繋がりとラストの車内は感動。
あの自殺者のことはよく分からず仕舞いだけど、
きっと2人を引き合わせる何かの力が働いたんだろうね。
にしても、ここまで忘れてしまうものかね。
そのとき楽しんだら満足して、すぐに忘れてしまう私は
この映画を1年後見ても楽しめると思う。
「ミッション15」
特別な内容も舞台も登場人物もないというのに
よくここまで話を広げられたなという印象。
医者がYESと選択した時点でバッドエンド不可避だなと思ったが…
このラストはすごく良かったな。
特に、モニター越しの上官との会話。
今頃は別のところにいるというくだりね。
定番だけど「ざまぁw」と勝ち誇った気になれた。
それと、娘とディアゴから託された男性が映ったシーンは良かった。
オールズマンは…最初から触れちゃいけない人だなと思ってたから、
ここでも触れないでおきます( ・ω・)ゞ
にしても、ジェニファーは美人さんだなぁ。
鋭い眼差しが凄くタイプです。