〔魔戦プラクティカ-本編・制作日記〕
6th.Apr.2017
ウェントゥスはあまり賢くないとこの前書いたけど、
あれはブリゼールが有能すぎるだけのような気もする。
ブリゼールは王の側近。
それも「優秀な」と評される側近だ。
王を助けて諸々の政務を執り行い、
他国からの侵略を受けたときは配下の兵員を率いて戦闘も行う。
そんなブリゼールは、知能面でも戦闘面でもある程度高い能力の持ち主。
(このあたりは作中でも触れるつもり)
一方のウェントゥスは、王に仕える騎士(にする予定)。
平和な国だったら、騎士の役割は王候貴族の前でお上品に馬上試合をしたり
そういった高貴な人々をエスコートしたりなんだろうけど、
ウェントゥスの国もブリゼールの国と似たり寄ったりで平和じゃないから、
騎士はバリバリ戦う戦闘要員だ。
(作中でもウェントゥスが恋人でもある国王リオールのために
頑張って戦うシーンを入れる予定)
騎士といっても、作者がファンタジー厨だから魔法騎士になるけど。
いずれにしても、そんな騎士の仕事に頭脳労働は含まれない。
そうなると、戦闘能力は高くても知的な能力はそれほどゲフンゲフン
そんな二人を知的能力の点で比べたのが間違いだったような気がする(^^;
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