14th.Jan.2018
コミックス未収録部分の重大なネタバレを含む。
閲覧注意。
尾形とアシリパについて。
最新12巻まで、尾形はアシリパにだけは
比較的心を開いているような描写をされてきたと思う。
だったらなぜあんなことに。
最近の本誌での展開を知って
気持ちの整理がついていなかったけど、
尾形があんなことになった理由が
ひどいものである可能性に気付いて寒気がした。
「アシリパは尾形にとってある程度心を許せる
大切な存在のはずなのに、なぜそんなことが」
と思っていたけど。
「大切なのに」じゃなく「大切だから」だとしたら…。
愛する母が父に捨てられて気が触れてしまい、
そんな母のために父を家に呼ぼうとして尾形は母を殺した。
そして尾形は庶児として父に一顧もされずに育ち、
父の自分に対する気持ちを確かめるために今度は弟を殺した。
こんなことをする尾形は、サイコパスでヤンデレだ。
尾形がああいう行動を取ったのは、
アシリパに害意を持っているからではなく、
むしろアシリパが自分にとって
心を許せる大切な者だからなのかもしれない。
あのキャラは愛情のために人を殺す人物なのだ。
14th.Jan.2018
パラ読みだけしていたユーベルブラット。
最新巻を今日読了
主人公陣営の少女(推定10代半ば〜後半)率がやたら高い
そのため主人公陣営の男女比・年齢比がおかしくなってる
一方、主人公陣営の男性キャラで存在感を放ってるのは主人公一人だけ
味方がみんな主人公に心酔しているような描写あり
女性キャラの裸もヤング誌並みの頻度でちょくちょく描かれる
しかし乳首の描き方がいまいち不自然で、読んでいて引っ掛かる
乳首の輪郭がくっきりした線で描かれているのだが、
現実の人体にそんなくっきりした輪郭はない
この作品は、ガンガンの男性読者層である
「ファンタジー好きな若い男性読者」に
ハーレム要素のあるファンタジーものとしてウケているのかもしれない
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