〔魔戦レイベルム-メリシダ編・制作日記〕
23rd.Sep.2018
ちょっと加筆して膨らませました。
ネタありきでふわっとストーリーを作り始めたけど、
ラディアの場合は立場上、
病気で倒れるというのが個人的な問題では済まなくて、
大ごとになるんだなぁと気がついた。
エロトラップダンジョンのために、現在メリシダ王国は
軍の戦力の大部分を失って大変な危機に瀕しています(^^;
がんばれネリス。
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・制作日記〕
8th.Jul.2018
メリシダ編でラディアの謁見シーンを扱うたびに思うけど、
メリシダの王はラディアとあまり密にコンタクトを取っていないみたい。
一方で、レガトリアやリヴェイルの王は、
エクレッラやブリゼールといった臣下の者の忠誠も得ているし、
レガトリアの王は領民にも存在感を示しているようだ。
メリシダの王は君主としてはあまり有能じゃないから、
ラディアの心をそれほどつかめてないんだろうと思う。
ラディアはラディアで、戦わせてくれるならそれで構わないと思っている。
そんな関係。
ストーリーを書いていくうちに、自分の中でふわっとした
イメージになっていることが改めて確認されていく。
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・制作日記〕
29th.Jun.2018
リーヴェ
「『見えないローブ』のステータスで
256とかいう数値を出したけど、伝わるかなぁ(-_-;)」
フォリオ
「ゲームでは切りのいい数なんでしたっけ?」
リーヴェ
「うん。
これはやっぱりどこかで説明した方がいいかもしれない」
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・制作日記〕
17th.May.2018
ラディアが武器を装備するとしたら、杖になると思う。
間違っても銃や、前衛物理職が持つような
重い大剣(クレイモアとか)じゃない。
作者が「特別なアイテムがなくても戦える人の方が強い」という思想の持ち主なので、
ラディアが武器を持って戦闘する描写はことさら書いていないけど、
このキャラが武器を持つとしたら、長杖、ロングローブ、
魔力を籠めた貴石のアクセサリーなどといった
「いかにも魔法使い」な雰囲気の格好になると思う。
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・制作日記〕
27th.Mar.2018
今月上旬に「3月9日」ネタのSSを考えていて、
この曲に実はプレお花見ソング的な性格があることに気づいた。
以下は歌詞の引用。
>桜のつぼみは春へと続きます
>花咲く同じ喜びを 分かち合えるのであれば それが幸せ
(藤巻亮太作詞、レミオロメン「3月9日」より)
この部分は、春が近づいていて、
春になったら大切な相手と一緒に桜を見たい、ということだと思う。
あのエピソードは結構な分量があるし、
他にも更新中の作品があるから完結までに日数がかかりそうだけど、
せめて桜の時期の間には主要部分を大体公開できるといいな。
全国的にみると、4月〜5月始め頃までは一応大丈夫なはず(殴)
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・制作日記〕
25th.Mar.2018
「紅蓮」のラディアは、11月に簡易SSを公開したレガトリア編の
「閃光色の幻想」で描写されていたダメージ量に比べて、
比較的少ないダメージ量で死を予期していることに気づいた方もいるかもしれません。
こうなっている主な理由は3つ。
1つめ。
「閃光色の幻想」で描写されていた攻撃は、
(ラディアや)エクレッラのような本職の戦闘員でも、
まともに受けると耐えられないほどの威力があります。
2つめ。
以前書いたことがあるけれど、
ラディアは、平均的な戦闘員に比べるとHPにあたるものが少ないです。
(ちなみにネリスもそう)
HPにあたるものの量には体質などによって個人差があるためにこうなっています。
ラディアのHP的なものは、平均的な戦闘員の7割前後を想定しています。
このキャラは、敵の攻撃を受けてはいけないタイプの人です。
3つめ。
戦闘中に行われた攻撃はあの1回だけではないので、
ラディアには戦闘開始時からのダメージが蓄積しています。
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・制作日記〕
24th.Mar.2018
このエピソードで書きたいのは、
ラディアがある属性を使って戦うところと、
ラディアがネリスのために奮起するところ。
(何の属性かは特に隠す必要もないのでしっかり隠していないから、
わかる方にはこれまでの内容からわかると思う(^^;)
その属性を使うシーンは、
ラディアが戦う様子のイメージを私がしっかり固めるうえで重要。
ネリスに対するラディアの気持ちについても触れることになる。
ネリスはラディアが好きというのをわかりやすく態度で表しているけど、
ラディアの方がどういう気持ちでいるのかは
読者の方にネリスほど明確に見えていないはず。
わかりにくいように書いてきた。
ラディアというのはそういう人物だから。
そんなラディアの気持ちが少し見えるのがこのエピソード。
どちらも派手さはないけど、
「メリシダ編」としては大切なことなので、ちゃんと書いておきたい。
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・制作日記〕
14th.Mar.2018
メリシダの現状について。
小さな国だけど、
大した資源もない、地形的にも外部から攻め込まれにくい、
強力な戦力(ラディア)を抱えている、という、
近隣の勢力にとっては攻め込むのにコストがかかりすぎる土地で、
それゆえに大量の兵力を投入して極端な物量戦によって
全力で滅ぼしにかかるような攻勢を受けることはなかなかなく、
おかげで、たった一人の戦力に頼るような
不安定な状態でも結構な期間生き延びてる。
…というのが、
この国の状況として大まかに考えてること。
〔魔戦レイベルム-メリシダ編・制作日記〕
9th.Mar.2018
メリシダ王国近辺に温泉が出るかもしれないとかいう設定を
考えてたような気がするけど、何だったかなぁ。
「涼しいローブをください」関連だったような記憶がある。
……だんだん思い出してきた。
でも、メリシダはあまり豊かな国じゃない方が物語を作るのには都合がいい。
確かにラディアは強いけど、
メリシダはその強い人材一人に自国の防衛を頼るような弱小国だから、
資源がたくさんあって豊かだったら、その資源を欲しがる周りの勢力が
飽和攻撃的に全力で攻め込んで、あの国はあっという間に滅ぼされてると思う。
温泉が関わるBL的なエピソードを作るのって難しそうだし(殴)
メリシダ近くの他勢力の支配領土にあることにしたら問題ないかもしれない。
そうすれば、物語が進んだら
ラディア&ネリスが身を置いている環境が変わった、という理由で、
彼らのいる所に温泉を追加することもできる。
戦争という状況下では、戦況の推移によって
実質的な国境も人の配置も変わる。
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