〔制作の舞台裏〕
19th.Jun.2016
以前書いた記事を修正してカテゴリ変更。
ついでに少し加筆。
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こういった小芝居は寒々しくなりがちなので基本的に書かない主義なんだけど、
アスキルの口調(一人称)が今後変わる可能性があるので、
このキャラの今の姿を書いておくためとアスキルの軽いキャラ紹介のために公開します。
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アスキル「ねえ、フィアンも自分のことを『僕』と言うんだろう?
僕の国の登場人物の一人称が全員『僕』なのはどうかと思うけど」
作者「私だって好きでそうしたわけじゃない。書きたいように書いてたらこうなったんだ」
アスキル「(あんまり計画性のない子なんだなー)」
作者「何か言った?」
アスキル「うーん、別に。
ウォードとフィアンが口調を変えるのは難しいだろうから、
『僕』は彼らに譲って口調を変えてあげようか?
一人称が『私』なんて、大人っぽくてちょっといいよね」
作者「お、おう…。ありがとう、考えておく」
アスキル「ところで、僕の国は天下を統一できるんだよね」
作者「さあ、それはどうかな。この話は戦乱の世界を描くものだから」
アスキル「……。リル(※)、今夜僕の閨に来ないかい?」 ※作者の現在の名前
作者「待て、体を使って作者を懐柔しようとするんじゃない。
そんな方法で自分に都合のいい展開を書かせようとしてもだめだ。
そもそもBLサイトで薔薇以外の閨事は禁物、対作者なんて論外だから」
アスキル「ふーん。君はケチだなー」
作者「そういう問題じゃない」
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アスキルは誰とでも寝るキャラで、
彼の臣下たちの何分の一かはそういうことによって支配されています。
初公開 2015/10/7
加筆修正 2016/6/22
〔制作の舞台裏〕
5th.Jun.2016
最近公開している会話は、態度も腰も軽いあの王の属性を考え始めたら
トラヴァントの3人の設定に関することが色々と出てきたので、
せっかくだから公開してみよう、と書き始めたものです。
「小劇場」や「舞台裏」で自分(リーヴェ)が登場するときは、
基本的に男性キャラしか出て来ないBLサイトで女言葉を使って喋るのもどうか、という気がするので
「穏やかで物分かりのいい20代位のお兄さん」的な口調にしているんだけど、
これはウォードの口調とすごく被る…(^^;
少々やりにくい。
〔制作の舞台裏〕
2nd.Jun.2016
話し相手にウォードを迎えてお送りしています。
あと1回で完結予定。
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ウォード「…それで、うちの王の属性で迷ってるんだ?」
リーヴェ「うん。光・闇は似合わないし」
ウォード「闇属性には暗さとか厨二病のイメージがあるから、彼には合わないかもしれないね」
リーヴェ「アスキルは軽薄で一見素敵なイケメンだからねー。
…あ、ソーラ・レイ的なので焼き尽くす感じなら、光も悪くないかな」
ウォード「神聖な光じゃなくて相手を滅ぼす光か…。それなら違和感は小さそうだね」
リーヴェ「だよね。本人の気紛れ・移り気っていう性格を踏まえて、
流れて移ろいやすいイメージがある『風』の属性にしてもいいんだけど、
それだとトラヴァント陣営で今登場してる3人が全員風属性になる可能性があるから。
特別な理由がないのに被るのは、避けたいんだ」
ウォード「フィアンの属性も風になる可能性があるんだったっけ?」
リーヴェ「命名の元ネタが風に縁のある花だから、そうしようかなと最初は思ってた。
でも、今は水でいいかなと思ってるけど。
フィアンは儚げで、あまり喋らなくてとらえどころがないっていうキャラだから、
はっきりした形を持った固体の地・氷や、激しく燃え盛るエネルギーの火・雷じゃなくて
決まった形を持たない水や風の属性イメージがあるんだ。
それとあの子は記憶をなくしてるから悲しむシーンも多いけど、沈んだ感情のことを
『ウェット』とか『湿っぽい』っていうし、影のあるキャラに水属性は似合いそうだなって」
ウォード「ふうん」
〔制作の舞台裏〕
31st.May.2016
制作の裏話。
長いので分割。全4回ぐらいの予定。
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リーヴェ「アスキルの属性を何にするかで迷ってるんだよー」
ウォード「パラレルワールドの僕らは魔法を使うんだったっけ?」
リーヴェ「うん。魔法とか、それに似たスキルをね。
でもアスキルの属性は火・地・風・水・氷・雷、どれにしてもピンと来ないんだ」
ウォード「(彼のキャラは作者でも掴みかねてるのかな…?)」
リーヴェ「そういうわけでもないんだけど」
ウォード「あの…心の中の声を読むのは、やめてもらえると嬉しいな…」
リーヴェ「うん? それはすまなかったね」
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