19th.Aug.2018
ゴールデンカムイ
先週号
尾形と山猫を同一視させるような描き方によって
作者が伝えようとしたこと 予想
尾形は、山猫の化け物と同様に…
・人を欺く
・人間に害を与える
存在である
他の登場人物たちも尾形について
そういう認識を持った、
ということを表そうとしたのではないだろうか
16th.Aug.2018
ゴールデンカムイ
先週号
尾形と山猫を同一視させるような描き方によって
作者が伝えようとしたこと 予想
尾形は、山猫の化け物と同様に…
・人を欺く
・人間に害を与える
存在である
他の登場人物たちも尾形について
そういう認識を持った、
ということを表そうとしたのではないだろうか
14th.Aug.2018
この作品に登場する女性キャラは
みんな肉体や精神がとても強いような気がする
例を挙げると、
アシリパ
お銀
インカラマッ
(家永←中身は男だが)
偽アイヌに乗っ取られていたコタンの女性たち
江戸貝の母親
ならず者の街の悪人の頼りない息子の母親
フミエ先生
エノノカ
新キャラのロシア人女性の囚人
やはり強い女性がいっぱいだ
強い女性が作者の萌えなんだろうか
そういえばサトル氏と同じ北海道出身の荒川弘氏
(「鋼の錬金術師」、「銀の匙」)も
心身が強くて体つきがしっかりした
(キャラプロフィールを見ると、
二次元作品にしては体重が重い≒筋肉質)
女性キャラが数多く作品に登場する
強い女性を好ましく思うのは
彼らの出身地である北海道の風土とも関連があるかもしれない
14th.Aug.2018
先週のゴールデンカムイ
尾形=山猫というのを強く推してる回
しかし今週はやや滑ってる感じがする
作者が尾形と山猫を重ね合わせて
何を表そうとしてるのかがいまいちわかりにくい
最近は変態ばかりだったが久し振りに囚人登場
ただしロシアの監獄の囚人
すごい貫禄だが、なんと女性だ
この作品に登場する女性キャラは
みんな肉体や精神が強いような気がする
7th.Aug.2018
ヤングジャンプ35号
ゴールデンカムイ
谷垣有能
月島有能
有能なキャラ(谷垣)が
他のキャラ(月島)にもちゃんと評価されてるのが良い
谷垣は東北のマタギなので雪中でのサバイバルスキルが高い
猟犬であるリュウとも
これまで杉元よりうまく意志疎通できた
一方、暖かい地方で育ってサバイバルスキルはあまりない杉元
狩猟を生業としてきたアシリパ、谷垣と違って
リュウとあまりうまく意志疎通できなかったのも
育ちや経験値の差によるものか
ただし杉元とリュウの心の距離は
今回で縮まったもよう
18th.Jul.2018
尾形が行った身内殺しの性格の違い
父殺し…ギルティ。罪、悪
弟殺し…ギルティ。罪、悪
母殺し…イノセント。父殺し&弟殺しほど重い罪・悪ではない
父と弟は、尾形の悪意によって殺した
だから重い罪
母は、尾形の善意によって殺した
疑似サイコパスの尾形は、母を殺せば、
父が母を弔うために母に会いに来てくれるかもしれないと考えた
母殺しに関しては、尾形にも罪の意識が乏しいと思われる
父&弟殺しとは違う点
だから作中では倫理的にあまり重い罪として描かれない
作者はこの二者を明確に分けて描いている
17th.Jul.2018
この回の感想記事はいくつかあり、今回が初公開。
(4)以外は順次公開する予定です。
【ネタバレ】
本誌ネタバレ
尾形はすっかり罪に手を汚している
敵兵を大量に殺し
勇作を殺し
父も殺した
一方、勇作は汚れなきまま死んだ
清らか
汚れなきまま神のいけにえとして死んだキリストと
重ね合わせられている?
