19th.Aug.2018
ヒロアカの作者は
作中キャラたちに対してかなりのこだわりと愛情を持って
キャラ造形をしているようだが
今回のエピソードで登場したホークスも
造形の随所に作者の愛情を感じる
しかもこれまで描写された範囲では
インターン編でスポットライトが当たったキャラたちと同様に
性格の良いキャラのようだ
読者が応援したくなるヒロアカキャラがまた一人生まれたかもしれない
29th.Jul.2018
ホークスについて
予想外にいいキャラになった
人助けを重視する
No.1エンデヴァーを慕う
→性格に残念なところも多いエンデヴァーのフォロー
メタ的な意味でも
年下マイペース系
2nd.Feb.2018
※この文章は2/1に書いたものです。
コミックス最新17巻は明日発売だ。
サンイーター先輩のバトルが決着して、
ミリオが敵ボスたちに追い付いてアレとコレと戦って、
もしかするとオーバーホールが
本気を出してくるあたりまで入るんだったはずだ。
この作品で特に盛り上がるところだと思う。
忘れずにチェックしておきたい。
24th.Sep.2017
実はいっぱいいっぱいだった
サンイーター(天喰 環)先輩の初バトルは132話。
高い能力を発揮してチンピラを制圧するサンイーターに
切島はしきりに感心しているが、
実はバトル中のこのキャラの口元はギザギザの歪んだ線で描かれている。
これはこのキャラが緊張したり
プレッシャーを感じたりしているときの特徴(123話で初出)。
この状態がさらに進むと、頭の中が真っ白になったり(123話)、
帰りたくなったり(123・132話)、ガクガク震えたりする。
読者&切島視点では一見落ち着いて
余裕で戦っているように見えるが、実はいっぱいいっぱいだ。
案の定、戦闘が終わると
「う……うまくできていただろうか……」と言ってガクガク震え始める。
おそらくこの回ではサンイーターのヒーロースーツ・バトル・能力の披露が主目的で、
内面の細かい描写をする必要がないために
さらっと描き流されているけど、実は…というシーン。
作者の芸が細かいところだ。
17th.Sep.2017
今の戦いは「過去」の出来事
この後でオーバーホールが敵連合と合流する
ミリオは負けることが確定している?
30th.Aug.2017
環先輩の見どころを箇条書きで列記していきます。
○初バトル 対チンピラ 132話〜
扉絵&本編でヒーロースーツ姿を初披露
登場するなり、漫画史上まれに見る激しく後ろ向きなネガティブ発言を連発
あんた少年漫画の主人公側のキャラだよな?w
初バトル 対チンピラ
"個性"初披露
食べたものに自分の体を部分的に変身させるという面白い能力であることが判明
敵をタコの足で捕まえ、アサリの殻で殴って制圧
※このキャラの能力やバトルはネット界隈でも「面白い」という評価をされている
強い能力と弱いメンタルを持っていることが判明
敵が特殊な弾を使うことを知って、切島&ファットガムを案じる描写
他人を気遣う性格であることがさりげなく描かれる
能力全開時の見た目は禍々しいし窃野たち八斎衆戦での勝ち方も悪どかったけど、
何だかんだいいながらこのキャラはヒーローに必要な正義の心をしっかり持っている
[ヒロアカ]コミュ障な先輩の見どころ(1) 〈天喰 環、サンイーター、僕のヒーローアカデミア〉
29th.Jul.2017
久しぶりにSSが書き上がった。
久しぶりとはいっても、ヒロアカのSSは
このブログで取り扱うようになってから書き始めたんだけど。(^^;
短いバカネタの会話SS、ひとまず2つ。
テキストだけど四コマを意識した構成。
こういう形式のものを書くのは初めてだ。
見直しして修正して、今夜あたりから公開する予定。
25th.Jul.2017
ネットを中心に女性読者の間で人気急上昇中らしい
素手ゴロヒャッハーなキャラ・乱波について。
■乱波
○キャラについて
肉弾戦闘タイプ
素手ゴロ命の喧嘩バカ
"個性"を使わず、純粋な肉体の力による殴り合い(≒殺し合い)にこだわる
攻撃力&素早さが高い
オールマイト引退・AFO投獄中の今は作中最高クラスか
キャラ名の由来は「乱破者(=乱暴者)」?
地下格闘("個性"使い放題のファイトクラブ)出身
主人公が高校1年生のこの作品では「大人」として
描かれているようだが、比較的若いと思われる
20代位?
