「なんでもないよ?」
月上ゲ町奇譚YT短編に、「目にて語る」を更新しました。
(直接更新分へは
こちら)
こちらは先週のツイッターにおける「#深夜の真剣文字書き60分一本勝負」、通称ワンライで書いた文章に手直しをしたものです。
(原文となったのは
こちら)
大幅に手を加えているので話の大本以外はほとんど別物。題名も改めています。
わかってはいることですが、そこそこちゃんと形にしようと思ったら、一時間じゃ足りませんね。勢いつけていっきに書けるのは利点なので、うまく活用していきたいと思います。
ワンライのお題として提示された
「目は素知らぬ風味」「本当の嘘」「『なんでもない』」「交じり合う」
……を受ける形になっています。
残った「恋人以上、友達未満」についてはちょっと何事も申しかねます。
連載を開始する余裕と体力がないので若干お茶を濁す形にはなりますが、YとTのリハビリがてらということで。連載の「キッタカタリ」〜「パンドラは匣の贄」を読まずともこれだけで2人のことがなんとなくわかる仕様になっています。
連載をイチから読むのが面倒だという方はここからでも。
→追記
ふりかえってみる
更新の連絡ではありませんが顔出しとばかりに。
サイトのアクセス数がいつの間にか6000を超えていたようです。
立ち上げた当初の自分の足跡だけを延々とカウントし続ける毎日を思えば、もうそんなになるのかと、感慨深いものがあります。
いつもこんな辺境の地まで足を運んでくださり感謝しております。
ありがとうございます!
こんな……怪談ものと終末ものに偏った、文章しかないところによくもこんな……みなさん何を期待してここに来られているのでしょう? 改めて考えてみると不思議です。私の文章は基本的に「私の需要=私の供給」というセルフ需要供給図で成り立っていると思っているのですが、それでもみなさんに何か提供できるものがあると、そう考えて良いのでしょか…? こっそり尋ねてみたい気もします。
ともあれ創作活動です。
桜企画以降オフの方で少々忙しくしておりまして、更新等創作活動にままならないものを感じないでもありませんが、今後ともゆるゆると活動していくつもりです。
サイト2周年を9月に控えた今年はなにか、新しいことに挑戦できたらと考えています……そのときはまたお付き合いくださいませ。
さくらさくら
「春のわくわく死体埋め企画」こと「桜埋め」
本日の「幕切れ」更新をもって(字のごとくではありますが)幕としたいと思います。
すべての始まりは「桜の下に死体を埋める(余裕があれば)」という走り書きされたスケジュールでした。こんなに死体を埋めたのは初めてです。おかげで腕から腰にかけてがへとへと、全身筋肉痛になりました。
桜をこれだけたくさん書いたのもまた初めての経験です。
この花の宴はいかがでしたでしょうか?
顔の見えないあなたが、少しでも楽しんでくださったなら幸いです。
全体に関する軽い後書きは追記欄に。
次回の更新は今度こそ月上ゲ町連載あたりをずばっと始めたいところです。
(じゃないと梅雨が、始まってしまう!)
そちらはゆるりとお待ちいただけましたら。
→追記
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