百年の夢うつつ
サイト内「不在の探偵」に短編を追加しました。
「百年の夢うつつ」、すでに同じ名前の短編がサイト内他にありますが、また別の夢としての内容です。
以下あとがき、追記に続きます。
→追記
「毒にもなれ薬にもなれ」
あとがき解説的なものは追記に置くとして、更新です。
同時並行で吉田篤弘の『電氣ホテル』を読んでいるところなので文章が引っ張られ、ええい行くところまで行ってやらあと吹っ切って書いたら、見事に動詞不足の頻発する文章になりました。
大好きだけど自分の原稿やってる時分に読んではいけないナンバーワン作家、それが私にとっての吉田篤弘なので、受ける影響をはねのけずに全部反映させるとこうなるという意味では意義のある一本といえるのではないでしょうか。いえませんか。いえないな。
読みづらさはあるかもしれませんが、コーヒーで1本書く目的が達成できたので満足です。
以下、追記にメモ書きが続きます。
→追記
「天国へようこそ」
「不在の探偵」シリーズの読み切り短編を更新しました。
前回がバレンタイン合わせで、今回がホワイトデー合わせ……のつもりで三日ほど遅刻しました。誰に請われたわけでもありませんがお許しください!
作品ページは
こちらから
今回も例によって、ここの追記にあとがきを載せています。
読了後推奨。調子に乗って書いたら授業レポートみたいな字数になりました。
お時間のあるときにでも。
・お知らせ
今回の「天国へようこそ」に前回の「地獄でなぜ悪い」を合わせた短編冊子を鋭意制作中です。
通販するとすればたぶん4月の下旬。
ここでの告知よりTwitterのほうが早いかもしれませんが何卒ご了承ください。
→追記
「地獄でなぜ悪い」
昨日2/14夜に「地獄でなぜ悪い」を公開しました。
→作品ページ
こちらから
「不在の探偵」シリーズの読み切り短編です。
これまでは冊子収録の再録と、無印シリーズの読み切りしか置いていなかったため、今回の読み切りをきっかけに単品でお話を置く項目をつくりました。今後増えるかどうかは未定ですが、ちょっとした軽いSSでも増やせればいいなと。期待せずお待ちください。
また、追記に読了後推奨のあとがきを置いておきます。
物好きな方はどうぞ。
こういうのを残しておくと、後で自分が読み返したときに楽しいと知ってしまったため、自分用の備忘も兼ねています。現時点での考えをまとめたものであり、読み手に対する絶対の解釈ではありません。願わくば自分で自分の意図を見失うくらい先の未来で、ここに書いてあることを読んで面白がったりできますように。
→追記
通販再開しました
SNSがあるとついそっちのほうで済ましてしまいがちな今日このごろ。
久々にサイトの内装を触ったので、久々にこちらにも戻ってきました。
創作活動については時々休みつつも細々と続けています。
事後報告ではありますが、1/16には文学フリマ京都に2年ぶりに出展させていただき、物理本の頒布を行って参りました。
気持ちとしてはがしがし文章を書いていきたいところなのですが、指が追いついていないのがもどかしいばかりです。今後もゆったりではありますが、何かしらの活動は続けていければと思っておりますので、こんな場所に訪ねてきてくださる奇特な方がいらっしゃいましたらぜひともよろしくお願いします。
今回は久々の更新ということで、現在通販サイトで頒布中の本やその関連事項について、告知もかねて整理しておこうと思います。
通販サイトにつきましては、トップページの「BOOTH通販」からご覧ください。
本の写真や情報詳細はそちらに掲載されています。
「月上ゲ町奇譚 怪談短編集」
昨年の話にはなりますが、念願の同人物理本が出ました。
サイトに掲載・SNS投稿分の「月上ゲ町奇譚」短編16編をリライト+書き下ろし3編の計19編を収録しました。
リライトの内容は軽いものからほぼ全面書き直したものまで様々です。書き下ろしは「きさらぎ駅」「夢男」「赤い紙青い紙」にまつわる3本を収録。
初回限定版は本文緑色の表紙箔押しとちょっと豪華な装丁。
完売後の再販はいまのところ考えていませんが、再販の場合は予算的にもうちょっとシンプルなものになるかと思います。
軽い手触りの一冊。良い本に仕上がったのでぜひお求めください。
「不在の探偵」
サイト内「怪人と少年探偵」として掲載していた短編から派生したお話です。2冊ほど同人物理本が出ました。
元は雑多な短編ページに入れていましたが、シリーズ題がついたことと本を2冊ほど出しているのとで、いい加減にページを独立させました。内装はまた別に時間を取って触っていきます。
物理本に収録の作品につきましては、一部書き下ろし短編やあとがきを除き、サイトに掲載できるものはしていく見込みです。
全文を読みたい方はぜひ物理本をお求めください。
ポプラ社の少年探偵団シリーズをちょっとだけ意識した、B6サイズのお手軽な本です。
また、2022年1月22日ウェブイベント
「ミスリード・テリトリー 〜ネタバレだらけのWEB即売会〜」参加記念として、今夏発行予定の3巻先読みを載せています。応援してください。
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