髪型はオールバック
天然ボケの気がある
頭はあまり良くない
「わかるかな」「わかるだろ」が口癖
しかし、このキャラの特殊な価値観がガッツリ表れてる主張の前後に
これを言うので多分ほとんどの人に共感されないwコンビを組んでいるバリア使いの天蓋とは自由に殴り合いをさせてもらえないので不仲
○語録
「わかってくれたか!良いデブだ」
…対戦相手(肥満体型)が殴り合いをすることに同意したのを聞いて
「やった」
…味方から殴り合いの許可を受けて
「いい人ばかりじゃねえか!」
…自分と対戦相手の素手ゴロを邪魔する人がいないことを知って
○まとめ
愉快な、ただし凶悪な強さの喧嘩バカ
21st.Jul.2017
【ネタバレ】
【ジャンプ本誌 34号】
【ヒロアカ】
【企画】
……
ネタバレ
なので
一応
改行
します。
……
○企画内容
ジャンプ34号
ヒロアカ3周年企画
人気投票
○特記事項
今回は応募券が不要。
ハガキだけで投票できる
→好きなキャラに一人で複数投票することも簡単
さあ!推しキャラを上位にするために、Let's段ボール箱投票!(殴)
……
【ネタバレ】
【ジャンプ本誌 34号】
【ヒロアカ】
【企画】
21st.Jul.2017
【ネタバレ】
【ジャンプ本誌 34号】
【ヒロアカ】
【企画】
……
ネタバレ
なので
一応
改行
します。
……
■人気投票の動向予想
○down…本誌で出番が少ないキャラ
デク、爆豪、轟、飯田など
○up…本誌で出番が多いキャラ
切島、天喰、ファットガム
八斎會の名ありキャラの皆さん
○up…アニメで出番が多いキャラ
デク、轟、飯田
ステイン
※本誌での出番の少なさによる減少と相殺しあうと思われる
○up…アニメ&声優効果
ベストジーニスト(CV:緑川 光)
……
【ネタバレ】
【ジャンプ本誌 34号】
【ヒロアカ】
【企画】
11th.Jul.2017
作品紹介。第1弾。
○作品概要
週刊少年ジャンプ連載作品
作者 堀越耕平
能力アクションバトル
学園もの
ヒーローもの
群像劇
リボーン!などに近い系統のキャラ漫画○ストーリー
何の特殊能力も持たないいじめられっ子だった主人公・緑谷出久(みどりや いずく、デク)が、
ひょんなことから有名人で強い国内No.1のヒーロー・オールマイトに
目をかけてもらうようになって、
ヒーローを養成する高校・雄英高校のヒーロー科に入学し、
様々な出来事を通じて成長しながらNo.1ヒーローの後継者になるまでの物語
○「個性」とは?
この作品での特殊能力の呼び名。
生まれつき備わっている各人に固有の能力。
「個性」を持たない人も存在する。
(個性がある人と個性がない人の割合は8:2)
11th.Jul.2017
○バトルで負傷するヒーロー候補生
・自分の体を壊しながら戦う破滅的なデク@いつも
自分の行動によって負傷→そこからさらに自傷して戦う
※インターン編では今のところ本格的な戦闘なし
・敵の激しい攻撃で負傷&コスチュームが大破する環
@インターン編・窃野、宝生、多部戦
・敵の激しい攻撃で負傷→そこからさらに敵の射線上へ飛び込んで攻撃を受ける切島
@インターン編・乱波&天蓋戦
○敵前に踏み出す勇気
・戦う意思はあるのに体がいうことを聞かず、
敵に向かって足を踏み出せないデク@雄英高校入試
※心の底で怖じ気づいている
・戦う意思はあるのに体がいうことを聞かず、
敵に向かって足を踏み出せない切島@インターン編・乱波&天蓋戦
※アンブレイカブルを破られて戦意喪失している
というように、作者が描こうとしているものを
形を変えて繰り返し描いていくのがこのインターン編。
7th.Jul.2017
片手間に書いてみたら後半がいまいちまとまらなかったので、
3回ぐらいに分けて推敲しながら公開。
*
作品の中でキャラを裸足にさせることの意味について。
靴は、歩く際に地上の小石などから足を保護し、
履くことによって全速力で走ることを可能にさせ、
また外敵や獲物などを蹴る際にはその威力を増加させる。
靴は身を守る防具であり、戦うための武器でもあり、
移動能力を高める道具でもある。
このような機能を備えているために、
靴は、強さや自由を象徴する記号としての働きを持っている。
続く
1st.Jul.2017
切島も環も他人を思いやるいい子だ。
そんなインターン生2人にプロの力量を示し、
現場に出る際の心構えを繰り返し説き、
精神面でのフォローも怠らないファットガム。
主人公のインターン先の人間関係や仕事ぶりが円満とはいえない代わりに、
切島たちのファットガム事務所の方で円満なインターンの様子が描かれている。
