小ネタ集
category
all

その他カプ

惇淵

操仁

劉飛

遼仁

ホウ仁

羽飛



archive
2014.12

2014.11

2014.5

2013.11

2013.10

2012.10

2012.4

2012.3

2012.2

2012.1

2011.12

2011.11

2011.10

2011.9

2011.7

2011.6



羽飛

※オロチ再臨蜀編クリア後の話


オロチを倒して太公望と別れた際に気づいた。
「翼徳、ちょっと良いか?」
「あっ、何だよ兄者?」
関羽は張飛を抱き寄せる。
「翼徳、肩や腕を露出するなら脇を剃れ。見苦しいぞ…」
「んな、兄者何を言ってんだ…」
「お前が太公望殿に手を振っている時に見えたのだ。生えすぎも良くない…」
「何でまたそんな事を言い出すんだ…」
「翼徳の身体はつるつるの方が良いのだ」
関羽はわざと張飛の身体を指先でなぞる。
「ふあっ…あっ…」
「嫌なら拙者が剃ってやろうか?」
「嫌だ…何で剃らなければならない。女ならともかく、俺は男だぞ。毛が生えてたって問題ないだろ?そんなに言うなら兄者は剃ってんのか?」
「拙者は手入れをしているから問題ない…」
「なら俺が毛を生やそが関係ないだろ、もうほっといてくれよ」
「駄目だ…剃ってもらう…拙者の翼徳には脇毛は不用だからな」
関羽は張飛の身体をまさぐり始めた。
「やっ、駄目だって…」
「なんならお前をパイ●ンにしてもよいが…」
「なっ、ぜってえ嫌だ!離せよ兄者っ!」
張飛は嫌だと文句を垂れながら暴れて抵抗する。
だが、関羽の力に敵う筈もなかった。
「恥じる翼徳を見てみたいものだ。なあ、翼徳…拙者に可愛い姿を見せて欲しいぞ」
ぬっとりと舌で耳を舐める。
「ひやっ、あっ…やっ」
感じやすい部分を責められたら張飛はビクビクと震えて甘い声を挙げる。
「脇は剃る…から、もう、勘弁して」
「素直に剃ると言えば良いのだ。なんなら拙者が剃ってやろう。愛しい翼徳の身体に傷をつけないようにせねばな…」
「良いって、俺が自分で剃るから」
「拒否は許さぬぞ…」
関羽の狂気を含んだ瞳が張飛を見る。
「わかったよ…もう兄者の好きにしてくれ」
「その言葉、取り消す等出来ないと思え」
張飛はしまったと後悔する事になる。
その後、関羽は張飛が湯浴みをしている所を侵入し張飛の身体の至る部分を剃るに至る。
「兄者の馬鹿野郎っ!変態っ!何処を剃る気だ」
「何って、股間だがっ…」
そう言うなり張飛の脚が見事に関羽の顔にヒットする。
「脇だけ剃るって約束だろうが、そこだけは止めろ!」
「言った筈だ。身体に毛は不用だと。だから剃るのだ…」
「嫌だと、言ったら嫌だ!」
男としての誇りを失いたくないから張飛は全力で抵抗する。
蹴りをまた喰らうのは嫌なので関羽は諦める事にした。
「わかった。股間を剃るのは止めた、だが脇は逸らせてもらうぞ」
「ひっ、兄者、やっぱり止めろっ!」
笑顔で呟く関羽ほど怖いのを張飛は嫌と言う程に知っている。
「暴れても無駄だからな…」
「い、いやあああっ!」
哀れ張飛、結局関羽の思惑通りに脇を剃られる嵌めになった。
敏感な部分を肌が露出するのは何だが妙な気分になったのは言うまでもなかった。





comment : 0
30th.Nov.2011


羽飛

※ポッキーの日ネタ(現代パロ)

