23rd.Jun.2018
現在23話目であり、それほど新しくもないのだが、
いつまでも軌道に乗った感じがせず新連載感が消えないこともあり、ここで扱う。
大人になって忙しくなってくると、普段本誌で流し読み程度にしか読んでいない作品は
20話くらいまでなら「最近の新連載」という感覚になる。
・最近の新連載
■逆襲インフェルノ
作者 重本ハジメ
連載誌 週刊少年チャンピオン
55点
女性キャラを登場させないことが硬派だと勘違いしてそう
実際には、登場人物を男性キャラばかりにすることによって男女比が不自然になり
閉塞感が出てぎくしゃくした読み心地になるうえに、
物語もスムーズに転がらない
最近になってようやく人外の姫キャラを登場させてきたが、
該当キャラは女児なので主人公たちとは年齢層が合わないうえに
見た目も人外なので、女性キャラの効果がほとんど出ていない
絵柄はクセが強いうえに古い
永井豪のフォロワーなのだろうか
作品の見た目も中身も悪い意味でアナクロ
比較的短期間で打ち切りだろう
22nd.Jun.2018
【ネタバレ】
内容ネタバレ
○かぐや様11巻 6/19
・表紙
生徒会5人揃い踏み
・内容
ハーサカと白銀のカラオケ、ミコ恥ずかしい萌え音声バレ、
マキ(ウケるちゃん)本格始動、かぐやガラケー破損・初スマホ
○ゴールデンカムイ14巻 6/19
・内容
網走監獄での三つ巴の攻防、尾形&キロランケの手のひら返し
○ダンジョン飯6巻 4月発売
・内容
物語が色々と動く
22nd.Jun.2018
【ネタバレ】
本誌ネタバレ
87話/30号
6/21
タイトル:新星、助演男優賞
※新星…ピナのこと
作者はピナもスターとして認識している
ビースター候補として作中で明示されているルイやレゴシとはまた異なるタイプのスター
ピナもビースターになりうる存在?
ピナと演劇部の話
トイレでリズと遭遇するピナ
食殺を示唆してピナを脅すリズ
話術で牽制を試みるピナの指に噛みつくリズ
へたりこむピナ
この社会の規範では、肉食による草食の捕殺は許されない
リズが理性は保っているが、そうした倫理は完全に踏み越えていることが描かれる
演劇部 秋の公演に向けた練習
鬼気迫る演技を見せるピナ
それはリズに向けたもの
アオリ
1ページ目
女の扱いはお手のもの!!
ピナの放課後!!
ラスト
死と隣り合わせの生物、
魂の演技にリズは!?
次号につづく!!
22nd.Jun.2018
○最近のヤングジャンプ動向
・かぐや様は告らせたい、アニメ化決定
「となりのヤングジャンプ」でスピンオフ連載開始
・封神演義外伝、全7話完結
コミックスは夏頃に発売
詳細はヤングジャンプ30号に
外伝じゃないほうの封神演義の小説も発売
詳細は30号など最近のヤングジャンプに
(最近のヤングジャンプは封神小説の広告が頻繁に出ている)
・新人読み切り企画「シンマンGP」開催中(8週連続)
エントリー作品が上位になった新人作家は、ヤングジャンプ本誌で連載できるようになるらしい
本誌掲載済みのエントリー作品は「となりのヤングジャンプ」でも読める
・連載終了…うまるちゃん続編、ブルーフォビア、凛とチア、TAMATA、波平
近々終了か…東京喰種(グール)
上記作品群のうち前半の3作品は結構前に終了したが、うまる続編の終了には
このブログで触れていなかったのでこの機会にまとめて列記しておく
21st.Jun.2018
■キス×デス
○コメント2
このシナリオを描いているのは叶氏ではないと思う
キャラクターたちの言動にも作品テーマにも、
これ以外の叶氏の作品群に共通するこの作家の特徴が全然見られない
叶氏にも事情があるのかもしれないが、
こんなものを氏の名前で出すのはある意味、
叶氏の作品だと思って楽しみに読み、金を出して買う
多くの固定ファンをはじめとした読者たちに対する詐欺というか裏切りに近い所業ではないかと思う
ファンが読みたいのは、
叶氏が絵だけを描いた駄作ではなく
叶氏の手になる世界観やテーマやキャラ造形で描かれた物語だ
○評価
65点
叶氏の絵とおざなりなエロ以外に見るべきものはない
がっかりだ
21st.Jun.2018
かなり前から読んではいたのだが、
完結してコミックス最終7巻が発売されたようなので、
地雷作品避けのためのアナウンスとしてこの記事を書く。
■キス×デス
作者:叶 恭弘(「プリティフェイス」「エム×ゼロ」など)
連載媒体:ジャンプ+
この前完結
全7巻
7巻は6/4発売らしい
SF風味の高校生お色気ファンタジーバトル
ジャンルだけはいつもの叶作品
話がつまらない
主人公の造形が叶作品の主人公らしくない
騒動の元凶にして主人公のパートナーであるメーティスが
毎回無策で危険に飛び込んでは主人公を危険に晒すks
そのくせ自分の落ち度を自覚も反省も改善する気も見せず偉そう
この作者の売りの一つであるエロもいい加減
とにかくつまらない
65点
このシナリオを描いているのは叶氏ではないと思う
19th.Jun.2018
3
19th.Jun.2018
2
19th.Jun.2018
1
18th.Jun.2018
1
17th.Jun.2018
サマータイムレンダ(大量)、
出会って5秒でバトル(いくつか)、
イッツマイライフ(少し)
に関する最近の感想などの記事を準備中
まもなく公開予定
17th.Jun.2018
2
17th.Jun.2018
最近なかなか更新できずすみませんでした。
最近の注目作品はこんなところです。
→
[最近の注目作品]この週末中にいくつか記事を公開します。
すでにいくつかの記事を最近(過去数日分)の日付で公開中。
16th.Jun.2018
ノアズノーツ(ジャンプ連載。
作者・池沢春人「ものの歩」「クロガネ」)が本当に面白い。
作品ジャンル・世界観・キャラ設定などはまるで違うのだが、
主人公の言動から漂う「ネウロ」感。
美形でスマートで非情なライバルキャラ。
(ルー先生からは「ぬーべー」のたまも先生的なライバルキャラを思い起こさせられる)
外見も中身も魅力的なその他のサブキャラたち。
現在の編集部が無能との評価がかまびすしい中野体制なのが気にかかるが、
この作品はライジング新連載3本の一つであるため
多少は大人の事情によるプロテクトがあることも予想される。
引き続き好意的に注目だ。
16th.Jun.2018
ゴールデンカムイ 162話/28号
週刊ヤングジャンプ2018年28号
162話 狙撃手の条件
【ネタバレ】
本誌ネタバレ
ヴァシリvs尾形+キロランケ
冷血対決
良い狙撃手とは…
冷血で
獲物の追跡と
殺人に強い興味があるような人間
このナレーションでは、
ヴァシリだけでなく尾形の人となりも同時に語られている
16th.Jun.2018
【ネタバレ】
内容ネタバレ
ショウは悪人である怜司に利用されているだけだった
今後改心・仲間入りの可能性もあり
これまでにかなり他人を傷つけているようだが、
主人公たちもすでにこれまでの戦闘の中で人を殺したり
傷害を行ったりしてモラルの一線を踏み越えているので
そこは問題ないと思われる
その場合、ショウを主人公側に寝返らせるのは
サイコパス気質で良心の乏しい主人公・アキラではなく
良心と優しさを持ったユーリだと思う
ユーリを母のように慕ってアキラたちについてくる展開になるんだろうか
だとするとユーリはオモト(万年青)だけではなく、この回転の人にも惚れられることになる
アキラ、頑張れ(←何を)
/みやこかしわ、裏サンデー
15th.Jun.2018
ユーリは「良心」なんだなぁ。
イチとの戦闘でも、涙を流しながら戦って倒して、イチの心を救った。
今回もそうなりそうだ。
15th.Jun.2018
○最近の注目作品
・サマータイムレンダ
ジャンプ+
オカルトミステリー+バトル少々、高校生、タイムループ
・出会って5秒でバトル
裏サンデー
現代高校生能力バトル、頭脳戦
・イッツマイライフ(IT'S MY LIFE)
裏サンデー
ファンタジー日常コメディ+シリアス少々
・地獄楽
ジャンプ+
時代もの、孤島サバイバル、伝奇バトル少々
・ヤングジャンプの連載作品色々
・少年ジャンプの連載作品色々
・ビースターズ(BEASTARS)
*prev □ホームへ #next
T:33 Y:29 TOTAL:43150
*links-etc.