Chapter1
「…………い、居た…ホンモノ…」 「…あ!お姉さん、この間の!」 「僕は不審者じゃあないぜ」 「…君はよくこの図書館に来るのか?」 「仲良くなりたいんスけど…だめっスかね?」 「心配だし、家まで送らせて下さい」 「すまないが、一緒に来て貰いたい」 「…短い間でしたけど、お世話になりました」 「もう抱え込まなくて良いんスよ」 「本当に色々とありがとうございました…!」 「君が一番好きなのは仗助なんだな」 「新生活祝いに色紙でも描いてやろうか」 「やあ、初めまして」 「へへ、言ってみるモンっスね〜!」「……私明日死ぬのかもしれない…」
Chapter2
「ダメっスよ、体冷やしちゃあ」「えへへ、こんばんはあ〜」「……起きたら、どんな反応をしてくれるのだろうな」「今日はスカートなんだな。可愛いぜ」「…手を繋いでもらっても、…いいですか?」「…あなたが好きなのは仗助じゃあなかったの?」「俺のそばから離れちゃあダメっスよ」「…僕がついててやる」「何かあってからじゃあ遅いんだぞ」「俺もさっき着いたとこなんで、全然大丈夫っスよ!」「まさか…何かあったんじゃあ……」「今は試してみるしかねーっスよね、承太郎さん」「泣いてるの、俺のせい、っスか…?」
ChapterXX
To Be Countniued...