ファットガム事務所の面々はただのサブキャラじゃなくて、
このインターン編のテーマを描くうえで重要な役割を果たしている。
27th.Jun.2017
最近は関西でインターンをしている切島&環先輩に
スポットライトが当たることが多い。
切島の特徴としては、
・他人の気持ちを理解する
-周囲とのコミュニケーションが困難な狂犬の爆豪とも対等な友人関係を築く
-爆豪の救出に向かうときに、ドンキに入りたかった八百万の気持ちを見抜く
等々
・他人を気遣う
-切島のインターン開始直後のチンピラ戦だけでも、
心身ともに傷つく環&刃物のチンピラを気遣う描写が大量にある
環先輩の特徴としては、
・他人の長所を認める
-ミリオや1年生に対し「自分よりも輝かしい、優れている」主旨の発言多数
-敵である窃野たち3人組についても「流れるような連携」「いい連携」と評価
・他人を気遣う
-133話、チンピラの撃ってきた弾が個性無効化弾であることを察して
切島&ファットガムを心配する
-140話、自分を残して先に進む一行に、一人で先行しているミリオのことを頼む
等々
というものがある。
2人とも、人格破綻者が多いこの作品
(正統派として描かれている主人公&ミリオでさえ
倫理的にアウトな酷い行動をする)では
特筆に値する、善良な性質を持ったキャラだ。
ファットガム事務所でインターンをしているこの2人が、
ナイトアイ事務所でインターンをしているデクと並んで
重点的に描かれるのが現在のインターン編だ。
こんな彼らを応援したくなる。
フィクションにおいて、読者に不快感を抱かせないキャラというのは重要だ。
[ヒロアカ]応援したい彼ら
27th.Jun.2017
環先輩はコミュ障だけど、
現状分析やリスクの指摘をするときには意外と饒舌だ。
ちなみに、ある程度冷静で賢くないとこういうことはできないと思う。
とはいえ特に変わった口調や口癖があるわけじゃないから、
先輩の話し方の癖はつかみにくい。
だけど、まったく癖がないわけじゃない。
これまでの発言を振り返ってみる。
・123話
1年A組の面々に
「(違う…ひがむべきはその技術だよ一年坊)」
・132話
インターン活動で町のパトロール中、切島に
「それを前向きと言うんだよ一年生!」
・141話
勝利を目前にして、八斎衆3人組に
「互いを信頼したいい連携だったよ!」
こうしてみると、目立たないけれど口癖が設定されていることがわかる。
「〜よ!」「〜なんだよ!」というのがこのキャラの口癖のようだ。
極度のコミュ障の割に、意外と強い口調だと思う。
[ヒロアカ]環先輩の口癖
25th.Jun.2017
ジャンプを読むのは早くても明日になる。
141話で宝生に殴られてからずっと
髪で隠れて描かれないままの環先輩の顔の右側が気になる。
甲羅でガードしていたけど、間に合っていなかった。
結晶を生やした宝生の拳が直撃してる。
142話以降のヒロアカはこれまでほど丁寧な読み込みはしないと思う。
SS化するほど気に入ったのは140話だけ。
141話はバトル中心だから語ることはそれほどない。
メインはやっぱり140話だ。
その後は、ヒロアカそのものについて書いていく。
この作者が描く絶望や狂気は私にしか語れないと思うしね。
25th.Jun.2017
このブログの読者の方は、今のところ女性が多いはずだ。
最近ずっと環先輩にスポットライトを当てて記事を書いているけど、
作品を知らない方が誤解するとまずいので今のうちに断っておく。
(ちょっと遅かったかも…(^^;)
「思っていたのと違う!」といわれても困るので。
この人物はイケメンじゃない。
だって三白眼だから。
環先輩は初登場時から一貫してネタ枠だ。
コミュ障とネガティブがいきすぎてネタの域に達しているのがこのキャラだ。
特殊能力を使った戦い方も「格好いい」じゃなくて「面白い」と評されることが多い。
(体の一部を変化させてタコの足やカニの爪に変えたり、
巨大なアサリの殻を体から生やしてナックルや盾代わりにしたりして
敵と殴り合うのがこのキャラの戦い方。
またの名を一人テラフォーマーズ)
140・141話が熱いのは、ずっとネタ枠でやってきた
そんなキャラが一転して本気のバトルを見せているから。
作者も力を入れているらしくて、アクションの迫力も暴力も増し増しだ。
そういうわけで、このブログで環先輩やヒロアカを知ったという方は、
読むにあたって過度な期待を持たないようにお願いします。
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