罪を犯していないゆえに
他人(尾形)の罪を断罪する存在となるのだろうか
良心を持たない尾形にとって
良心の代わりに尾形に彼自身の罪を突きつける存在
内なる断罪者
4th.Jul.2018
【ネタバレ】
本誌ネタバレ
眩しい光は、
闇が存在することを許さない
勇作は光
尾形は闇
鶴見の命令に背いて勇作を撃った尾形
尾形の心境は
キレイダナア…
ナンデ ワレハ アアジャナイ…
ナンデ ワレハ ニゴッテイル…!?
なのか
23rd.Jun.2018
ゴールデンカムイ
163話/29号アオリ
予告:
次号、勃起!…とはいわない。
「勃起!…とはいわない」のは、尾形またはヴァシリだと思われる。
尾形は人間の敵を殲滅するのが身上のスナイパー、
二瓶や谷垣は山で獣を狩って生きるマタギ。
ともに元猟師ではあるが、二者のアイデンティティはこのように異なる。
スナイパーである尾形は、
ウィルタに同行したトナカイ狩りでトナカイの群れを全滅させた。
それは、戦場では敵兵を撃ち漏らすことが自分の死に繋がるから。
しかし、猟師である二瓶や谷垣が同じ状況にあったら、
群れを殲滅することはなかった、と思う。
人間の敵兵と異なり、人間を積極的に襲うわけではない
動物相手にそうする必要はないし、
群れを全滅させたら、その後は狩るべき対象がいなくなり、自分たちが困るから。
生業として獣を撃つマタギである二瓶や谷垣は、
狩りを自分と獣との勝負だと考えていて、
狩りそのものや銃を撃つ行為に際して「勃起!」と言う。
また、アイヌの男として狩りを生業にするように
なるであろうチカパシも、彼らの精神を受け継ぎつつある。
しかし、スナイパーである尾形(やヴァシリ)にとっては、
銃で"獲物"を撃つという行為がマタギと違う意味を持つ。
だから尾形(やヴァシリ)は「勃起!」と言わない、のだろう。
23rd.Jun.2018
ゴールデンカムイ
163話/29号
1ページ目:
慎重な者だけが、災いを為す。
ラスト:
遺体のように、案山子(かかし)のように、
ただ…ただ、待っていた。
予告:
次号、勃起!…とはいわない。
※
「勃起!…とはいわない」のは、尾形またはヴァシリだと思われる。
16th.Jun.2018
ゴールデンカムイ 162話/28号
週刊ヤングジャンプ2018年28号
162話 狙撃手の条件
【ネタバレ】
本誌ネタバレ
ヴァシリvs尾形+キロランケ
冷血対決
良い狙撃手とは…
冷血で
獲物の追跡と
殺人に強い興味があるような人間
このナレーションでは、
ヴァシリだけでなく尾形の人となりも同時に語られている
7th.Jun.2018
登場人物同士やモブたちとの会話が繰り返し描かれると
白石のコミュ力の高さが際立つ
チシポ…サトル、このシーン狙ってるよな?w
ロシアの国境警備隊から銃撃を受ける一行
尾形「アシリパ伏せろ」
呼び捨て、命令、保護
尾形は冒頭でもアシリパを自分の外套の裾に入れてる
尾形は自分の気持ちをどこまで自覚してるかわからないが
やはり尾形はアシリパを母のように慕っていて
自分のものにしたいという意識があるのではないか
アシリパを保護するような行動はそこからくるものではないか
7th.Jun.2018
相変わらず尾形すごい
しかし群れを殲滅するのはサイコパス感
または彼が猟師ではなくスナイパーだからこうなのか
動物相手の狩りではなく人間相手の戦闘なら、
敵兵を全滅させないと自分たちが危険になる
白石、まだバター作り中なのに道具を舐めるなw
アシリパ久しぶり
アシリパの変顔も久しぶり
ヒンナヒンナ久しぶり
やはりアシリパに餌付けされてる尾形
13th.Apr.2018
【ネタバレ】
以下は本誌内容のネタバレを含む
ヤングジャンプ19号
カムイ
155話
鯉登のフィジカルエリートぶりがますます確立
死んだ表情の谷垣&月島w
踊りの振り付け担当はフェミ…じゃなくて、フミエか
オカマキャラだよな?
