実はいっぱいいっぱいだった
〔僕のヒーローアカデミア・全般〕
24th.Sep.2017
実はいっぱいいっぱいだった
サンイーター(天喰 環)先輩の初バトルは132話。
高い能力を発揮してチンピラを制圧するサンイーターに
切島はしきりに感心しているが、
実はバトル中のこのキャラの口元はギザギザの歪んだ線で描かれている。
これはこのキャラが緊張したり
プレッシャーを感じたりしているときの特徴(123話で初出)。
この状態がさらに進むと、頭の中が真っ白になったり(123話)、
帰りたくなったり(123・132話)、ガクガク震えたりする。
読者&切島視点では一見落ち着いて
余裕で戦っているように見えるが、実はいっぱいいっぱいだ。
案の定、戦闘が終わると
「う……うまくできていただろうか……」と言ってガクガク震え始める。
おそらくこの回ではサンイーターのヒーロースーツ・バトル・能力の披露が主目的で、
内面の細かい描写をする必要がないために
さらっと描き流されているけど、実は…というシーン。
作者の芸が細かいところだ。
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