その日の夕方、張飛は関羽の家で寛いでいた。
何故か関羽の膝の上で。
関羽は理性を失わないように必死であった。
だが、張飛はそんな事、露知らずに座っている。
好きなテレビを見ながら笑う張飛。
関羽はさすがに我慢が限界であった。
「翼徳、すまんが退いてはくれぬか?」
「あ…すまねえ、兄者の膝に座ったままだな…」
張飛は関羽から離れると思いきや、そのまま隣に腰掛ける。
「翼徳…退いてくれたのは良いがベタベタし過ぎるぞ」
「だって兄者と一緒にいるのが気持ちいいんだもんな」
「そうなのか?」
「ああ…」
張飛はニッコリと笑う。
その笑顔に関羽は見とれてしまう。
「そういえば、今日はポッキーの日だな」
「ポッキーの日?」
「11月11日で数字の1が並んでるだろ。それを見立てるとポッキーの棒が並んでるように見えるからとお菓子会社が決めたらしいけどな…」
「ふうん…」
「なんなら兄者食べるか?ポッキーあるけど」
張飛はポッキーの箱を取り出した。
「いや、それは翼徳が買ったものだろ?拙者はいい…」
「そうか、せっかく、ポッキーゲームをやりたかったのに…」
「ポッキーゲーム?」
「一本のポッキーを互いの口に含み、ぎりぎりまで食べるんだよ。まあ勢い余ってキスしちまう奴もいるけどな…」
「翼徳…」
「何だよ?」
「拙者とそのポッキーゲームとやらをやらないか」
(うわあ…下心丸出しなのがわかりやすいなあ…)
「翼徳、どうする。やるのか、やらないのか?」
「わかった、やるからそんなに見つめるな…」
恥ずかしいのか張飛は顔を真っ赤に染めた。
張飛は箱からポッキーを一本取ると持ち手部分を自分の口に含むと関羽の方へと顔を向けた。
「翼徳…失礼する」
関羽が反対側のポッキーを口に含み食べていく。
そして張飛も口含み食べていくそしてぎりぎりの所までいくと関羽はどうしたら良いか迷っていた。
張飛はゆっくりと唇を近寄らせて関羽の唇に自分の唇を宛てるとポッキーを噛んだ。
触れる唇の感触を一瞬だったが感じた。
張飛はポリポリとポッキーを食べた。
「兄者、ごっそうさん…」
「翼徳…もっとしたくなったんだが」
「ポッキーゲームをか?」
「いや…口づけをしたい」
関羽は張飛の頬に掌を添えるとキスをした。
「う…んっ、んっ」
張飛は驚き直ぐさま離れるが関羽は張飛を抱き寄せて逃がそとはしない。
「愛しておるぞ…翼徳」
「雲長…俺もだ」
張飛は恥ずかしながらも返事を返した。
そして関羽は嬉しいのか、もう一度唇を寄せて口づけたのであった。




