通販再開しました
SNSがあるとついそっちのほうで済ましてしまいがちな今日このごろ。
久々にサイトの内装を触ったので、久々にこちらにも戻ってきました。
創作活動については時々休みつつも細々と続けています。
事後報告ではありますが、1/16には文学フリマ京都に2年ぶりに出展させていただき、物理本の頒布を行って参りました。
気持ちとしてはがしがし文章を書いていきたいところなのですが、指が追いついていないのがもどかしいばかりです。今後もゆったりではありますが、何かしらの活動は続けていければと思っておりますので、こんな場所に訪ねてきてくださる奇特な方がいらっしゃいましたらぜひともよろしくお願いします。
今回は久々の更新ということで、現在通販サイトで頒布中の本やその関連事項について、告知もかねて整理しておこうと思います。
通販サイトにつきましては、トップページの「BOOTH通販」からご覧ください。
本の写真や情報詳細はそちらに掲載されています。
「月上ゲ町奇譚 怪談短編集」
昨年の話にはなりますが、念願の同人物理本が出ました。
サイトに掲載・SNS投稿分の「月上ゲ町奇譚」短編16編をリライト+書き下ろし3編の計19編を収録しました。
リライトの内容は軽いものからほぼ全面書き直したものまで様々です。書き下ろしは「きさらぎ駅」「夢男」「赤い紙青い紙」にまつわる3本を収録。
初回限定版は本文緑色の表紙箔押しとちょっと豪華な装丁。
完売後の再販はいまのところ考えていませんが、再販の場合は予算的にもうちょっとシンプルなものになるかと思います。
軽い手触りの一冊。良い本に仕上がったのでぜひお求めください。
「不在の探偵」
サイト内「怪人と少年探偵」として掲載していた短編から派生したお話です。2冊ほど同人物理本が出ました。
元は雑多な短編ページに入れていましたが、シリーズ題がついたことと本を2冊ほど出しているのとで、いい加減にページを独立させました。内装はまた別に時間を取って触っていきます。
物理本に収録の作品につきましては、一部書き下ろし短編やあとがきを除き、サイトに掲載できるものはしていく見込みです。
全文を読みたい方はぜひ物理本をお求めください。
ポプラ社の少年探偵団シリーズをちょっとだけ意識した、B6サイズのお手軽な本です。
また、2022年1月22日ウェブイベント
「ミスリード・テリトリー 〜ネタバレだらけのWEB即売会〜」参加記念として、今夏発行予定の3巻先読みを載せています。応援してください。
2冊目の本を作りました
タイトルどおりの内容です。今年1月に発行した『不在の探偵』の2冊目です。
短編を3つ収録のB6サイズ個人製作冊子です。
販売は5/18〜31の間、Text-Revolutionsの購入サイトからお申し込みいただけます。
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該当冊子販売ページイベント終了後に在庫がどのくらい残るかを見て、BOOTHで通販頒布するかもしれません。もしBOOTH通販をご希望の方がいれば、こちらは6月中旬頃までお待ちください。改めてこちらでお知らせします。
そして告知お知らせばかりでは何なので、本日5月21日は「探偵の日」だそうです。
偶然にもその日に探偵と名のつく本を入稿・宣伝できたのはちょっとした達成感ですね。まあ、『不在の探偵』はタイトルの通り最初から最後まで探偵が登場しないのですが、それはそれとして達成感です。
さて、日本の名探偵と言えば、かの名探偵・明智小五郎が思い出されます。
「D坂の殺人事件」は私が最初に明智小五郎を知った作品でした。
その「D坂」に登場する「白梅軒」という喫茶店がありまして、作品を読んだ頃からずっと憧れていたのですね。D坂は東京の団子坂という坂がモデルだそうですから、いつか行ってみたいものだと。
ええ、有識者であればきっともうおわかりのことでしょう。
白梅軒は実在しない喫茶店なんですよ。
知らなければ私の中で白梅軒は永遠に実在のものだったというのに、知ってしまったがばかりに、子供心のころの淡い思い出が崩れてしまうという、悲しい思いを体験しました。
ほんの一ヶ月ほど前のことです。あれはショックな出来事でしたね。
通販はじめました
先日の文学フリマ京都では、たくさんの方にお立ち寄り頂きありがとうございました。
初参加なのでもうどうなることかと思っていましたが、どうしてなかなか楽しく過ごすことができました。
刷り上がった本もとても綺麗な印刷で、ちょっと恥ずかしくはありつつも大事な一冊になりました。初めての本がうれしくって、この一週間はずっと鞄に一冊忍ばせているのは内緒です。
うれしさついでに通販もはじめてしまいました。
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booth期間限定になるか常設になるかは未定ですが、春頃までは開通させておく予定です。
もしよろしければご利用ください。
イベント参加情報
毎度ご無沙汰しておりました。
色々と
9月18に堺市産業振興センターで開催される「文フリ大阪」に、サークル:なからぎ庵で参加します
なからぎ庵は構成員3名からなる小説サークルです。
当日は「月」をテーマにした小説文芸誌を頒布します。
私はイベント当日欠席ですが、ぜひお立ち寄りください!
当日の頒布物・配置等については、なからぎ庵Twitterをご確認ください。
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なからぎ庵今回の深夜は、俺っ娘九尾狐と生首婆っ娘巫女の異類百合で一篇書いております
生存報告2015
大丈夫です、死んでいません。
創作そのものから離れているわけではないのですが、なかなかサイトのほうまで手が回せない状況です。読んだり書いたりはしています。
年内いっぱい年明けしばらくとゆったり更新になります。
ツイッターのほうでは元気に(それでいてあっぷあっぷ)している様子が窺えるかと思いますので、あまりにこちらに顔を見せないようでしたら一度あちらを訪ねてみてください。
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