〔ルピナス地区の大商人・構想〕
11th.Aug.2017
ゲームの制作中ですが、超久し振りに「ルピナス地区の大商人」の一シーンを公開。
なんとなくこれが書きたくなった。
書いてから過去の記事を確認して気づいたけど、
これによく似たシーンを前に書いていました(^^;
でもこっちも一応公開します。
このシーンの続きも書けるといいなー、という願望を呟いてみる。
*
ルディウスにある用事を言いつけられて、
ルディウスの冒険者用倉庫にやって来た、駆け出し冒険者エイリーク
ザッ
エイリーク「ここがルディウスさんの倉庫か」
ギィィ
エイリーク「うわ、広い……。すごく拡張してある」きょろきょろ
エイリーク「この棚には[弓、Lv10、無属性]が8張り……
こっちには[剣、Lv12、無属性]が14振り……15振りかな?」
エイリーク「同じ装備品がいっぱいある……。
普通の冒険者の倉庫と全然違うや」
※普通の人の倉庫は、回復薬や装備品強化用の素材などの消耗品で棚が埋まっている
〔ルピナス地区の大商人・構想〕
22nd.Apr.2016
○モンスターと資源
野外には鉱物、樹脂、植物などの資源が多い
しかしモンスターが出没するため、戦闘能力のない者が資源の採集を行うのは困難
また、モンスターの毛皮、角、牙、肉、繊維、種子などは、衣服、道具、医薬品などの素材として利用される
○医食同源
この世界では漢方のような医学が盛ん
このため、動植物やモンスターの体の一部などが薬や健康食品などの原料として使われている
〔ルピナス地区の大商人・構想〕
17th.Apr.2016
エイリーク「この倉庫の品物を、ですか?」
ルディウス「そうだ。最近は所蔵している物品が増えて整理が追い付かん。
この中にある物のリストを作って私に報告したまえ。
君が働いた分の賃金は弁償する金額から差し引く」
エイリーク「は、はい!」
エイリーク「(うわ、こんなに拡張工事してある倉庫って初めて見た。
大トカゲの皮の盾が14個に、砂塵の杖が11本……。
商人って同じ武器や防具をこんなに持ってるものなんだ)」
〔ルピナス地区の大商人・構想〕
13th.Apr.2016
○クロリスランド
物語の舞台となる平和な国。
人々の間に争いはない
人や家畜を襲うモンスターがいる
・ルピナス地区
クロリスランドの東部にある地域
○モンスター
知能の高いものもいれば低いものもいる
知能の高いものは霊長類と同等の賢さを持つ
凶暴なものもいれば温和なものもいる
凶暴なモンスターはしばしば人や家畜や野生動物を襲う
○冒険者
現実世界でいうハンター+トレジャーハンター
資源採集やモンスターの狩猟を行う
〔ルピナス地区の大商人・構想〕
7th.Apr.2016
前回の記事の続き。
この物語に仮のタイトルを付けた。
■駆け出し冒険者とルピナス地区の大商人
(○主人公 エイリーク
10代後半〜20歳前後)
○ルディウス
ルピナス地区で一番の大商人
冒険者でもある
20代後半〜
178cm
平均より少し良い体格。
それなりに筋肉質
髪の色…金
瞳の色…青
○セリフ
「君にこの金額が支払えるというのかね?」
「仕方あるまい。働いて埋め合わせをしてもらおう」
ルディウス「これは預からせてもらう」
主人公「そんな……その護符がないと困ります!」
ルディウス「だからこうするのだ、君が逃げないようにな。用が済んだら私の屋敷まで来たまえ」
「私は冒険に出かける。私が町にいない間は君が店番をしたまえ。
買い取り品の相場はこのメモを見ればわかるだろう」
ルディウス「またミスをしたのか……。
まったく、君に店番を任せるようになってからは損失と儲けのどちらが多いかわからないな」
主人公「す、すみません……」
*
これのどのあたりにラブの要素があるんだろう(^^;
いや、あるんだ…ラブというか何というか、それなりにありますから!
〔ルピナス地区の大商人・構想〕
5th.Apr.2016
週末は簡単な記事しか公開できずにすみませんでした。
更新ペースが落ちていた間に温めていた妄想の一つを公開。
MMORPGを下敷きにした世界観のファンタジー。
○地名
・クロリスランド
物語の舞台となる平和な国
○人物
・ルディウス
国土の東部にあるルピナス地区で一番の大商人。
武器やその他の物品を納めるために城への出入りを許されている
・エイリーク
主人公
駆け出しの冒険者。
総資産は20万ゴールド前後。平均的〜やや貧乏
○ストーリー
ある日、ルディウスが運んでいた高価な品物を主人公が不注意によって壊してしまう。
壊した品物の損害額は800万ゴールド前後
主人公の総資産は20万ゴールド前後
払いきれない金額の損害を与えてしまって青くなる主人公に、
ルディウスは自分のところで働いて弁償するように求める
かくてルディウスのもとで過ごす日々が始まる
○会話
ルディウス「これは預からせてもらう」
主人公「そんな……その護符がないと困ります!」
ルディウス「だからこうするのだ、君が逃げないようにな。用が済んだら私の屋敷まで来たまえ」
*
続く?
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