迷い子の揺籃

落ちこぼれ魔女（1581字 / 6枚）

魔女さん魔女さん、お願いがあります。どうか彼女を幸せにしてあげてください。

【ほんわか童話風】

鈴と僕のハロウィン（562字 / 2枚）

期待のこもった目が見上げてくる。隅々まで探したが、運悪く今日は何もない。

【ほんのり甘め】

夕暮れに告ぐ（540字 / 2枚）

「落ちても知らねーぞ」「そんなヘマはしませんよーっだ」だから、言ったのに。

【甘恋現代】

人形の願い（928字 / 4枚）

彼女の前で言葉に出来ない問いは、好意と命令の狭間に次々積もりゆく。

【ファンタジー】

冬と秋の間に（270字 / 1枚）

もしや君に気付かれただろうか。

【お題小説】

仕事の合間に（-字 / -枚）

こうして待機中はやはり思ってしまう。こんな寒い中、一晩中駆けずり回るなんて、と。

【お題バトル】

灯火の雨宿り（-字 / -枚）

事後承諾を求める声に、ひっそりと笑みを浮かべて首を振る。

【国語辞典SS企画】

６つの花のお話[完]（1611字 / 6枚）

花を添えたお話を６つ。

安らぎのカモミール：カフェの店員とお客
舞い降るサクラ：バスに乗っている青年と女性
優しく鳴るカンパニュラ：落とした少女とひろった青年
楽しみなシロツメクサ：オフ会の計画を
くるりめぐるクレマチス：行き先は同じ
花開くアマリリス：お茶をしながらゆるりと

【現代】

光に住む妖精たち[不定期更新中]

噂の妖精：噂を確かめに来たら、先輩に会いました
ひだまりには猫がいる：性別はあんまり関係ないんだ。どっちでも、僕は僕
うたたねの迷子：でもこれは夢だし。そうだった、これは夢だ。
春が来るまでさようなら：サクラは消えた春とともに行ってしまったんだろうよ
羽根濡れ烏の追憶：濡烏、髪は女性の命なのだから、大切に扱わないと

【少し不思議】

魔女と王子とチョコレート（-字 / -枚）

「都での甘ったるい生活が忘れられないか」

【魔女と王子】

チョコレートかっさらい要員（-字 / -枚）

用意したチョコが一つ足りなかったら、それは彼らの仕業かもしれない。

【妖精】

チョコ争奪戦（-字 / -枚）

輪の中心にアオイ先輩を見つけ、羨ましさが沸き起こる。落ち着いて。

【学園風？】

一年で（-字 / -枚）

「本当にわかっているのか、お前」「君は無関係だ」

【魔女と王子と後味さっぱり？】