メモ

ちっこい龍

2015.02.11.Wednesday

太郎とメギドの丘でに、ちっこい龍が出てきますが、同一の龍ではありません。
ダックスフンド程の大きさの龍は早い段階からメギドの丘でに登場させようと思っていたのですが、進行の遅さとか進行の遅さとか進行の遅さとか主に進行の遅さで中々登場させることが出来ずにいました。
一方で太郎は太郎祭の影響でガンガン進み、書きたい妖怪を早い段階で登場させてしまった為、妖怪枯渇を起こすインフレが起こっていました。
あれです。カラオケ行く前は歌いたい曲が山ほどあるけど、いざ行くと何を歌うつもりなのかすっかり忘れてしまうあの現象です。漫画喫茶でも良く起こりますね。
で、なんの妖怪出そうか。どんな妖怪で、どういう話にしようか。そもそも妖怪の定義ってなーに？　なんで卒論で妖怪について書いたことがバレて、従姉妹の子供から妖怪博士って呼ばれてんだろ？　と悶々としている時に、もう龍で良いんじゃねえか？　と半ば投げやりに龍が題材に選ばれました。
かと言って、龍をでかく書いたら当たり前すぎて面白くないよねー。ならメギドの丘でと同じちびでいいか。メギドの丘でより先に出てしまうのがアレだけど。
という考えで書かれたのが太郎と龍です。
なので、メギドの丘での龍と太郎の龍は全くの別人。もとい別龍です。