8th.Aug.2017
1巻
1-6話、読み切りモロモノの事情
2巻
7-12話、短期連載版モロモノの事情(1)(2)(3)
3巻
13-21話
4巻
22-30話
5巻
31-39話
6巻
40-48話、コラボ漫画「サモ松さん」
7巻
49-57話
8巻
58-66話
9巻
67-75話
10巻 8/4発売
76-最終話(83話)、番外編(てっしー・嬉村・嫌田の出会い)
※最近GIGAなどに掲載された番外編のうち、
アンリはナチュラルボーン、マステマ&アンリのぼっち対談、
てっしー幼稚園時代の話の計3本はコミックス未収録?)
6th.Jun.2017
マステマの戦闘能力について考察してみる。
■マステマの戦闘能力の程度と特徴
○程度
極めて高い
○特徴
戦闘に役立つ特殊能力はない模様
(ベルゼビュート編のサルガタナス&ルキフグス戦で「6柱の能力はズルい」というセリフあり。
マステマ自身にも戦闘に適した特殊能力があればこの発言は出てこないと思われる)
・察知能力…敵の攻撃に気づく(対サルガタナス&ルキフグス)
に加えて
・パワー(物理)、頑丈さ…敵の攻撃を受け止める(対イフリート、ネビロス等)
・反応速度、運動能力…敵の攻撃を回避する(対サルガタナス&ルキフグス等)
・スタミナ…長時間の戦闘を行う(対サルガタナス&ルキフグス等)
・パワー(術)…高火力で硬いウィスプによる魔法攻撃(対左門・ヘルハウンド等)・
物理攻撃(対ネビロス)・物理防御(対サルガタナス)
といった基本的なステータスが極めて高い
これによって並外れた戦闘能力を持つ
*
戦闘向きの特殊能力がないのに、基本的な能力の単純な高さだけで
すさまじい強さを実現しているのがマステマだと思う。
このことに気づいたときから、このキャラに対する私の好感度は爆上げになった。
格好いいじゃないか。
4th.Jun.2017
週刊少年ジャンプで連載中だった「左門くんはサモナー」が明日発売の号で終了するらしい。
マステマ編以降しっかり読むようになって注目していただけに残念だ。
一癖あるコメディとして2年近くやってきたところからの急激な路線変更
(バトル中心になったのはコミックス全10巻予定のうち7巻の途中から)は
残念ながら良い結果につながらなかったようだ。
個人的には最近のシリアスバトル展開が面白くて、レビューのネタを温めていたんだけど。
今後このブログで多少でもこの作品について触れられるといいなと思っている。
最近の週刊少年誌の連載の中ではアクマゲームに次いで好きな作品だ。.
■今後機会があったら書きたいと思っていること
○悪魔召喚コメディという人を選ぶ作品テーマや、
丸っこい線および人によっては不快感を与える(固定ファンからも不評が多数あった)
顔の激しいデフォルメといった癖のある絵柄のせいで幅広い読者をつかみきれなかったことにより
あまり知られることがなかったのではないかと思われる魅力的なキャラクターたち
○一癖あるコメディ路線で長期間やってきて、コメディを好む読者が固定ファンの多くを
占める状態になったところからの急激なシリアスバトルへの路線変更と、
癖のある丸い絵柄により、バトルを好む読者の目に触れる機会が少なく
正当な評価を受けることがごく少なかったと思われる実は高クオリティのバトル.
○個人的に好きなキャラ
・冷徹で仕事ができるフルーレティ
・初登場時はオーラが弱くて主人公のライバルにもなりきれない残念キャラかと思いきや、
その後背景の掘り下げや強キャラとしての描写の増加により
魅力的なキャラになっていった堅い性格のネビロス
※筆者はシリアスバトル好きなので、数々のギャグ描写はプラス要素として見ていません.
・6柱のようなチートな特殊能力はないものの、
敵の攻撃を察知する能力の高さに加えてパワーや素早さといった単純なステータスが
非常に高いことによって並外れた戦闘能力を持っていて、容姿も良いマステマ
・背がやや低くて普段は残念なヒキオタだけど、実は美形で実力者でやるときはやるルキフグス
11th.Apr.2017
■今週の左門くん
・ベルゼビュート>>>果てしなく高い壁>>>左門くん
とんでもないハンデ付きの戦い
とんでもないハンデを要求する左門と、
それを受け入れる、とてつもなく器の大きいベルゼビュート
こうすることにより、左門がベルゼビュートに勝つという大物食いをしても強さのインフレが起きない
うまいやり方だ
・ベルゼビュートにとってアンリとは
永遠にも近い長い命と強い力を持つ悪魔ベルゼビュートにとって、最強の悪神アンリは生きる張り合い
そのアンリを弱体化させた左門が許せない
これがベルゼビュートが左門に戦いを挑んだ理由
11th.Apr.2017
■最近の左門くん(ベルゼビュート編開始)
マステマ編終了
ベルゼビュート編開始
コメディ回のインターバルほとんどなしでシリアス長編2つをほぼ連発。大丈夫か
なんと今回は六柱が敵
クソオタことルキフグス宰相も敵側で参戦
戦闘服と長剣装備の宰相キター
「最強の助っ人」のアオリ付き、マステマが左門側で参戦
笑顔で厨二で天使(※)で悪魔で激強でVネックで痛い子なマステマさんカコイイ
※マステマは悪魔とされていますが、
神話や宗教の世界ではマステマを天使とする解釈もあるようなのでこう書きます
16th.Nov.2016
■先週ぐらいの感想
ルキフグス宰相の本気!
近所のコンビニまでが限界といういつものヲタクファッションではなく戦闘用(?)の衣服に
身を包み、右手には美少女フィギュアではなく一振りの長剣を携えた雄姿!
今回の宰相はダサダサのヲタクスウェット上下で
萌えフィギュアにハァハァしてる人(悪魔)と同一人物とは思えないw
恋のために戦う残念でイタいイケメン、いいなぁ
バトルの展開はありがちだけどこれは元々ギャグ漫画だからバトル部分は軽くても気にならない
っていうかギャグ漫画のはずなのになんでこんなにきっちりバトルをやってるんだw
○ルキフグス宰相について
今ではとっても残念なヲタクだけど地獄の六柱の一角で
実力によってその地位を手に入れたという宰相、良いと思います
この作品はストーリー漫画やキャラ漫画としての色合いが強くて
ギャグ漫画としてはそれほど笑えないというのが個人的な感想だけど、
ルキフグスが初登場した回の「僕は三次元の女性と話すと3D酔いしてしまうんです」
(「3D酔いってそういうのだったっけ!?」というツッコミつき)のセリフは可笑しかった。
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