あの日、キミが見上げて言った
気まぐれ美人と 無邪気な笑顔で。
name changer
〜巡りゆく春、邂逅〜
並んで歩く、花の空
看届け続けた桜の記憶
交錯した奇跡の瞬間
再び広がり始めた、未来
〜梅雨に咲く想い〜
二人の記憶と、涙空
交わる時空に重なる運命
捧ぐ願いに微笑む女神
それぞれが奏でる、愛の自鳴琴
〜煌めく花、見つけた夏〜
泣かないでと、青空は笑う
2つの太陽が照らす大地で
紐解く記憶の晩餐会
繰り返される、言葉の歴史
〜睦言に照らされた秋〜
宝物を散りばめた、漆空
灯す明かりに吹き込む御霊
共に看る夢の続きに泣き微笑う
見つけたと笑う声
〜想いが降り積もる、冬〜
耳を澄ませて拾う、音の空
齎す福に落とした微笑み
鮮やかな色に願いを込めて
辿る軌跡に想い馳せ
あとがき。
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