時巡り | ナノ
これは夢の悪戯、泡沫の物語


あの日、キミが見上げて言った
気まぐれ美人と 無邪気な笑顔で。


name changer


〜巡りゆく春、邂逅〜

並んで歩く、の空
届け続けた桜の記憶
交錯した跡の瞬間
再び広がり始めた、未

〜梅雨に咲く想い〜


人の記憶と、涙空
交わる時空になる運命
捧ぐいに微笑む女神
それぞれが奏でる、の自鳴琴

〜煌めく花、見つけた夏〜


泣かないでと、空は笑う
2つの陽が照らす大地で
紐解く記憶の餐会
繰りされる、言葉の歴史

〜睦言に照らされた秋〜

宝物を散りばめた、
灯す明かりにき込む御霊
に看る夢の続きに泣き微笑う
見つけたとう声

〜想いが降り積もる、冬〜

を澄ませて拾う、音の空
齎す福に落とした笑み
鮮やかなに願いを込めて
辿る軌跡に想い




あとがき。


 
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -