世界を欲しがる
僕たちへ
必読+説明
誰かはそれを運命と云った
世界は空回りしか知らない
抱きしめきれない温度
そしてメテオは加速する
どういう意味で君は泣いたの
世界が君に背を向ける
それは刹那の恋だった
君もしらない深海で
その真実に嘘をつく
もう何ひとつ絡まない
綺麗な想い出に縋りつく
掠れた意味には気付かない
どうして世界は時々脆い
君のいない世界が滲んだ
君の言葉で切り裂いて
てんごくはまだとおい
謡唄いのジオラマ
君以上に君がすき
(
TOP
)
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -