23rd.Mar.2018
箇条書き。
最近の各誌事情
○ジャンプ
・ムヒョロジ(ムヒョとロージーの魔法律相談事務所)
今夏アニメ化
ジャンプ+で続編の漫画も連載開始
○マガジン
化物語のコミカライズ、大暮維人の作画で連載開始
我間乱がマガポケに復帰
○サンデー
コナン、まもなく復帰
高橋留美子、まもなく新連載開始
21st.Feb.2018
最近のサンデー
松江名俊、復帰
新連載「君は008」
13号〜
例によって体のラインが出まくりのムチムチな少女キャラが乱舞するアクションもの
畑健二郎、復帰
新連載「トニカクカワイイ」
12号〜
例によって少年と美少女の萌えもの
ベテラン陣も連載中、
他誌から引き抜いたベテラン
(「クレイモア」「エンジェル伝説」の八木教広)も
去年末から「蒼穹のアリアドネ」を連載開始
新人たちも育ってきた
美少女観察系ゆる萌えもの多数連載中で、
やはりサンデーはこういう路線の漫画誌かw
少し前から暗黒期に突入したマガジンとは対照的に、
誌面には明るい兆しが見えてきた
(売上が改善するかどうかはまた別の話だが)
しばらく要注目だ
29th.Dec.2017
最近のサンデー動向。
RINNE(高橋留美子)終了 3・4合併号
円満完結
読者からは好評
柊様(西森博之)終了 5・6合併号
どうにか完結
終盤の読者からの評判は微妙〜悪い
コナン、「あの方」の正体判明&作者病気療養で長期休載へ 3・4合併号
休載は5・6合併号〜
看板作品の休載でサンデー読者&編集部に激震
サンデー存亡の危機ではという声も
22nd.Nov.2017
今週の出来事 2
「るろうに剣心」などの作者・和月伸宏氏が児童ポルノ法違反(単純所持)で書類送検
一般人やライトな漫画読み層には衝撃が走り、炎上中
しかし氏の作品にロリコン的な気配がほとんど見られない・
問題の物品(サイトで購入したDVD)が氏の自宅ではなく
大勢の人が出入りする事務所から発見されたなど、不審な点が多い
ジャンプSQでの新連載開始直後というタイミングでもあり、
和月氏が何者かに陥れられたとする見方もある
漫画読みとしての経験から、当ブログ管理人は和月氏の潔白を信じている
22nd.Nov.2017
今週の出来事 1
ジャンプ連載中の「シューダン!」作者・
横田卓馬氏にとんでもないスキャンダル発生
スキャンダルの中心人物は作者自身ではなくその妻だが、
おそらく社会的に許されない重大な問題
氏の今後のキャリアにも暗雲
スキャンダルの詳細は近日中に明るみに出るだろう
実力のある新進作家で今後が楽しみだっただけに、残念でならない
22nd.Nov.2017
最近耳にしたサンデーに関する噂など
「スプリガン」「ARMS」の皆川亮二氏・七月鏡一氏が帰ってくるらしい
「クレイモア」の作者・八木教広氏が
週刊少年ジャンプで半年ほど前に掲載した
読み切り「月光のアルカディア」を引っ下げてサンデーへ
近日中にサンデーで連載開始
※読み切り「月光のアルカディア」について…
SF。例によって、少年&クールで強いけれど
どことなく隙があるお姉さん(ヒロイン)の冒険の物語
例によって女性キャラのチョンパあり
可愛い少女キャラをひたすら愛でる内容の男性向けゆる萌え作品が多く、
ヲタクなお兄さん向け色が強い最近のサンデーにあって
老若男女が読める貴重な作品の
(ただし、ざんねんな大人たちの日常を描いているのでキッズには受けないかも)
(だがサンデー読者の年齢層は元々高めなので、おそらく問題ない)
コメディ「保安官エヴァンズの嘘」、コミックス売れ行き良好
14th.Oct.2017
週刊少年サンデーで長期連載していた「マギ」が、今週で終了した。
最終回の内容はファンの間でも「大風呂敷を広げるだけ広げて何もかも放り投げた」、
「長年の連載、特に最後半年間のラストバトルの内容をすべて無にした」と
散々な評価のようだ。
ちなみに私はあまり読んでいなかったので、特に語れるような感想はない。(待)
それにしても、サンデーにとっては
「ムシブギョー」に続いて看板作品が終了したことは痛手だろう。
「もうサンデーには読みたい作品がない」という読者の声も耳にする。
私ももうサンデーには「あおざくら」と
月1回連載の「バードメン」しか読むものがない。
「魔王城でおやすみ」あたりから後の新連載は
若い男性ヲタク層向けにターゲットを絞りすぎてて
(サンデーの連載作品には20年以上前からその傾向があると思う。
きっと雑誌の体質というか、編集部員たちの嗜好が素でそういう方面に偏ってるんだろう)
食指が動かない。
ジュビロの「双亡亭」は重くて気軽に読めないし。
どんなに頑張ってもサンデーは、松江名作品や、「だがしかし」、「魔王城」、
「古見さんはコミュ障です。」といった若い男性ヲタク層から見た可愛い女の子が
出てくる作品満載のヲタクお兄さん向けの漫画誌から脱却できないんだろうか…。
それでも、雷句誠氏の「ガッシュ」原稿紛失事件や、
「じゃパン」・「ワイルドライフ」への作品支配のような惨状が
繰り広げられて作家にとっての暗黒期だったという
冠茂時代よりはよくなったんだろうと思う。
数年前に就任して、誌面の大々的な刷新と冠氏の粛清を断行した
新編集長氏のさらなる頑張りに期待したい。
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