最後www順応しすぎだろマタギwwww
また目が死んでる月島wwww
7th.Apr.2018
【ネタバレ】
以下は本誌内容のネタバレを含む
ヤングジャンプ18号
ゴールデンカムイ アニメ開始記念巻頭カラー
4/9(月)〜アニメ放映開始
カムイ
154話「残り時間」
根室編・連続第3回目?
人斬り用一郎死亡へ
豊原(ユジノサハリンスク)の主人公たち
曲馬団(サーカス団)の軽業師の小僧に刺青人皮を置き引きされて、曲馬団に遭遇
杉元、サーカス団の樺太巡業に出演へ?
鯉登のフィジカルの高さを感じさせる描写
サーカスの小僧に唯一追い付いた
これまでにもvs稲妻強盗、飛行船でのvs杉元、
スチェンカ(主人公一行4人の中で唯一ロシア人を一撃で倒してる)などそれらしき描写あり
ハラキリショーって何だよw
16th.Mar.2018
ヤングジャンプ
15号
3/15発売
カムイ
本編直前のカムイコミックス広告ページwこれじゃ完全にウホッじゃねーかww
担当、悪乗りしすぎだろwwwいい加減にしろwwwww
カムイ
151話
キロランケ・尾形・白石・アシリパ組がジャコウジカを狩る回
ジャコウジカの麝香嚢を嗅いだ尾形がフレーメン反応してて草
完全に猫扱いされてるw
アシリパを教育しつつ、黒い視線を向けるキロランケの表と裏が怖い
キロランケの真意はどこにあるのか
今回のヒンナは北海道組のシシャモ
16th.Feb.2018
尾形はアシリパのことをどう思っているのか?
尾形は母親に愛されなかった
アシリパは尾形を含め、彼女と共に行動する和人たちに
アイヌの知恵や言い伝えを教え、
自分たちの猟法で獲った食べ物を与える
尾形たちが生きた時代は父親が子育てに関わることがあまりない時代だ
子に食べ物を与え、様々なことを教えるのは母親の役割だった
様々なことを教え、食べ物を与えるアシリパに
尾形が母性を感じているとは考えられないか?
サイコパスの尾形は、大切な母親のために父親を家に来させようとして母親を殺し、
その次には自分と母親にちっとも愛情を向けなかった父親が
自分に心を向けるかどうか確かめるために弟も殺した
もしも尾形がアシリパに
子供時代に与えられなかった母の愛を
(おそらくは無意識に)感じて慕っているとしたら
尾形の昨今の言動も理解・予測できる.
ゴールデンカムイ簡易考察・母の愛(2)
16th.Feb.2018
尾形がアシリパになついているように思える描写がこれまでにいくつもある
野生動物を脳味噌や骨も含めて
丸ごとチタタプ(ミンチ)にしたものやトドの脂身など、
極限状態を何度もくぐり抜けてきた杉元や白石でも引くような、
和人から見るとゲテモノに思えるアイヌの食べ物をアシリパが差し出しても、
何の拒否反応も示さず、むしろ素直に食べるシーンが多数ある
姉畑のエピソード終盤では
蛇をつかんでしまったアシリパに手の匂いを嗅がされて素直に二度も嗅ぐ
アイヌの言い伝えの中には
トゥレプやサクソモアイエプの民話のような荒唐無稽なものもあるが、
そういった話を聞かされたときの杉元や白石のように
突っ込みを入れてまぜっ返すこともなく黙って聞いている
チタタプも、旅立つ前には言うようになる
また、姉畑のエピソードの終盤では、姉畑の行動が理解できない
まだ子供で女のアシリパに、大人の男の感覚を教えたりもする
(これはチンポ談義をアシリパに聞かせたチンポ先生こと牛山もしていることだが)
ある程度彼女に心を開いていると見て差し支えないのではないか
そんな尾形はアシリパのことをどう思っているのだろう.
ゴールデンカムイ簡易考察・母の愛(1)
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