comment : 0
11th.Nov.2011


羽→飛←忠

※無双オロチ再臨ネタ

長篠の戦いで忠勝が張飛を万人の敵が仲間として見ていたがどうやら少し違うようだ。
忠勝は張飛を大切に扱う。
敵に襲われそうになれば体を抱き寄せ敵から護ろうとする。
まるで女子を守るかのように。
「忠勝…ありがとうな。いい加減離してくれ…」
「いや、張飛殿が無事で何よりだ」
見上げて忠勝を見ると忠勝は微笑み張飛に呟く。
未だに腰に腕を回された状態で密着されたら恥ずかしくて体温が上がった気がした。
「あの…忠勝、頼むから離してくれ」
「嫌でござる。暫くは張飛殿を感じたい」
「なっ、何を言って…」
「拙者には張飛殿を好きでござる。だからこの手で守りたい…呂布になぞに手を掛けさせたくない…」
「忠勝…」
忠勝のさらりと告白されて張飛はどうして良いのかわからなかった。
さすがにやばいと感じたのか忠勝から離れようと身体を突き放すように押すがびくともしない。
「張飛殿…」
忠勝がゆっくりと口づけをする。
だがその寸前で声が掛かる。
「翼徳、どうした…忠勝殿も如何した?」
「あっ、兄者…」
張飛の義兄である関羽が後方の守りを固めていた筈なのに前線にまで来ていた。
「忠勝殿、翼徳を離されよ…」
「…嫌と言ったらどうする?」
「翼徳は拙者の物、忠勝殿でも容赦はせぬ」
「ちょっ、兄者、何を言って…」
「事実であろう…」
関羽が忠勝から無理矢理、張飛を引き離し抱きしめる。
「翼徳、拙者以外の男に抱きしめられるとは…」
「す、すまねえ…でも忠勝が助けてくれたから仕方なく」
「ふむ、そうか…忠勝殿、翼徳を救ってくれた事は感謝しよう…だが、翼徳は渡さぬ」
「ならば、貴殿から張飛殿を奪うまでだな…」
「何言ってんだ二人とも、今は戦の真っ最中なのに…」
二人が険悪なムードになっていくのを感じた張飛は訳がわからなかった。
「早く呂布の野郎を倒さないとまずいだろ…」
「ああ、確かにな…」
「並ば、この続きは戦が終わった後にしようではないか」
二人は不適な笑みを浮かべた。
その時、張飛は悪寒が背中を走ったのを感じた。
(嫌な予感がしてならないのは何故だ?)
張飛はやっと二人から解放されたが、戦に集中出来なくなった。
関羽と忠勝の二人に狙われた獲物。
そう感じる張飛は早速と呂布を倒して逃げるしかないと思い、馬に乗り駆けていった。
あの二人に捕われたら自分の身はただではすまないと思ったのであろう。
張飛は敵本陣で雄叫びを挙げ、奮闘したそうだ。
そして全力で関羽と忠勝から逃げる張飛であった。



comment : 0
6th.Nov.2011


惇淵

※現代パロネタ

年末に差し掛かり仕事が忙しくなってきたある日、夏侯惇は夏侯淵にある事を聞いてきた。

「淵よ…ちょっと早いがクリスマスの日の予定は入っているか?」
「はっ、クリスマス?なんでまたそんな話しを?」

夏侯惇の質問に夏侯淵は不思議そうに尋ねる。

「もし予定が決まってないなら俺と一緒に過ごさないか?」
「えっ、惇兄とか?」
「駄目か?」

夏侯惇の問いに夏侯淵はスケジュール帳を開いた。
まだ一ヶ月以上先だがスケジュール帳にはびっしりと文字が書かれている。

「その日はまだ予定が入ってなかったから惇兄と一緒に過ごすのはいいかもな…」
「本当か淵!」
「ああ…」

夏侯淵の了承の返事に夏侯惇は嬉しくて微笑む。
その微笑みに夏侯淵もつられて顔を赤くそめてしまう。

「淵、クリスマスは何がしたい。お前の希望があれば優先するぞ…」
「そうだな…何かと聞かれると困ったな」
「まだ先の話しだが早めに決めといて欲しいの」
「そっだな…とりあえずはえっちい事はしたいかもな」
「そうか、って淵!なんて事を口にするんだ!」
「だって久しぶりに惇兄と一緒に過ごすんだからいいじゃないか…」
「それはそうだな…わかった」

夏侯淵の誘いの言葉に夏侯惇は受け入れた。
自分から言った言葉通りに夏侯淵の希望を優先する事になった。
クリスマスまでまだ日にちはあるがいろいろと準備をする夏侯惇であった。






※追記
この小ネタはツイッター診断から生まれた話しです。
実際、自分が夏侯淵の名前で入力した所、こんな結果がでました。

【質問】クリスマスイヴのご予定は?
夏侯淵「えっちいコト」
でした。
やってみたい人は試してみてね。

http://shindanmaker.com/164162
comment : 0
2nd.Nov.2011



↑back next↓
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -